『芋たこなんきん』花岡町子役は藤山直美!モデルは田辺聖子!

NHK朝ドラ「芋たこなんきん」で、ヒロイン・花岡町子役を演じるのは、藤山直美さんです。

こちらでは、芋たこなんきんのキャスト・藤山直美さんに関する情報をまとめています。

  • 藤山直美さんが演じる花岡町子の役柄
  • 花岡町子のモデル
  • 藤山直美さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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藤山直美演じる花岡町子の役柄は?


芋たこなんきんのキャスト・藤山直美演じる花岡町子は、売れっ子小説家です。

昭和3年に、大阪市・福島にある花岡写真館で、父・徳一と母・和代の間に生まれました。

花岡写真館では、父・徳一の父母・叔母・叔父など大家族で住んでおり、そんな中で愛情をたっぷり受けて育ちました。

しかし、戦争で写真館が焼けてしまい、終戦直後に父を亡くします。
女学校を卒業してからは、金物を扱う「佐々木商店」に就職し、一家の働き手として妹弟を養います。

おおらかな性格で、好奇心旺盛な花岡町子は、料理も得意です。

仕事をしている合間をぬって、作家になる夢を叶えるために、文学学校で勉強も続けていました。
そして、ついにその努力が実り、同人誌に掲載された小説で有名文学賞を受賞します。

それから花岡町子は売れっ子の小説家となりますが、ひょんなことで知り合った医師・徳永健次郎と意気投合して、ついには結婚。

徳永健次郎には、5人の子どもがおり、父母、妹も同居する大家族に嫁ぐことになりました。
小説家としての仕事と家事育児に追われながらも、健次郎との晩酌はほとんど日課のようなもの。

花岡町子のモデルは?

朝ドラ「芋たこなんきん」のキャスト・藤山直美さん演じる花岡町子のモデルは、小説家の田辺聖子さんです。

田辺聖子さんは、第50回芥川龍之介賞を受賞してから数多くの文学賞を授与し、文化勲章受章者でもあります。

藤山直美さんのプロフィール

こちらでは、芋たこなんきんのキャスト・藤山直美さんのプロフィールを紹介します。

名前 藤山直美(ふじやまなおみ) 血液型 O型
生年月日 1958年12月28日 身長
星座 やぎ座 出身地 京都府

牛山もも役を演じる藤山直美さんは、1958年12月28日生まれ、京都府出身の女優さんです。

藤山直美の父親は、関西喜劇の雄・藤山寛美さんで、甥には俳優の藤山扇治郎さんがいます。

3歳の時に、NHKドラマ「桂春団治」で父・藤山寛美との共演でデビューしてからは、名子役として活躍していきました。

5人姉妹ですが、唯一父・寛美さんと同じ道を歩んだのが、藤山直美さんで、少女時代は子役を数多く演じてきました。

NHK銀河テレビ小説「欲しがりません勝つまでは」で再デビューを果たし、主人公トキコ役を演じています。

また連続ドラマ「なにわの源蔵事件帳」では、桂枝雀きんさん演じる源蔵親方の娘・千賀役を、連続テレビ小説「心はいつもラムネ色」ではミヤコ蝶々役を演じるなど、NHK大阪制作のドラマには貴重な存在として活躍してきました。

以降、舞台を中心に人々に笑いと涙の感動を届けています。

代表的な舞台としては、「夫婦善哉」「桂春団治」「スーパー喜劇狸御殿」「妻をめとらば~品子と鉄幹~」などがあります。
1997年には、芸術選奨文部大臣新人賞を受賞しており、2000年には映西「顔」で毎日映画コンクール女優主演賞を受賞しました。
そして、2006年に放送されたNHK連続テレビ小説『芋たこなんきん』では、なんと主役の花岡町子に抜擢されるまでになります。

その存在感と演技力が高く評価されています。

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「芋たこなんきん」が放送された2006年当時の藤山直美さんの年齢は、47才です。

あれから16年経っていますので、藤山直美さんの現在の年齢は、63才(2022年現在)になります。

今何してる?

藤山直美さんは、現在も女優業を続けています。直近の出演作品は、2020年に放送されたテレビ東京開局55周年特別企画 新春ドラマスペシャル『最後のオンナ』で山田美奈子役を演じています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、純ちゃんの応援歌のキャスト・藤山直美さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「心はいつもラムネ色」 菜の花蝶々
朝ドラ「純ちゃんの応援歌」 牛山もも
朝ドラ「おんなは度胸」 花村達子
朝ドラ「ふたりっ子」 看護婦
朝ドラ「オードリー」 宮本君江
朝ドラ「芋たこなんきん」 花岡町子
新春ワイド時代劇 『忠臣蔵~決断の時』 とく
夏子と天才詐欺師たち 鏑木夏子
金曜プレステージスペシャルドラマ 『鬼女』 三崎真由美
ドラマ特別企画 『居酒屋もへじ3 -嵐の恋-』 西川美香
秋のドラマ特別企画 『最強のオンナ』 福田みどり
新春ドラマ特別企画 『最強のオヤコ』 みどり
テレビ東京開局55周年特別企画 新春ドラマスペシャル『最後のオンナ』 山田美奈子
カツドウ屋一代
女商一代 やらいでか!
銀河テレビ小説 『欲しがりません勝つまでは』
がめつい奴
コメットさん
水曜ドラマスペシャル 『棄てられた女』
桂春団治
映画
団地 山下ヒナ子
忍者狩り
冷飯とおさんとちゃん
座頭市地獄旅
ゴジラ×メカゴジラ
ゲロッパ!
やじきた道中 てれすこ
舞台
元禄めおと合戦 琳と多代-
おたふく物語 おしず
笑う門には福来たる ~女興行師 吉本せい~ 吉本せい
桂春団治
夫婦善哉
浅草パラダイス
ヨイショ!の神様
寝取られ宗介
妻をめとらば~晶子と鉄幹~
冬のひまわり
わらしべ夫婦双六旅
清&直美 気になるふたり
ペテン・ザ・ペテン
ええから加減
おもろい女

朝ドラ「芋たこなんきん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」のキャスト一覧です。

「芋たこなんきん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『芋たこなんきん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「芋たこなんきん」のキャスト(出演者)一覧
出演者 モデル 関係・役柄
花岡家の人々
花岡町子

(徳永町子)

藤山直美

(幼少期:尾高杏奈、
山崎奈々)

田辺聖子 売れっ子小説家
花岡和代 香川京子 町子の母
花岡孝子 メイサツキ
(幼少期:中村愛、
中山桃)
町子の妹
花岡信夫 西興一朗 町子の弟
矢木沢純子 いしだあゆみ 町子の秘書
徳永家の人々
徳永健次郎 國村隼 町子の夫
徳永喜八郎 小島慶四郎 健次郎の父
徳永イシ 岩本多代 健次郎の母
徳永昭一 火野正平 健次郎の兄
徳永晴子 田畑智子 健次郎の妹
徳永清志 尾上寛之
(幼少期:小林悠)
健次郎の長男
徳永登 杉浦太雄
(幼少期:神保守)
健次郎の次男
徳永隆 平手嶺佑
(幼少期:土井洋輝)
健次郎の三男
徳永亜紀 寺田有希
(幼少期:畑未夢)
健次郎の次女
藤木澄子 中井佳代 健次郎の亡き前妻
片平鯛子 小西美帆 徳永医院の看護師
花岡写真館の人々
花岡常太郎 岸部一徳 町子の祖父
花岡イト 宮田圭子 町子の祖母
花岡ウメ 淡島千景 町子の曾祖母
花岡徳一 城島茂 町子の父
花岡茂 西川忠志 町子の叔父
花岡文代 増田未亜 町子の叔母
花岡昌江 尾野真千子 町子の叔母
花岡和代 鈴木杏樹 町子の母
信次 宮﨑将 町子の従兄
亀田 山下徹大 花岡写真館の写真技師
浦田 にわつとむ 花岡写真館の写真技師
天満北商店街の人々
一真 石田太郎 養安寺の住職
大崎俊平 櫻木健一 映画館・みゆき館の主人
大崎佐和子 瀬戸カトリーヌ 俊平の妻
りん イーデス・ハンソン おでん屋・たこ芳の女将
工藤貞男 荒谷清水 工藤酒店の主人
文学界の人々
神田みすず 友近 作家志望の独身フリーライター
小川秀雄 上杉祥三 町子の文学学校の同期
池内幸三 板尾創路 人気作家
千葉龍太郎 筒井康隆 ベテラン大御所作家
その他の人々
清二 中村靖日 由利子の夫
東條祥吾 山口智充 晴子の夫
平真佐美 なるみ 昭一の内縁の妻
徳永花子 安田ひとみ 清志の妻
徳永由香 村中香織 登の妻
徳永亜佐美 羽島百々恵 隆の妻
達夫 西川浩介 亜紀の夫

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