こちらでは、朝ドラ「カーネーション」24週目第144話のあらすじのネタバレや、カーネーションと原作の比較、感想をまとめています。
カーネーションの第143話「」では、ストーリーでした。
カーネーションの第144話「」では、ストーリーとなっています。
2021年10月8日(金)放送
第24週サブタイトル『奇跡』
朝ドラ『カーネーション』第144話のネタバレあらすじ
ここからは、10月8日に放送された朝ドラ「カーネーション」第144話のあらすじをまとめたネタバレです。
カーネーション144話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 音
2001年10月。
本番まで2週間を切ったところで、いよいよウォーキングの練習が始まった。
寮母の相川は、定岡良彦に余計なストレスをかけないようにと指示するが、糸子はウォーキングが本番の基本であり、歩き方が正しくないと恥をかくのは自分だと言う。
定岡は、杖をついて歩くのはセクシーではないと言い、男らしい男性にエスコートしてもらうことを提案する。
糸子、相川、香川の3人は、全員がある人物を思い浮かべてやってもらうことにする。
練習が終わり、患者たちはデイルームを後にする。
相川は糸子に、モデルを一人増やしてほしいという用紙を差し出す。
それは、最後に退室した患者である吉沢加奈子で、糸子は彼女のことが気になっていた。
相川が言うには、加奈子さんは末期がんで、今の医療技術では助かる見込みがないとのことだが、ここだけの話、今の医療がどの程度のものなのかは分からないが、正直なところ、それほど良いものではない。
もちろん、毎日、現場に立って、その場でできることをやっていますが、やればやるほど、自分の知識の少なさを痛感します」と相川は言う。
相川さんは、人間の病気を治すには医学しかない、そんなものはない、でも医学以外にも何かあるかもしれない、ということで患者さんを治そうと頑張っているのだという。
相川の言う通り、やればやるほど、その都度、自分が知られていることを突きつけられるが、糸子は感謝する。
後日、加奈子が呼ばれて部屋に来る。
看護師長から特別に1人入れてほしいと言われたと聞き、喜ぶ加奈子。
加奈子は、「2人の子供を見せてあげたい」と出てきた理由を説明する。
病気になってから、自分の情けない姿しか見せられなかったという加奈子。
痩せて髪の毛がなくなっていく自分の姿を見るのはつらいが、こんなふうになっていく母親を見ている子供たちの気持ちを考えると、どうしようもないのだという。
彼女は声を詰まらせて言った。
糸子は加奈子を抱き寄せ、その背中を軽く叩いた。
糸子は涙を拭いながら、自分の話をし始める。
糸子は88歳になり、体のあちこちが弱り、杖がないと歩けず、いつ死んでもおかしくない状態だという。
娘たちに会うと、いつも心配して「大丈夫か」と声をかけているという。
しかし、85歳になったとき、「年をとるということは、奇跡を起こす資格があるということだ」と、とてもいいことに気づいたそうです。
糸子さんは88歳になったが、自分が好きなように仕事をしたり遊んだりしているだけで、人々はとても喜んでくれるという。
老いを恐れない人はいません。
年をとると、老いて、病気になって、寂しくなる。
何もしなくても、うなぎを食べて、お酒を飲んでいれば、人の役に立てるんですよ。
糸子はそう言って、加奈子の手に手を添え、笑顔を見せるように言いました。
言われた通りに笑顔を見せる加奈子さんを見て、糸子さんは、もう奇跡だと言います。
末期がんになったらもう二度と笑顔になれないとみんな思っているけど、加奈子は笑顔になるだけで、すごい奇跡を人に見せることができる。
おしゃれをして、楽しそうにステージを歩くだけで、どれだけの人に勇気や希望を与えることができるのだろうか。
糸子は、そんな資格というか役割を持っていることをよく考えてほしいと、加奈子の出番が最後になることを告げる。
糸子は、加奈子に「奇跡を起こす」と言う。
カーネーション第145話のあらすじを知りたい方は、第145話『』へ読み進めてください。
朝ドラ「カーネーション」第144話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「カーネーション」第144話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
カーネーション144話の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「カーネーション」第24週目第144話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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