エールのネタバレ!あらすじを最終回まで全120話紹介!各週・各話ごとにまとめ!

こちらでは、朝ドラ「エール」のあらすじを、放送終了後最速で、ネタバレ更新しています

全130話を1話ごとにネタバレしていますが、ざっくりストーリーを知りたい方向けに、各週ごとの要点を絞ったあらすじネタバレもご用意。

他にも、超個人的な感想や、バンブーのカウンターにマージャンの緑一色が揃ってる!?的なトリビアもちょこちょこ紹介。

あらすじや感想に、放送前のネタバレが多く含まれていますので、先を知りたくない方はご退室ください。

朝ドラ「エール」を見逃した方は、「エール(U-NEXT)」の無料体験を利用すれば、1話から最終話まですべて観られます。(配信している過去作品も見放題)本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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エール各週・各話のあらすじネタバレ一覧

こちらは、朝ドラ「エール」各週・各話のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。

リンクをクリックすると、各話ごとの詳細なあらすじを確認することができます。

各週のネタバレについては、要点を絞ってまとめており、ストーリーに直接影響しない部分はカットしておりますので、詳しい内容を知りたい場合は、各話ごとのあらすじネタバレをご確認ください。

朝ドラ「エール」各週・各話のあらすじネタバレ一覧
放送週「サブタイトル」 放送回 放送日
第1週「初めてのエール」 第1話「東京オリンピック開会式」 3月30日(月)
第2話「古山裕一誕生!」 3月31日(火)
第3話「恩師・藤堂先生との出会い」 4月1日(水)
第4話「北原白秋の詩に曲をつける宿題」 4月2日(木)
第5話「呉服店『喜多一』が大ピンチ!」 4月3日(金)
第2週「運命のかぐや姫」 第6話「鉄男との別れ」 4月6日(月)
第7話「竹取物語でおじいさん役に」 4月7日(火)
第8話「オペラ歌手双浦環との出会い」 4月8日(水)
第9話「関内家を突如襲った大ピンチ」 4月9日(木)
第10話「学芸会の本番当日」 4月10日(金)
第3週「いばらの道 」 第11話「自由な裕一に反発する弟浩二」 4月13日(月)
第12話「作曲が出来ずに悩む裕一」 4月14日(火)
第13話「三郎からの人生に関わる告白」 4月15日(水)
第14話「踊り子志津との出会い」 4月16日(木)
第15話「村野鉄男との再会」 4月17日(金)
第4週「君はるか」 第16話「国際作曲コンクールに挑戦」 4月20日(月)
第17話「関内音のお見合い」 4月21日(火)
第18話「国際作曲コンクールの結果」 4月22日(水)
第19話「裕一へのファンレター」 4月23日(木)
第20話「裕一と音の大きな差」 4月24日(金)
第5週「愛の協奏曲」 第21話「音に会いに豊橋へ」 4月27日(月)
第22話「寅吉から演奏会の提案」 4月28日(火)
第23話「関内家に乗り込む三郎」 4月29日(水)
第24話「演奏会の準備」 4月30日(木)
第25話「演奏会当日」 5月1日(金)
第6週「ふたりの決意」 第26話「浩二の悲痛の訴え」 5月4日(月)
第27話「音に別れを告げる裕一」 5月5日(火)
第28話「福島に向かう音」 5月6日(水)
第29話「コロンブスレコードとの契約」 5月7日(木)
第30話「裕一の重大な決断」 5月8日(金)
第7週「夢の新婚生活」 第31話「新婚生活がスタート」 5月11日(月)
第32話「契約金は前払い金!?」 5月12日(火)
第33話「はじめての夫婦喧嘩」 5月13日(水)
第34話「契約交渉に挑む音」 5月14日(木)
第35話「小山田との初対面」 5月15日(金)
第8週「紺碧の空」 第36話「応援歌作曲の依頼」 5月18日(月)
第37話「自分の音楽は捨てない」 5月19日(火)
第38話「自信を失くす裕一」 5月20日(水)
第39話「音、豊橋に帰ります」 5月21日(木)
第40話「応援歌『紺碧の空』」 5月22日(金)
第9週「東京恋物語」 第41話「幼なじみ三人の再会」 5月25日(月)
第42話「音、女給になる」 5月26日(火)
第43話「希穂子を見つけた鉄男」 5月27日(水)
第44話「鉄男が作詩した『福島行進曲』」 5月28日(木)
第45話「選考会の結果」 5月29日(金)
第10週「響きあう夢」 第46話「鉄男、上京してくる」 6月1日(月)
第47話「船頭可愛やの作曲」 6月2日(火)
第48話「双浦環の提案」 6月3日(水)
第49話「音の妊娠」 6月4日(木)
第50話「二人の夢を交換」 6月5日(金)
第11週「家族のうた」 第51話「藤堂からの手紙」 6月8日(月)
第52話「裕一の凱旋祝い」 6月9日(火)
第53話「三郎の余命」 6月10日(水)
第54話「三郎のお願い」 6月11日(木)
第55話「三郎の最後」 6月12日(金)
第12週「父、帰る・古本屋の恋・環のパリの物語」 第56話「安隆、蘇る!?」 6月15日(月)
第57話「安隆、あの世でまた」 6月16日(火)
第58話「久志は恋のキューピット!?」 6月17日(水)
第59話「環と嗣人の出会い」 6月18日(木)
第60話「明暗を分けた二人」 6月19日(金)
第13週「スター発掘オーディション!」 第61話「久志、オーディションを受ける!?」 6月22日(月)
第62話「歌の道に進むきっかけ」 6月23日(火)
第63話「豊橋からライバル現れる!?」 6月24日(水)
第64話「オーディションに挑戦!結果は!?」 6月25日(木)
第65話「研究生として道開く!」 6月26日(金)
第14週「弟子がやって来た!」 第66話「裕一に弟子誕生!」 9月14日(月)
第67話「五郎の歓迎会」 9月15日(火)
第68話「創作についての話」 9月16日(水)
第69話「その気持ちは恋だ!」 9月17日(木)
第70話「五郎の行方」 9月18日(金)
第15週「先生の歌」 第71話「露営の歌」 9月21日(月)
第72話「『暁に祈る』の主題歌」 9月22日(火)
第73話「音楽教室始めました!」 9月23日(水)
第74話「歌詞を書くきっかけ」 9月24日(木)
第75話「『暁に祈る』が完成」 9月25日(金)
第16週「不協和音」 第76話「久志に召集令状!」 9月28日(月)
第77話「婦人会に参加」 9月29日(火)
第78話「五郎がやってきた!」 9月30日(水)
第79話「音楽挺身隊に参加」 10月1日(木)
第80話「やれることをやるしかない」 10月2日(金)
第17週「歌の力」 第81話「裕一に召集令状!」 10月5日(月)
第82話「『若鷲の歌』の作曲」 10月6日(火)
第83話「土浦航空隊を訪問」 10月7日(水)
第84話「五郎の言葉」 10月8日(木)
第85話「戦地への音楽慰問」 10月9日(金)
第18週「戦場の歌」 第86話「ビルマへと向かう」 10月12日(月)
第87話「慰問の申し出」 10月13日(火)
第88話「藤堂死す!」 10月14日(水)
第89話「曲をつくり続ける」 10月15日(木)
第90話「戦争終結」 10月16日(金)
第19週「鐘よ響け」 第91話「ラジオドラマの作曲依頼」 10月19日(月)
第92話「御手洗との再会!」 10月20日(火)
第93話「池田の説得」 10月21日(水)
第94話「『長崎の鐘』の依頼」 10月22日(木)
第95話「『長崎の鐘』の歌い手」 10月23日(金)
第20週「栄冠は君に輝く」 第96話「ラ・ボエームのオーディション」 10月26日(月)
第97話「親友の姿」 10月27日(火)
第98話「久志失踪!?」 10月28日(水)
第99話「夜更けの街」 10月29日(木)
第100話「音からの話」 10月30日(金)
第21週「夢のつづきに」 第101話「二次審査通過」 11月2日(月)
第102話「華の申し出」 11月3日(火)
第103話「オーディション合格!」 11月4日(水)
第104話「千鶴子の告白」 11月5日(木)
第105話「慈善音楽会」 11月6日(金)
第22週「ふるさとに響く歌」 第106話「母校の作詞依頼」 11月9日(月)
第107話「夜逃げした後の話」 11月10日(火)
第108話「典男との再会」 11月11日(水)
第109話「浩二の見合い話」 11月12日(木)
第110話「浩二の結婚」 11月13日(金)
第23週「恋のメロディ」 第111話「苦肉の策」 11月16日(月)
第112話「娘の結婚」 11月17日(火)
第113話「軽い女」 11月18日(水)
第114話「リハビリに挑戦」 11月19日(木)
第115話「裕一の入院」 11月20日(金)
第24週「エール」 第116話「娘はやらん!」 11月23日(月)
第117話「華の結婚」 11月24日(火)
第118話「東京オリンピック開会式の曲」 11月25日(水)
第119話「小山田の手紙」 11月26日(木)
第120話「NHKホールからエール」(最終回) 11月27日(金)

朝ドラ「エール」あらすじの概要

※朝ドラ「エール」あらすじの概要には、ネタバレが含まれますので、ご注意ください。

久しぶりに男性が主人公となることでも話題となった、朝ドラ「エール」

ヒット曲を次々と世に送り出した、作曲家・古関裕而さんと妻の古関金子さんを、モデルにしたドラマです。

朝ドラ「エール」の中では、古山裕一と関内音の物語としてストーリーが展開されます。

主人公・古山裕一を演じるのは窪田正孝さんで、ヒロイン・関内音を演じるのは二階堂ふみさんです。

主人公

主人公の古山裕一は、福島県の呉服屋「喜多一」で生まれ、どこかぼんやりしている何の取柄もない子供と思われて育てられます。

父・三郎が買った蓄音機から流れる音楽に興味を持つようになり、詩に作曲をする課題で、作曲の才能が開花します。

将来、作曲家になるのが夢ですが、ある事情によって、音楽の道が一度は絶たれるのです。

しかし、幼なじみの言葉で国際作曲コンクールに挑戦した裕一が、入賞という快挙を果たすと、、、

ヒロイン

ヒロインの関内音は、愛知県豊中市で馬具の製造販売を営む父・関内安隆と母・光子の次女として生まれます。

幼いころからプロの歌手を夢みていた音は、おしゃれ好きな姉・吟と文学が好きでしっかり者の妹・吟と、裕福な家庭でのびのび育ちます。

ある日、福島の青年がイギリスの国際作曲コンクールに入賞したという新聞記事を目にします。

感激した音は、その青年に手紙を送ったことがきっかけで文通が始まるのですが、、、

朝ドラ「エール」各週あらすじの概要

こちらでは、朝ドラ「エール」各週あらすじの概要をまとめています。

さきほどもお伝えしたように、全容ではなく各週あらすじのポイントとなる部分の概要になりますが、ネタバレを多く含んでいます。

第1週「初めてのエール」のあらすじ

エール第1週「初めてのエール」のネタバレあらすじは、裕一は蓄音機から流れる西洋音楽に魅了され、学校の課題ではじめて作った曲の楽譜を見た藤堂先生が才能に気づくストーリーとなっています

時は、大正時代。福島の老舗呉服屋「喜多一」の長男として生まれた古山裕一。彼が音楽に初めて出会ったのは、蓄音機から流れる西洋音楽だった。朝ご飯を食べているときでも蓄音機の前で音楽を聞くほどのめりこんでいた。

ある日、音楽の授業で、北原白秋の詩に曲をつける宿題が出される。藤堂先生が、鼻歌でもいいから曲をつけてみろと皆にアドバイスする。家に帰ると、三郎が作曲の入門書をプレゼントしてくれるのだが、、、

第2週「運命のかぐや姫」のあらすじ

エール第2週「運命のかぐや姫」のネタバレあらすじは、音が世界的オペラ歌手・双浦環と出会い、将来プロの歌手を目指すストーリーとなっています

裕一が、鉄男の古今和歌集を返そうと家にいくと、父親から叱責される姿を目撃する。気づいた鉄男が近づいてきてカバンを払うと、怖くて逃げてしまう。そのときにハーモニカが壊れてしまった。

翌日、学校の帰り、裕一を待っていた鉄男が現れ、壊れたハーモニカを直し、ごめんと謝る。二人は打ち解け、鉄男は詩を書くのが好きだと告白した。しかし、そんなある日、村野一家が夜逃げをしてしまうのだが、、、

第3週「いばらの道」のあらすじ

エール第3週「いばらの道」のネタバレあらすじは、プロの音楽家を目指していた裕一だが、父の多額の借金のせいで夢を諦めて、叔父・茂兵衛が経営する銀行で働くストーリーとなっています

高校生になった裕一は、地元のハーモニカ倶楽部に入り、音楽に夢中な毎日を過ごしている。そんなある日、定期公演で演奏するオリジナル曲を投票で選ぶことになった。

投票の結果選ばれて有頂天になっている一方、喜多一では三郎が、吉野という男から儲け話を持ちかけられていた。その気になった三郎は、疑いも泣く連帯保証人になるが、吉野が逃げたために多額の借金を背負うことになったのだが、、、

第4週「君はるか」のあらすじ

エール第4週「君はるか」のネタバレあらすじは、踊り子・志津に振られてまだ立ち直れない裕一に鉄男が国際作曲コンクールに挑戦することを勧め、見事入賞を果たすストーリーとなっています

志津に振られた裕一は、1年経っても立ち直れず黙々と仕事をしていた。心配した川俣銀行の行員たちは、何とか立ち直らせようと作戦を練るが、どれも失敗に終わる。

すると、川俣銀行に鉄男がやってきて、国際作曲コンクール募集の雑誌を見せて挑戦するよう勧め、再度音楽と向き合うことにした。しかし、2年のブランクは長く、なかなか曲が浮かんでこない。

そこで行員たちが協力すべく会議を開くのだが、、、

第5週「愛の協奏曲」のあらすじ

エール第5週「愛の協奏曲」のネタバレあらすじは、別れの手紙をもらった裕一が豊橋の関内を訪れ、話がとんとん拍子に進んで、二人は結婚の約束をするストーリーとなっています

別れの手紙をもらった裕一は、彼女に会いに行くことにした。住所を頼りに関内家に訪れると戸惑う関内家の面々。光子は、彼をしばらくの間、泊めることにした。

その頃、福島では、大騒ぎとなっていた。家族総出で行方を捜していたのだが、父の三郎は部屋の中で手紙を発見する。手紙を読んだ三郎は、豊橋に行ったのではないかと考え、豊橋に向かったのだが、、、

第6週「ふたりの決意」のあらすじ

エール第6週「ふたりの決意」のネタバレあらすじは、裕一と音の結婚が反対され、浩二の不満が爆発するストーリーとなっています

叔父が結婚を許したという話は、全くの嘘だった。実は三郎は、叔父の茂兵衛への説得も妻のまさへの説得もすべて失敗に終わっていたのだ。

福島の実家に戻ると、さっそく母のまさに彼女との結婚の許しを乞うが、まさは結婚を許してくれなかった。弟の浩二も、文通だけで知り合った女と何故結婚するのか、融資してもらったお金で建て直ししているのにどうするのかと兄を攻め立てるのだが、、、

第7週「夢の新婚生活」のあらすじ

エール第7週「夢の新婚生活」のネタバレあらすじは、ついに裕一と音の新婚生活がスタートしたストーリーとなっています

東京に上京し、音と新しい結婚生活を始めることになった。新婚生活は、親戚中に祝福された結婚ではなかったが、愛する妻と二人だけの生活に、幸せをかみしめていた。

コロンブスレコードとの契約で、月に2曲の流行歌を作ることになっている裕一は、必ずヒット曲を生み出さなければならないというプレッシャーが常にのしかかる。

しかし、曲を作ってもディレクターの廿日市が認めてくれず、契約して半年が経ってなお、不採用が続くのだが、、、

第8週「紺碧の空」のあらすじ

エール第8週「紺碧の空」のネタバレあらすじは、早稲田大学応援部が応援歌の作曲を裕一に依頼するストーリーとなっています

早稲田大学の応援団から作曲依頼が舞い込んで来た。依頼者は、応援団部長の田中隆で、新しい応援歌を作って欲しいという依頼だった。一度断ろうとするが、小山田も作曲をしたこがあると知ると、挑戦することにした。

音が大作曲家の小山田が作曲しているのなら、先生と同じ土俵に立てるし、名誉なことじゃないと後押ししてくれたからだ。しかし、曲作りは思うようにうまくいかず、思い悩むと、、、

第9週「東京恋物語」のあらすじ

エール第9週「東京恋物語」のネタバレあらすじは、鉄男とカフェで働く希穂子の切ない恋物語と『椿姫』のヴィオレッタ役に大抜擢されるストーリーとなっています

裕一に呼ばれ東京にやってきた鉄男。東京に来て詩を書いてみてはどうかと誘うが、新聞記者の仕事があるから、東京にすぐに行くことが出来ないと話す。そして、福島出身の3人でいつかレコードを出そうと誓い合った。

音は、記念公演の椿姫の2次オーディションに合格したが、特別審査員であった双浦環から、あなたの歌から何も伝わってこないと言われ、ショックを受けるのだが、、、

第10週「響きあう夢」のあらすじ

エール第10週「響きあう夢」のネタバレあらすじは、縁談の話とかで新聞社と揉めた挙句、新聞記者を辞めた鉄男が、思い切って上京してくるストーリーとなっています

失恋した鉄男は、一度福島に戻ったが、社長令嬢とのお見合いを断り、辞めて上京してきた。そして、友達のツテでコロンブスレコードに雇ってもらえないかお願いする。しかし、廿日市に紹介したのだが、結局取り合ってもらえなかった。

そのころ、木枯は既にヒット曲を何枚も出し、酒は涙かため息かという曲を大ヒットさせていた。対照的にまったく売れない裕一に思わぬ話が舞い込むのだが、、、

第11週「家族のうた」のあらすじ

エール第11週「家族のうた」のネタバレあらすじは、鉄男とカフェで働く希穂子の切ない恋物語と『椿姫』のヴィオレッタ役に大抜擢されるストーリーとなっています

音は、椿姫のオーディションに合格したが、妊娠して学校を退学するこになった。そして、女の子が誕生し、名前は華と名づけられた。華が4ヶ月になった昭和8年の1月、作曲の仕事が手につかなくなってしまうほど、長女の華に夢中になっている夫。

そんな時ある人物から手紙が届く。それは福島の小学校時代の恩師、藤堂からだった。手紙の内容は福島の小学校の校歌を作って欲しいという依頼だった。すぐに作曲し譜面を送ると、数日後、校歌を披露するので家族で福島に来て欲しいという返事が届くのだが、、、

第12週「父、帰る・古本屋の恋・環のパリの物語」のあらすじ

エール第12週「父、帰る・古本屋の恋・環のパリの物語」のネタバレあらすじは、双裏環と関内安隆とバンブー夫婦のスピンオフ的なストーリーとなっています

古山家では、娘が生まれて幸せで平凡な日々が続いていた。娘の顔を見て寝かしつけをしながら、ウトウトと眠り始めようとしていると自分に呼びかける声が聞こえてきた。声の主は白装束を着た子供の時に亡くなった父親、安隆だった。

思わず驚いて悲鳴を上げる。安隆の話では、あの世の宝くじが当たったらしく、閻魔様から1泊2日のこの世の旅を許されたという。そして、家族にもう一度会うために、あの世からやってきたのだ。

安隆は、自分の姿を見ることが出来るのは親族だけだと言い、実は古山家に立ち寄る前に長女の吟の家を訪ねたのだが、、、

第13週「スター発掘オーディション!」のあらすじ

エール第13週「スター発掘オーディション!」のネタバレあらすじは、久志と御手洗先生のどちらが新人歌手としてデビューするかをかけたストーリーとなっています

久志は帝国音楽学校を卒業した後、オペラ歌手を目指していたが、夢はかなわないまま、年月だけが過ぎていた。

そんな仲、コロンブスレコードでは、新人歌手を募集することになった。新人歌手募集の情報を知ると、早速、久志にオーディションを受けるように勧める。

しかし久志には、オペラ歌手になるという夢があったため、歌謡曲の新人歌手にはなる気がないと言い、オーディションを断った。

そこで鉄男に相談し、なんとか久志にオーディションを受けさせるために一計を案じることになったのだが、、、

第14週「弟子がやって来た!」のあらすじ

エール第14週「弟子がやって来た!」のネタバレあらすじは、裕一の弟子の田ノ上五郎と関内梅が古山家に居候してお互い意識するストーリーとなっています

ある日、田ノ上五郎という青年が弟子にしてほしいと古山家にやってきた。弟子を取るような立場ではないと断わるが、毎日のようにやってきて、ついには彼の熱意に根負けして、弟子にすることに決めた。

そんな矢先、梅が古山家にやってきた。話をきくと、念願だった文芸誌の「新人賞」を受賞したという。今後は古山家に居候して執筆活動をしたいとやってきたのだ。

梅が音に頼まれ華を躾けていたら、泣きだしそうな華を見て、五郎が近づき、優しくあやすと機嫌を取り戻した。五郎は親切心から子供のあやしかたのコツを教えるが、私は子守じゃないと不機嫌そうにその場を去ってしまった。

部屋に戻り二作目の執筆を始めようとするが、先ほど彼に言われたこと頭から離れない。そんな彼に次第に興味を持ち始めるのだが、、、

第15週「先生の歌」のあらすじ

エール第15週「先生の歌」のネタバレあらすじは、裕一が新聞の公募で入選した「露営の歌」の歌詞を見て作曲し、久志が歌ってレコードにすると大ヒットになるストーリーとなっています

昭和12年、たまたま新聞でみた「露営の歌」に曲をつけてコロンブスレコードに持っていくと、ちょうど廿日市も「露営の歌」の作曲家を探していて即採用となった。「露営の歌」が大ヒットすると、吟の夫・智彦が古山家にやってきた。

話を聞くと、智彦が所属する陸軍馬政課で映画「暁に祈る」を作ることになり、作曲を依頼してきたのだ。裕一は、作詞家と歌い手を指定させてほしいとお願いして了承を得る。

もちろん作詞は鉄男で歌い手は久志にお願いする。とうとう福島三羽ガラスとして始動することになったのだが、、、

第16週「不協和音」のあらすじ

エール第16週「不協和音」のネタバレあらすじは、太平洋戦争が始まり、久志は出征し、音は音楽挺身隊に参加し、木枯たちは創作から離れ、これまでの生活が一変する中、やれることをやるしかないと時代に抗えないストーリーとなっています

太平洋戦争が始まり世の中の戦時色はさらに深まっていた。そんな中、「露営の歌」「暁に祈る」で大ヒットを飛ばした裕一は、戦時歌謡の作曲の傍ら、戦果を伝えるニュースとともに流す歌や、ニュース歌謡の作曲にも携わるようになっていた。

そんなある日、久志から電話がかかってきた。電話の内容は令状が届いたというものだった。後日、鉄男を呼び出しそのことを伝えるが、実はそれだけではない。実は、久志から壮行会は絶対しなくていいからというものだった。二人は申し合わせたように彼の意図を理解した。

第17週「歌の力」のあらすじ

エール第17週「歌の力」のネタバレあらすじは、兵隊として戦地に行くことを想像していなかった裕一のもとに召集令状が届きますが、三隅の訴えで、召集解除されるものの、戦地へ音楽慰問を決意するストーリーとなっています

太平洋戦争の真っ只中。ついに裕一のもとにも召集令状が届いた。音で、何かの間違いだと姉・吟の元へ向かう。彼が戦地にいったら音楽を作る人がいなくなると話すも、どうにもならないと答え、そもそも召集は名誉なことだと、軍人の妻らしい言葉を言われる。

そんなある日、古山家に三隅という男が訪ねてきた。三隅は東都映画という映画会社の人間で、海軍航空隊の映画の主題歌を作曲して欲しいと訪ねてきたのだ。裕一は光栄なことだというが、召集令状を見せ、何も言わずに断る意志をみせた。

三隅もそれを察し、その日は帰っていったのだが、後日また古山家にやってきて、、、

第18週「戦場の歌」のあらすじ

エール第18週「戦場の歌」のネタバレあらすじは、慰問で戦地に向かった裕一は、藤堂と再会するが、敵襲に恩師が命を落とし、東京へ戻るストーリーとなっています

裕一は日本を出発し、作家の水野伸平と洋画家の中井潤一と共にビルマのホテルにつく。従軍記者の大倉から藤堂が前線にいることを知るが、慰問に行きたい気持ちとは裏腹にどうしても家族のことが頭をよぎる。

その話を中井にすると、あなたの曲は、国民を戦いに駆り立てる音楽で、そのことに良心の呵責を感じ、自分の作った音楽が正しいのか確かめるために、戦場にいくのならやめたほうがいいと忠告される。

その言葉に、音楽で勇気を持ってもらいたいだけだ!と反論し、戦場へいく決意を固めた。翌日に、慰問を申し出、戦地に向かうと藤堂に再会する。早速音楽隊を結成するのだが、、、

第19週「鐘よ響け」のあらすじ

エール第19週「鐘よ響け」のネタバレあらすじは、戦争が終わってから、曲がかけなくなった裕一が、ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」や「長崎の鐘」を通じて、応援する歌を作るストーリーとなっています

終戦から3か月たっても裕一は曲を書いていない。そんなとき、劇作家の池田が、古山家を訪れる。なんでも自分が書いたラジオドラマの音楽を担当してもらいたいという話だった。しかし、書くことができないとそれを断ってしまう。

それを聞いていた華は、いい話だと裕一にいうが、その気になれないと背を向ける。そんな彼に、今の姿を弘哉が見たらどう思うかと問う。

それから一年半後のある日、、、

第20週「栄冠は君に輝く」のあらすじ

エール第20週「栄冠は君に輝く」のネタバレあらすじは、自分の選んだ道が父親を苦しめたという自責の念で歌えなくなった久志に『栄冠は君に輝く』を歌ってほしいとお願いするストーリーとなっています

「長崎の鐘」を書き上げて以降、裕一の元には、仕事が殺到していた。裕一は、曲作りを克服し、それに応えるかのように、意欲的に作曲に取り組む日々を送っていた。

そんなある日、コロンブスレコードで裕一と鉄男が話をしていると、藤丸がやって来る。久しぶりの再会だったが、藤丸は深刻そうな顔をして少し付き合ってほしいという。

そして、ある小さな家に連れていかされるのだが、、、

第21週「夢のつづきに」のあらすじ

エール第21週「夢のつづきに」のネタバレあらすじは、音が大きな舞台に立つという夢を実現するために、「ラ・ボエーム」のオーディションを受けるストーリーとなっています

ベルトーマスの勧めで、帝都劇場で上演されるオペラ「ラ・ ボエーム」のオーディションに挑戦することになった音。レッスンと、自宅での自主トレーニングで、ずっと練習に明け暮れる。そして、その努力が実り一次審査を無事通過した。

ある日、華が家事の手伝いを申し出るのだが、断られてしまう。その理由とは、、、

第22週「ふるさとに響く歌」のあらすじ

エール第22週「ふるさとに響く歌」のネタバレあらすじは、鉄男が母校の歌詞を依頼され、福島に戻ったときに弟と再会を果たすストーリーとなっています

鉄男は、木枯とつくった「湯の町エレジー」がヒットした後、少し行き詰まっていた。そんな時に、映画の主題歌の作詞を依頼されるが、それを断ってしまう。映画の主題歌のテーマが家族の絆で、すさんだ家庭で育った鉄男は、家族も離散し、そんな家族の絆の歌詞なんてかけるわけがなかったのだ。

その話を聞いた裕一は、後日、鉄男にある作詞の依頼をする。それは、二人の母校の校歌だった。実は、先日、母校の福島信夫小学校から作曲を依頼されていたのだ。そして、その校歌の作詞を鉄男に依頼するのだが、、、

第23週「恋のメロディ」のあらすじ

エール第23週「恋のメロディ」のネタバレあらすじは、社会はドラマを目指していた池田だったが、男女の恋愛ドラマになっていき、大人気ドラマとなるストーリーとなっています

池田と古山はタッグを組み、新たな番組作りを開始した。池田は、三家族を並行して描く画期的な社会派ドラマを目指し、放送をスタートさせるが、思ったよりは話題にならなかった。放送から半年が経ったある日。出演者に二人が病気となり、急いで脚本を書き換える池田。

何とか、脚本を完成させるが、なんと今度は急遽増やした子役がおたふく風邪で出演できなくなる。唯一、出演できるのは、真知子と春樹の二人だけであった。池田は、考えた末に苦肉の策として、会わない恋愛ドラマをやろうと提案するのだが、、、

第24週(最終週)「エール」のあらすじ

エール第24週(最終週)「エール」のネタバレあらすじは、東京オリンピックの開会式の曲を依頼された裕一が、開会式に出席し、勇気と希望を与えるストーリーとなっています

華がアキラと結婚した数日後のこと。裕一のもとに東京オリンピック開会式の曲の依頼が舞い込む。しかし、まったく作曲しようとせず、音が心配する。そのことで木枯に相談すると、自分の中で楽しんでいるか、最後のピースを探しているかだと答えた。

そのことを話すと、どちらも正解だと言い、最後のピースが今日見つかったという。

そして、東京オリンピックが1964年10月10日に開幕し、成功に終わった15年後、、、

 

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