『純ちゃんの応援歌』興園寺つや役は白川由美!家族団らん後に急死!?

NHK朝ドラ「純ちゃんの応援歌」で、興園寺つや役を演じるのは、白川由美さんです。

こちらでは、純ちゃんの応援歌のキャスト・白川由美さんに関する情報をまとめています。

  • 白川由美さんが演じる興園寺つやの役柄
  • 興園寺つやのモデル
  • 白川由美さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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白川由美演じる興園寺つやの役柄は?

純ちゃんの応援歌のキャスト・白川由美演じる興園寺つやは、興園寺林業の主で、久助の姉です。

興園寺家は800年続く旧家で、つやは見合い結婚で嫁ぎ、2男1女をもうけます。

しかし、見合い結婚した夫は、若死してしまい、現在は夫に代わって家をとりしきる材木問屋の女主人です。

頼りない長男・正太夫にしっかり者の純子を嫁にと考え、純子を興園寺林業で働かせますが、のちにそういう意図があったということがバレてしまい、謝罪に行きます。

また、詐欺師だったジョージ北川に行為を寄せており、アメリカに行った際に二人は結婚して帰国し、皆を驚かせます。

興園寺つやのモデルは?

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト・白川由美さん演じる興園寺つやのモデルは、今のところ見当たりません。

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

白川由美さんのプロフィール

こちらでは、純ちゃんの応援歌のキャスト・白川由美さんのプロフィールを紹介します。

名前 白川由美(しらかわゆみ) 血液型 A型
生年月日 1936年10月21日 身長
星座 てんびん座 出身地 東京都品川区

興園寺つや役を演じる白川由美さんは、1936年10月21日生まれ(2016年6月14日没)の東京都出身で、セヴンス・アヴェニューに所属した元女優です。

キャッチコピーは、“日本のグレース・ケリー”と称されたように、清らかで品の良い女性がはまり役で、これまで数々の映像作品に出演しています。

デビューのきっかけ

デビューのきっかけとなったのは、1955年に出場した森永製菓のキャンペーンガールに採用されたことだったとされています。

これをきっかけに、1956年に東宝専属の女優となり、ここから女優生活がスタートしています。

さらに、同年には、映画「ならず者」で女優デビューを果たすと、57年には、「サラリーマン出世太閤記」といったコメディモノから、同年の「地球防衛軍」などの特撮モノまで幅広く出演し、清楚で知的な美貌も相俟って、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。

結婚

映画で人気を博した後の1964年には、当時、日活のスターであった二谷さんと結婚し、同年に長女、友里恵さんを出産しています。(友里恵さんは、1987年に郷ひろみさんと結婚し、後に離婚しています。その後、2000年に「家庭教師のトライ」で有名なトライグループの創業者と結婚しています。)

テレビドラマに関しては、1965年に、「奥様はトップレディ」で初出演を果たすと、2016年に病で亡くなるまで、コンスタントに出演を重ねていきました。

さらに、1983年には、ドラマ「家族ゲーム」で、長渕剛さんとの共演をきっかけに、85年に歌手デビューを果たしています。

その後も、1988年のNHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」、2007年のドラマ「ハケンの品格」、2011年のドラマ「家政婦のミタ」、同年のNHK連続テレビ小説「おひさま」、2013年のドラマ「ドクター×」など、長期間、人気作に立て続けに出演しており、亡くなる直前まで、元気に活躍していたとされる珍しい人物です。

この中でも、「純ちゃんの応援歌」で共演した笑福亭鶴瓶さんと親しく、2009年には、「鶴瓶の家族に乾杯」にて、ドラマのロケ地である和歌山県日高川町を、21年ぶりに訪れています。

2016年、家族団らんの時間を過ごしていた際に、急性心不全で倒れてしまい、そのまま息を引き取ってしまっています。

亡くなる直前まで、元気そのものだったため、突然すぎる別れに、当初、周囲は大きく動揺したとされています。

この4年前には、夫である二谷さんも亡くなっており、近年は息子夫婦と同居し、結婚した孫娘たちと共に有意義に暮らしていたそうです。

このように、突然すぎる別れとなったものの、大往生と言えるその生涯からは、多くの知見を学びとることができる人物であると言えます。

また、今後も映像作品の中で多くの人々を魅了し続けると言えそうで、生涯において、一点の曇りもない人生を過ごしたと言える稀有な人物となっています。

 

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」が放送された1988年当時の白川由美さんの年齢は、51才です。

あれから33年経っていますので、白川由美さんがご健在であれば、84才(2021年現在)でした。

所属事務所は?

白川由美さんの所属していた事務所は、セブンス・アヴェニューで、松嶋菜々子さんや伊藤歩さん、藤澤恵麻さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、純ちゃんの応援歌のキャスト・白川由美さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「純ちゃんの応援歌」 興園寺つや
朝ドラ「おひさま」 宮澤節子
朝ドラ「はね駒」 田島ぎん
昨日の敵は今日の友 友田八重
愛と友情のブギウギ 紅谷墨子
第二楽章 遠藤久代
パパ・サヴァイバル 北原理恵の母
真昼の月 富樫由子
智子と知子 山田志摩
海まで5分 海野朝子
先生知らないの~ 木下智子
魔女の条件 広瀬素子
恋がしたい恋がしたい恋がしたい 永島春江
エ・アロール それがどうしたの 東山節子
それは、突然、嵐のように… 中村はなえ
クロサギ 辻本ひろみ
冗談じゃない! 高村静子
あんどーなつ 一ツ橋あやめ
獣医ドリトル 益山絹江
松本清張の黒革の手帖 岩村叡子
映画
与太者と若旦那 三浦百合子
サザエさん およしちゃん
空の大怪獣ラドン キヨ
この二人に幸あれ 清水雅子
サラリーマン出世太閤記 西川千枝子
続サラリーマン出世太閤記 西川千枝子
地球防衛軍 白石江津子
大当り狸御殿 もん白のお蝶
美女と液体人間 新井千加子
続々サラリーマン出世太閤記 西川千枝子
暗黒街の顔役 菊村純子
愛妻記 甲斐純子
鉄腕投手 稲尾物語 杉浦節子
野獣死すべし 峯洋子
サザエさんの結婚 フグ田タイ子
サザエさんの新婚家庭 フグ田タイ子
サザエさんの赤ちゃん誕生 辰野タイ子(フグ田タイ子)
サザエさんとエプロンおばさん 辰野タイ子(フグ田タイ子)
山のかなたに 井上美佐子
電送人間 中条明子

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト一覧です。

「純ちゃんの応援歌」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『純ちゃんの応援歌』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
小野家
小野純子
(速水純子)
山口智子 小野家の長女
小野陽一郎 川津祐介 純子の父親
小野あき 伊藤榮子 純子の母親
小野恭子
(西川恭子)
松本友里 純子の妹
小野昭 西川弘志 純子の弟
林雄太
(小野雄太)
唐沢寿明 小野家の養子
興園寺家
興園寺つや
(北川つや)
白川由美 興園寺林業の主
興園寺正太夫 笑福亭鶴瓶 つやの長男
興園寺清彦 生瀬勝久 つやの次男
興園寺綾
(牛山綾)
繁田知里 つやの長女
雑賀久助 桂枝雀 校長先生
美山村で出会う人々
速水秀平(トーマスSハヤミ) 髙嶋政宏 日系アメリカ人
ジョージ北川 細川俊之 秀平と共にやってきた男
立花静尾 押谷かおり 純子の友人
立花徹 麻生敬 静尾の夫
立花小百合 野崎佳積 静尾の妹
清原欽一郎 浜村純 美山村に住む法律家
清原澄 小林泉 欽一郎の妻
牛山金太郎 高嶋政伸 ももの息子
牛山もも 藤山直美 金太郎の母
牛山きん 正司照枝 金太郎の祖母
牛山うめ 津島道子 金太郎の曾祖母
牛山かき 河東けい 田丸の母親
村長 岡村嘉隆 和歌山県美山村の村長
大原 赤塚真人 満州から引き揚げてきた軍人
忠吉 汐路章 興園寺林業の従業員
番頭中村 堀内一市 興園寺林業の番頭
番頭田中 児玉博之 興園寺林業の番頭
村の人 田口哲 村の人
村の人 三村伸也 村の人
村の人 村井義之助 村の人
大川慶 村の人
落合智子 村の人
マックゲイン大尉 マストロ・ジョバンニ・フランク GHQの軍人
軍曹 アンディー・ハンキンソン GHQの軍人
通訳 ジェームス・ロス マックゲイン大尉の通訳人
通訳 ロイド・ウォーカー マックゲイン大尉の通訳人
青年団員 花乃種吉 日米の親善試合で野球をした青年
郵便局員 工藤恭造 郵便局員
河北絹子 宮田圭子 林雄太の叔母
河北守 亀井賢二 林雄太の叔父
内藤 松岡与志雄 陽一郎が倒れた時に駆け付けた医者
稲本 森下鉄朗 東和生命の専務
社員 広岡善四郎 東和生命の社員
社員 楠本光子 東和生命の社員
山田交作 東和生命にやってきた客
竹中先生 穂積哲也 昭と雄太の小学校の担任
郵便局員 土屋恵司 郵便配達員
消防団長 国田栄弥 美山村の消防団長
村の男 蔵多哲雄 消防団員
村の男 小松健悦 消防団員
村の男 佐藤浩 消防団員
村の男 佐野晶夫 消防団員
警官 田口哲 美山村の警察官
真田実 北川を追ってきた男
岡田照幸 北川を追ってきた男
多々納斉 北川を追ってきた男
村人 友藤秀幸 美山村の村人
村人 中本哲夫 美山村の村人
村人 好士崎初子 美山村の村人
村人 峰るみ子 美山村の村人
大阪で出会う人々
寺内ぬひ 西岡慶子 阿倍野の商人
寺内小平次 曽我廼家文童 ぬひの夫
女将 坂本和子 旅館のおかみ
スティーブ西川 北京一 パントマイム芸人
村山 原哲男 阿倍野の商人頭
古賀昌代 日色ともゑ 雄太の実母
大工さん Mr.オクレ 大工
商店街の人 林幸次郎 阿倍野の商店街の人
商店街の人 小林信之 阿倍野の商店街の人
商店街の人 中村正 阿倍野の商店街の人
商店街の人 泉祐介 阿倍野の商店街の人
商店街の人 宮崎正徳 阿倍野の商店街の人
商店街の人 西田忠則 阿倍野の商店街の人
村山久代 村上理子 組合長の村山の妻
食堂の客 藤田友宏 純ちゃん食堂にきたお客さん
食堂の客 小阪剛士 純ちゃん食堂にきたお客さん
食堂の客 沖野克治 純ちゃん食堂にきたお客さん
高木 門田裕 わらべ出版の社長
吉井節子
(興園寺節子)
布施真穂 わらべ出版の秘書
森本秀明 阪本谷孝司 作家
女優 魚住智美 劇団「かもめ団」の女優
女優 横山和代 劇団「かもめ団」の女優
女優 金沢玲子 劇団「かもめ団」の女優
カメラマン 元辻隆雄 新聞屋のカメラマン
劇団員 田口喜一 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 玉本裕章 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 森田勝利 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 山下悦郎 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 鎌田賢司 劇団「かもめ団」の団員
郵便局員 小林和夫 郵便局員
女学生 中畠美樹 女学生
女学生 吉田香 女学生
山岸 桂雀松 秀平の友人
秀平の友人 三宅敦俊 秀平の友人
秀平の友人 町田栄児 秀平の友人
旅館の仲居 河野元子 有馬の旅館の仲居
大出 芝本正 昭が通っていた大学の野球部監督
警官 塩見一之 明石にある警察署の警官
債権者の男 日高久 わらべ出版にやってきた債権者
木村 白川明彦 正太夫倶楽部で働いているスタッフ
令子 梅田千絵 正太夫倶楽部に出入りする客
笑福亭瓶太 正太夫倶楽部に出入りする客
ピアニスト 梅沢太郎 正太夫倶楽部に出入りするピアニスト
老婆 路井恵美子 万引き老婆
西川の友人 笑福亭鶴松 西川の友人
市場の若い男 原謙二郎 市場の男
市場の若い男 松下安良 市場の男
萩原郁三 脅しにやってきた男
神永 山本弘 脅しにやってきた男たちの親玉
ダグラス中尉 ドナルドグリーノー GHQの少尉
中根剛造 牧冬吉 中根商店の社長
中根五郎 桂む雀 中根剛造の息子
野球部監督 本屋敷錦吾 雄太と昭が通う中学校の野球部の監督
放送局員 佐藤雅夫 ラジオ局の職員
女将 山田富久子 喜春旅館の女将
従業員 渡辺千恵子 喜春旅館の従業員
西宮で出会う人々
野中キク 紅萬子 旅館「浜風荘」の仲居頭
石田清次 戸田都康 旅館「浜風荘」の板前手伝い
竹中ヨシ子 川田陽子 旅館「浜風荘」の客仲居
三島久美子 谷口友香 旅館「浜風荘」の仲居
垣本和平 岡八郎 旅館「浜風荘」の板前
仲居 杉山陽子 旅館「浜風荘」の仲居
仲居 安田勝子 旅館「浜風荘」の仲居
菊江 風間舞子 旅館「浜風荘」の新しい仲居頭(泥棒)
酒田ミネ子 島村晶子 旅館「浜風荘」の客
酒田浩三 北村光生 旅館「浜風荘」の客
北見唯一 旅館「浜風荘」の客
大橋壯多 旅館「浜風荘」の客
井之上淳 旅館「浜風荘」の客
桂坊枝 旅館「浜風荘」の客
福富純一 旅館「浜風荘」の客
旅館の客 端田宏三 旅館「浜風荘」の客
滝川 須永克彦 甲子園北海道代表校の監督
野田 南条好輝 甲子園北海道代表校の部長
監督 表淳夫 道北学園の監督
部長 加治春雄 道北学園の部長
医師 榊原大介 医師
看護婦 関田美香 看護婦
大山雅樹 旅館「浜風荘」の客
柳川昌和 旅館「浜風荘」の客
梶本潔 旅館「浜風荘」の客
医師 松田明 医者
杉本 玉生司郎 日本海高校野球部の部長
北見 原一平 日本海高校野球部の監督
岩鶴恒義 旅館「浜風荘」の客
川井 多渕岩夫 旅館「浜風荘」の客
川井正子 鳴尾よね子 川井の母親
渡辺 多賀勝 ラジオ局の職員旅館「浜風荘」の客
伸吉 ホープ・ユタカ 昌代の義理の息子
山本 岡村嘉隆 たんぽぽ社の社員

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