『純ちゃんの応援歌』村山役は原哲男!ストリップ劇場のコメディアンだった!?

NHK朝ドラ「純ちゃんの応援歌」で、村山役を演じるのは、原哲男さんです。

こちらでは、純ちゃんの応援歌のキャスト・原哲男さんに関する情報をまとめています。

  • 原哲男さんが演じる村山の役柄
  • 村山のモデル
  • 原哲男さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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原哲男演じる村山の役柄は?

純ちゃんの応援歌のキャスト・原哲男演じる村山は、阿倍野の商人頭です。

村山のモデルは?

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト・原哲男さん演じる村山のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

原哲男さんのプロフィール

こちらでは、純ちゃんの応援歌のキャスト・原哲男さんのプロフィールを紹介します。

名前 原哲男(はらてつお) 血液型
生年月日 1934年3月21日 身長
星座 おひつじ座 出身地 熊本県熊本市

村山役を演じる原哲男さんは、1934年3月21日生まれ(2013年1月11日没)、熊本県出身、吉本興業に所属したお笑い芸人及び俳優です。

吉本新喜劇の座長を務め、「カバ」の愛称で親しまれた人物で、持ちネタである「誰がカバやねん!」や、「死なん程度に殺したる!」が有名です。

1953年、大阪に出て、「堀江洋子一座」に入ると、その後、ストリップ劇場のコメディアンに転向し、新世界のジャンジャン横丁にあった「温泉劇場」などに出演していました。

しかし、この仕事だけでは生活が厳しかったらしく、旧知の仲であった島田洋之助に誘われ、1963年に吉本興業に入社したとされています。

以後、吉本新喜劇で活躍し、今やビッグネームとなっている西川きよしさんや坂田利夫さんらとともに、吉本新喜劇のドタバタ劇の礎を作ったとされています。

1969年には先述の通り、座長を務めるまでになっており花紀京さん、船場太郎さんらと関西のお笑い界を盛り上げていったとされています。

1962年にスタートした国民的人気コメディ時代劇番組「てなもんや三度笠」では、64年頃から出演をはじめ、故藤田まことさん演じる「あんかけの時次郎」の敵役として登場していました。

毎回CM時に藤田まことさんと、白木みのるさんとの掛け合いで登場し、レギュラー出演を果たしています。この頃に、四角い顔と黒い丸ブチメガネ、鼻ひげの容貌から、“カバ”という愛称で親しまれ、先述の持ちネタである「誰がカバやねん!」が誕生しています。

1960年代後半になると、その知名度を活かして、映画への出演も徐々に増やしていきました。

1966年、「てなもんや東海道」、1967年「てなもんや幽霊道中」、同年「ゴー!ゴー!若大将」、1970年「あゝ独身」、1982年「野獣刑事」と、様々なジャンルの作品への出演を果たしています。

1990年に、吉本新喜劇を脱退した後も、毎週日曜日に放送されていた「日曜笑劇場」にゲスト出演するなど新喜劇との繋がりは深く、幅広い活動を支えてくれたとされています。

映画への出演も、1993年「難波金融道伝三十三の帝王 劇場版partⅡ」、1999年「大阪物語」と大阪が舞台となっている作品への出演を果たしています。

その後、2000年代以降も俳優としても活躍し続け、テレビ出演では、2003年には「はぐれ刑事純情派」、「西村京太郎サスペンス」、「土曜ワイド劇場 」、「京都迷宮案内」とサスペンスものへの出演を果たしています。

2004年12月に「第33回上方お笑い大賞」で、吉本新喜劇一同として、審査員特別賞を受賞しましたが、これが公での最後の仕事となったとされています。

プライベートでは、漫才師になる前の西川きよしさんが、その人物像を「ずっと腰の低い人だった」と述懐しています。

また、吉本新喜劇に、通行人Aとして出演した時、一言二言アドリブを入れてみたところ、「そういうもんじゃないよ。目立ちたいのはわかるけどね。」と厳しく叱ってくれたそうです。

このように、普段は物腰が柔らかいながらも、芸に関しては、非常に厳しい人物であったことが伺えます。

吉本新喜劇の現在の座長は、小藪千豊さんが務めていますが、原さんの流れを汲んでいるものと言えそうで、厳しい稽古から生み出されるお笑いは、今後も重要になっていくものと言えそうです。

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」が放送された1988年当時の原哲男さんの年齢は、54才です。

あれから33年経っていますので、原哲男さんがご健在であれば、87才(2021年現在)でした。

所属事務所は?

原哲男さんの所属事務所は吉本興業で、明樂哲典さんや池脇千鶴さん、井本涼太さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、純ちゃんの応援歌のキャスト・原哲男さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「純ちゃんの応援歌」 村山
必殺仕事人V・激闘編 第7話「主水、正月もまたイジメられる」 佐吉
大岡越前 第9部 第25話「怨みを買った男」 三河屋
和宮様御留 源太
水戸黄門 第28部 第17話「暴れん坊は紀州の若様 -京都-」 居酒屋の親父
はぐれ刑事純情派 第16シリーズ 第22話「安浦刑事が殴った女」 園山二郎
アフリカの夜
ナニワ金融道5
夫婦漫才
新・部長刑事アーバンポリス24
よしもと新喜劇
日曜笑劇場
夫婦旅日記 さらば浪人 第19話「ひょうたんから駒の物語」
京都殺人案内
必殺仕切人 第17話「もしも江戸で占いブームが起こったら」
剣客商売
いのち草
鬼平犯科帳 第2シリーズ 第3話「白い粉」
新選組血風録
はるちゃん6
映画
ゴー!ゴー!若大将 ダンプカー運転手
あゝ独身 高崎
野獣刑事 ノーパン喫茶マネージャー
難波金融伝ミナミの帝王10「堕ちる女」 嶋村工務店社長
難波金融伝ミナミの帝王劇場版2「銀次郎vs整理屋」(1994年、ケイエスエス 角谷鉄工所社長
CM・広告
前田製菓
オリバーソース
武田薬品工業

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト一覧です。

「純ちゃんの応援歌」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『純ちゃんの応援歌』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
小野家
小野純子
(速水純子)
山口智子 小野家の長女
小野陽一郎 川津祐介 純子の父親
小野あき 伊藤榮子 純子の母親
小野恭子
(西川恭子)
松本友里 純子の妹
小野昭 西川弘志 純子の弟
林雄太
(小野雄太)
唐沢寿明 小野家の養子
興園寺家
興園寺つや
(北川つや)
白川由美 興園寺林業の主
興園寺正太夫 笑福亭鶴瓶 つやの長男
興園寺清彦 生瀬勝久 つやの次男
興園寺綾
(牛山綾)
繁田知里 つやの長女
雑賀久助 桂枝雀 校長先生
美山村で出会う人々
速水秀平(トーマスSハヤミ) 髙嶋政宏 日系アメリカ人
ジョージ北川 細川俊之 秀平と共にやってきた男
立花静尾 押谷かおり 純子の友人
立花徹 麻生敬 静尾の夫
立花小百合 野崎佳積 静尾の妹
清原欽一郎 浜村純 美山村に住む法律家
清原澄 小林泉 欽一郎の妻
牛山金太郎 高嶋政伸 ももの息子
牛山もも 藤山直美 金太郎の母
牛山きん 正司照枝 金太郎の祖母
牛山うめ 津島道子 金太郎の曾祖母
牛山かき 河東けい 田丸の母親
村長 岡村嘉隆 和歌山県美山村の村長
大原 赤塚真人 満州から引き揚げてきた軍人
忠吉 汐路章 興園寺林業の従業員
番頭中村 堀内一市 興園寺林業の番頭
番頭田中 児玉博之 興園寺林業の番頭
村の人 田口哲 村の人
村の人 三村伸也 村の人
村の人 村井義之助 村の人
大川慶 村の人
落合智子 村の人
マックゲイン大尉 マストロ・ジョバンニ・フランク GHQの軍人
軍曹 アンディー・ハンキンソン GHQの軍人
通訳 ジェームス・ロス マックゲイン大尉の通訳人
通訳 ロイド・ウォーカー マックゲイン大尉の通訳人
青年団員 花乃種吉 日米の親善試合で野球をした青年
郵便局員 工藤恭造 郵便局員
河北絹子 宮田圭子 林雄太の叔母
河北守 亀井賢二 林雄太の叔父
内藤 松岡与志雄 陽一郎が倒れた時に駆け付けた医者
稲本 森下鉄朗 東和生命の専務
社員 広岡善四郎 東和生命の社員
社員 楠本光子 東和生命の社員
山田交作 東和生命にやってきた客
竹中先生 穂積哲也 昭と雄太の小学校の担任
郵便局員 土屋恵司 郵便配達員
消防団長 国田栄弥 美山村の消防団長
村の男 蔵多哲雄 消防団員
村の男 小松健悦 消防団員
村の男 佐藤浩 消防団員
村の男 佐野晶夫 消防団員
警官 田口哲 美山村の警察官
真田実 北川を追ってきた男
岡田照幸 北川を追ってきた男
多々納斉 北川を追ってきた男
村人 友藤秀幸 美山村の村人
村人 中本哲夫 美山村の村人
村人 好士崎初子 美山村の村人
村人 峰るみ子 美山村の村人
大阪で出会う人々
寺内ぬひ 西岡慶子 阿倍野の商人
寺内小平次 曽我廼家文童 ぬひの夫
女将 坂本和子 旅館のおかみ
スティーブ西川 北京一 パントマイム芸人
村山 原哲男 阿倍野の商人頭
古賀昌代 日色ともゑ 雄太の実母
大工さん Mr.オクレ 大工
商店街の人 林幸次郎 阿倍野の商店街の人
商店街の人 小林信之 阿倍野の商店街の人
商店街の人 中村正 阿倍野の商店街の人
商店街の人 泉祐介 阿倍野の商店街の人
商店街の人 宮崎正徳 阿倍野の商店街の人
商店街の人 西田忠則 阿倍野の商店街の人
村山久代 村上理子 組合長の村山の妻
食堂の客 藤田友宏 純ちゃん食堂にきたお客さん
食堂の客 小阪剛士 純ちゃん食堂にきたお客さん
食堂の客 沖野克治 純ちゃん食堂にきたお客さん
高木 門田裕 わらべ出版の社長
吉井節子
(興園寺節子)
布施真穂 わらべ出版の秘書
森本秀明 阪本谷孝司 作家
女優 魚住智美 劇団「かもめ団」の女優
女優 横山和代 劇団「かもめ団」の女優
女優 金沢玲子 劇団「かもめ団」の女優
カメラマン 元辻隆雄 新聞屋のカメラマン
劇団員 田口喜一 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 玉本裕章 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 森田勝利 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 山下悦郎 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 鎌田賢司 劇団「かもめ団」の団員
郵便局員 小林和夫 郵便局員
女学生 中畠美樹 女学生
女学生 吉田香 女学生
山岸 桂雀松 秀平の友人
秀平の友人 三宅敦俊 秀平の友人
秀平の友人 町田栄児 秀平の友人
旅館の仲居 河野元子 有馬の旅館の仲居
大出 芝本正 昭が通っていた大学の野球部監督
警官 塩見一之 明石にある警察署の警官
債権者の男 日高久 わらべ出版にやってきた債権者
木村 白川明彦 正太夫倶楽部で働いているスタッフ
令子 梅田千絵 正太夫倶楽部に出入りする客
笑福亭瓶太 正太夫倶楽部に出入りする客
ピアニスト 梅沢太郎 正太夫倶楽部に出入りするピアニスト
老婆 路井恵美子 万引き老婆
西川の友人 笑福亭鶴松 西川の友人
市場の若い男 原謙二郎 市場の男
市場の若い男 松下安良 市場の男
萩原郁三 脅しにやってきた男
神永 山本弘 脅しにやってきた男たちの親玉
ダグラス中尉 ドナルドグリーノー GHQの少尉
中根剛造 牧冬吉 中根商店の社長
中根五郎 桂む雀 中根剛造の息子
野球部監督 本屋敷錦吾 雄太と昭が通う中学校の野球部の監督
放送局員 佐藤雅夫 ラジオ局の職員
女将 山田富久子 喜春旅館の女将
従業員 渡辺千恵子 喜春旅館の従業員
西宮で出会う人々
野中キク 紅萬子 旅館「浜風荘」の仲居頭
石田清次 戸田都康 旅館「浜風荘」の板前手伝い
竹中ヨシ子 川田陽子 旅館「浜風荘」の客仲居
三島久美子 谷口友香 旅館「浜風荘」の仲居
垣本和平 岡八郎 旅館「浜風荘」の板前
仲居 杉山陽子 旅館「浜風荘」の仲居
仲居 安田勝子 旅館「浜風荘」の仲居
菊江 風間舞子 旅館「浜風荘」の新しい仲居頭(泥棒)
酒田ミネ子 島村晶子 旅館「浜風荘」の客
酒田浩三 北村光生 旅館「浜風荘」の客
北見唯一 旅館「浜風荘」の客
大橋壯多 旅館「浜風荘」の客
井之上淳 旅館「浜風荘」の客
桂坊枝 旅館「浜風荘」の客
福富純一 旅館「浜風荘」の客
旅館の客 端田宏三 旅館「浜風荘」の客
滝川 須永克彦 甲子園北海道代表校の監督
野田 南条好輝 甲子園北海道代表校の部長
監督 表淳夫 道北学園の監督
部長 加治春雄 道北学園の部長
医師 榊原大介 医師
看護婦 関田美香 看護婦
大山雅樹 旅館「浜風荘」の客
柳川昌和 旅館「浜風荘」の客
梶本潔 旅館「浜風荘」の客
医師 松田明 医者
杉本 玉生司郎 日本海高校野球部の部長
北見 原一平 日本海高校野球部の監督
岩鶴恒義 旅館「浜風荘」の客
川井 多渕岩夫 旅館「浜風荘」の客
川井正子 鳴尾よね子 川井の母親
渡辺 多賀勝 ラジオ局の職員旅館「浜風荘」の客
伸吉 ホープ・ユタカ 昌代の義理の息子
山本 岡村嘉隆 たんぽぽ社の社員

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