こちらでは、朝ドラ「カーネーション」13週目第73話のあらすじのネタバレや、カーネーションと原作の比較、感想をまとめています。
カーネーションの第72話「」では、ストーリーでした。
カーネーションの第73話「」では、ストーリーとなっています。
2021年7月18日(日)放送
第20週サブタイトル『生きる』
朝ドラ『カーネーション』第73話のネタバレあらすじ
ここからは、7月18日に放送された朝ドラ「カーネーション」第73話のあらすじをまとめたネタバレです。
カーネーション73話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 音
1944年(昭和19年)の暮れのことである。
それまでトンボしか飛んでいなかった岸和田の上空に米軍機が飛来し始め、内陸部への空襲を繰り返していた。
1945年(昭和20年)1月3日。
糸子は3人の娘を連れて、神戸の松坂家を訪ねた。
年始の挨拶を交わした後、清三郎は糸子に善作の消息を尋ねた。
清三郎は視力が衰えており、糸子がまだ14、15歳の女学生だと思っているようだった。
糸子が年齢を尋ねると、清三郎は「30歳くらい」と答えた。
「時々、我に返る。
時々、必要もないのに我に返ることがある」と貞子は付け加えた。
糸子は、栗団子をめぐって喧嘩を始めた優子と直子を一喝する。
貞子は、父親が避暑地として建てた姫路の奥地にある山荘にしばらく避難すると言い、正一と勇は工場の関係で神戸に残ることになった。
正一と勇は、工場の関係で神戸に残ることになった。
勇は、工場長という肩書きのために召集されず、仕事を辞めたらすぐに戦地に行くように言われていた。
そんな話をしていると、清三郎が千代の名を呼んだ。
糸子が千代のふりをして近づいてくると、清三郎は「善作がかわいそうだ」と言った。
昔は貧乏弟子だった清三郎は、松坂の父に育てられて貞子の婿になったが、自分にはそのような懐はなく、能力がないと言っただけで、あのお人好しを憎み、苦労をかけたと言う。
清三郎は糸子に慰められ、善作はそんなことは気にしていないと言われ、帰ったら仏壇に手を合わせて、松坂の父が許しを請うていることを伝えてほしいと頼まれました。
糸子は清三郎の手を握って、伝えることを約束する。
松坂家を後にした糸子は、見送りに出てきた松坂家の面々を見て、この人たちとはもう会えないのかと思う。
貞子は「あなたは生き残れる」と糸子を抱きしめ、「必ずまた顔を見せてね」と言う。
その頃、大阪の街にはB-29が焼夷弾を投下していた。
1月4日、新聞を読んでいた糸子の周りには、焼夷弾の威力を心配してお針子たちが集まってきた。
敵の破壊力が想像以上であることを皆が実感し、町では防火訓練が盛んに行われるようになる。
沢田の指示で、人々は列をなしてバケツの水を標的に注ぐ。
新聞に踊る「今度こそ来るぞ、阪神の夜襲」の文字に、お針子たちは怯えていた。
裁縫師たちの中で、東名は息が荒くなり、光子は泣き出した。
今夜か明日かと思っていたが、本当に来た。
糸子は春を背負って降りてくるが、東名は「逃げられない」と言う。
糸子は他の仕立屋を先に行かせ、トメを説得する。
ハルは一緒にいようと言ってトメを慰め、糸子には早く行くように言う。
見回りに来た木之本は、糸子たちがまだ逃げていないのを見て驚くが、糸子は「いよいよ火がついたら逃げる」と答える。
糸子は、いよいよ火事になったら逃げると答える。
そこへ春を背負ったトメがやってきて、春を燃やすわけにはいかないと逃げることを決意する。
木之本は、東はいっぱいだから西に行けと言う。
糸子は善作の瓦と写真を持ってくるのを忘れたことに気づき、心の中で謝りながら避難していく。
カーネーション第74話のあらすじを知りたい方は、第74話『』へ読み進めてください。
朝ドラ「カーネーション」第73話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「カーネーション」第73話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
カーネーション73話の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「カーネーション」第13週目第73話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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