『マー姉ちゃん』磯野マリ子役は熊谷真実!モデルは画家の長谷川毬子!

NHK朝ドラ「マー姉ちゃん」で、磯野マリ子役を演じるのは、熊谷真実さんです。

こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・熊谷真実さんに関する情報をまとめています。

  • 熊谷真実さんが演じる磯野マリ子の役柄
  • 磯野マリ子のモデル
  • 熊谷真実さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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熊谷真実演じる磯野マリ子の役柄は?


マー姉ちゃんのキャスト・熊谷真実演じる磯野マリ子は、磯野家三人姉妹の長女です。

朝ドラ「マー姉ちゃん」のヒロインで、父亡き後、一家の中心になって明るく家族を支えていきます。

もともとは画家になりたいという夢を持っていましたが、その夢を果たせず、その代わりに、妹マチ子を漫画家として世に送りだすために奮闘します。

ヒロイン・磯野マリ子役を決めるにあたって選考のオーディションで行われ、第一次の面接から、第二次の演技テスト、第三次のカメラ、そして最終選考で、見事熊谷真実さんが選ばれました。

選ばれた理由としては、朝のドラマにふさわしい明るくさわやかな印象があったようです。

磯野マリ子のモデルは?

朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト・熊谷真実さん演じる磯野マリ子のモデルは、長谷川毬子さんです。

長谷川毬子さんは、漫画家の長谷川町子の姉で、姉妹社の元社長です。

もともとは画家として活躍していましたが、妹の長谷川町子さんと姉妹社を立ち上げ社長となります。

熊谷真実さんのプロフィール

こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・熊谷真実さんのプロフィールを紹介します。

名前 熊谷真実(くまがいまみ) 血液型 AB型
生年月日 1960年3月10日 身長 160cm
星座 うお座 出身地 東京都

磯野マリ子役を演じる熊谷真実さんは、1960年3月10日生まれの東京都出身で、アワーソングスクリエィティブ所属の女優です。

つかこうへいさんにより、その才能を見出され、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」など、名演出の石井ふく子さんの作品に多数出演している珍しい人物です。

また、妹の女優松田真由紀さんは、名優松田優作のお嫁さんで、オフィス作の代表取締役でも有名です。

さらに、その子供である松田龍平さんや松田翔太さんの叔母でもあるため、芸能関係に深い関わりのある人物でもあります。

父親が婦人呉服店「熊谷商店」を営んでおり、3姉妹の次女として、幼少期を過ごしたとされています。

また、母親は美しいだけではなく、明るかったそうで、母親と一緒によく映画や観劇に連れていってもらっていたそうです。

この幼少期の頃の影響が、女優を目指す直接的なきっかけとなったそうです。

一方、父親は典型的な九州男児であったそうで、冷えた食事を出しただけで、ちゃぶ台をひっくり返す程だったとされています。

また、家族旅行に平然と愛人を連れてきており、かなりの自由人でもあったとされています。

しかし、この破天荒の父親について、彼女は決して憎むことはなく、愛着を持っていた人物だったと述懐しています。

しかし、この父親の影響が、後につかこうへいさんとの結婚及び離婚、そして、18歳下との書道家との男性との再婚及び離婚に影響したものと言えそうです。

デビューのきっかけとなったのは、1978年に開催されたつかこうへいさんのロックオペラ「サロメ」のオーディションに合格したことです。

これがきっかけとなり、同年のドラマ「十字路第二部」に出演し、女優デビューを果たしました。さらに同年のドラマ「三男三女婿一匹」に出演すると、翌年の1979年に、映画「俺たちの交響楽」でスクリーンデビューを果たしました。

さらに、1980年には、NHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」のヒロイン役を演じ、見事、エランドール賞を受賞しています。

また、同年のドラマ「あゝ野麦峠」に出演し、さらに知名度を上げていきました。

さらに、その後は、1980年代から1990年代にかけては、ドラマでは、1984年から出演している「土曜ワイド劇場シリーズ」、1985年のドラマ「太陽に吠えろ」、1997年から出演している「火曜サスペンス劇場シリーズ」など、有名作品に立て続けに出演しています。また、映画では、1995年「ひめゆりの塔」、1998年「愛を乞う人」に出演しています。

その後、2000年代から現在にかけては、ドラマでは、2002年のNHK連続テレビ小説「さくら」、2003年から「月曜ミステリーシリーズ」、2002年から2008年まで「渡る世間は鬼ばかり」、2006年の大河ドラマ「功名が辻」、2010年「水曜シアター」、2016年「科捜研の女シリーズ」と立て続けに出演を果たしています。また、映画では、2010年「パートナーズ」、2013年「さよならドビュッシー」、2020年「アンダードッグ」と高齢になってもパワフルな活動で、周囲を驚かせました。

 

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「マー姉ちゃん」が放送された1979年当時の熊谷真実さんの年齢は、19才です。

あれから42年経っていますので、熊谷真実さんの現在の年齢は、61才(2021年現在)になります。

今何してる?

熊谷真実さんは、現在も女優業を続けています。直近の出演作品は、2020年に上映された「アンダードッグ」で新田兼子役を演じました。

彼氏は?結婚してる?

熊谷真実さんに、現在彼氏がいるのか?結婚はしているのか?について調べたところ、1980年に、デビューのきっかけとなった、つかこうへいさんと結婚していました。

この時、熊谷さん21歳、つかさん33歳の年の差婚で話題となったものの、1982年には離婚しています。

その後、2012年の52歳の時に、書道教室で出会った書道家で18歳年下の中澤希水さんと再婚しています。

しかし、2021年に離婚しており、破天荒な結婚生活となったと言えそうですが、本人も納得した結婚生活だったのではないかと言えそうですね。

2021年には、赤坂レッドシアターにて、舞台「マミィ」の主演を務めています。

同舞台には、佐藤B作さんも出演しており、還暦を過ぎての出演に、世間の注目を集めています。

まだまだ、生涯現役女優として、その演技に大注目したい大変珍しい女優さんの1人となっています。

所属事務所は?

熊谷真実さんの所属事務所は、アワーソングスクリエイティブで、阿部哲子さんや池田愛さん、石井美絵子さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、マー姉ちゃんのキャスト・熊谷真実さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「マー姉ちゃん」 磯野マリ子
朝ドラ「さくら 」 沼田みどり
平成細雪 丹生夫人
土曜ドラマ / ちゃんぽん食べたか 菊田美枝
この街の命に 倉橋真由美
ドラマ特別企画 / ふつうが一番 ~作家・藤沢周平 父の一言~ いずみ
科捜研の女 第16シリーズ 第5話 安積素子
大河ドラマ / 功名が辻 ふね
太陽にほえろ! 第661話「マミーが怒った」 溝口ちさと
暴れん坊将軍II 第5話「狸に化けた弁天様」 おりん
熱帯夜 マユミ
女子刑務所東三号棟
マイフェアボーイ
長七郎江戸日記 第108話「裏町恨み唄」
西田敏行の泣いてたまるか 最終話「大当たり・これっきり」
新・パパこげてるョ!
27才・LOVE気分
恋のパラダイス
世にも奇妙な物語 逆転
あしたは晴れる
映画
俺たちの交響楽 紺野節子
思えば遠くへ来たもんだ 清水鹿子
浮浪雲 お亀
陽暉楼 茶良助
愛の陽炎
大病人 小道具係・ミッチャン
ひめゆりの塔 上原フミ
愛を乞うひと 王はつ
恋極星 舟曳弥生
火天の城 ふき
ロストクライム -閃光- 緒方晴子
死刑台のエレベーター 恩田真紀子
パートナーズ 真琴の母
さよならドビュッシー 綴喜みち子
アンダードッグ 新田兼子
ロバマン
舞台
マンザナ、わが町 オトメ天津
スプレイ
どん底
母二題
愛のスクランブル
ちいさき神の、つくりし子ら
ヴァージニア・ウルフなんか怖くない
レンド・ミー・ア・テナー
イカれた主婦2
ラヴ・レターズ
アントニーとクレオパトラ
松竹ミュージカル「ブラッドブラザース」(ウィリー・ラッセル)
気になるルイーズ
細雪
異邦人
サザエさん
細雪
AとBの俳優修行『ま』
三ねん坂の裏の坂
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ビトイーンライオン
小林製薬
ディッシュアップ

朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧です。

朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
磯野家
磯野マリ子 熊谷真実 長谷川毬子 磯野家の長女
磯野マチ子 田中裕子 長谷川町子 磯野家の次女
磯野ヨウ子 早川里美
(少女時代:平塚麿紀)
長谷川洋子 磯野家の三女
磯野はる 藤田弓子 長谷川サタ 磯野家三姉妹の実母
福岡で出会う人々
田畑千代
(大和田千代)
二木てるみ 磯野家のお手伝いさん
戸田トミ子 村田みゆき マリ子の親友
牛尾一平 益田喜頓 磯野家の福岡時代の隣人
牛尾軍平 三国一朗 一平の息子
校長先生 高松英郎 女学校時代の校長先生
村田 園田裕久 世話人
大和田高男 大門正明 千代のお見合い相手
天海朝男 前田吟 魚屋の息子
石井 小沢弘治 マリ子の絵の師匠
東京で出会う人々
東郷新八郎 田中健 東学 かけ出しの記者
新八郎の父 戸浦六宏 新八郎の父
東郷貴美 三木弘子 新八郎の母
田河水泡 愛川欽也 高見澤仲太郎 漫画家
田河順子 三田和代 高見沢潤子 水泡の妻
大宗均 渡辺篤史 水泡の弟子
菊池寛 フランキー堺 菊池寛 大作家
三郷智正 山口崇 写真館のおじさん
智正の母 三崎千恵子 智正の母
酒田大造 河原崎長一郎 磯野家の隣人
酒田ウメ 鈴木光枝 酒田大造の母
塚田 日下武史 陽談社の編集者
喜多川茜 島本須美 画塾の先輩
植辰 江戸屋猫八 植木屋さん
植辰の息子 江戸屋小猫 植辰の息子
岩村透一郎 小泉博 はるの実兄
岩村花江 岩本多代 透一郎の妻
結城信彦 森田順平 マリ子の画塾時代の友人
益田雄作 大塚国夫 小説家
成田三吉 福田勝洋 出征していた青年
島村正史 湯沢紀保 鹿島隆 新聞記者

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