『純ちゃんの応援歌』小野陽一郎役は川津祐介!19歳で自死を決行!?

NHK朝ドラ「純ちゃんの応援歌」で、小野陽一郎役を演じるのは、川津祐介さんです。

こちらでは、純ちゃんの応援歌のキャスト・川津祐介さんに関する情報をまとめています。

  • 川津祐介さんが演じる小野陽一郎の役柄
  • 小野陽一郎のモデル
  • 川津祐介さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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川津祐介演じる小野陽一郎の役柄は?

純ちゃんの応援歌のキャスト・川津祐介演じる小野陽一郎は、純子の父親です。

かつて、幼馴染の久助とバッテリーを組んで、大正7年の全国中等優勝野球大会の大阪代表にピッチャーとして選ばれたこともありますが、米騒動が起こり、中止となり出場することができませんでした。

その後、大阪で銀行員となり、転勤で満州にいきます。

その後、戦争により出兵しますが、終戦を迎えるも日本には帰ってこず。

苦難の末に帰国したときは、家族との再会を果たしますが、4か月足らずで心臓発作で病死してしまうのです。

人生を常に「直球」で勝負し「ナイス・ゲーム」を目標とした言葉は、子供たちに受け継がれます。

小野陽一郎のモデルは?

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト・川津祐介さん演じる小野陽一郎のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

川津祐介さんのプロフィール

こちらでは、純ちゃんの応援歌のキャスト・川津祐介さんのプロフィールを紹介します。

名前 川津祐介(かわづゆうすけ) 血液型
生年月日 1935年5月12日 身長
星座 おうし座 出身地 東京府東京市

小野陽一郎役を演じる川津祐介さんは、1935年5月12日生まれで東京都出身の俳優です。

慶應大学経済学部に所属した秀才として知られる一方、人生で3回、死を経験した珍しい人物です。

1957年、慶大在学中に、松竹の専属俳優として映画界でデビューを果たしました。

以降、青春スター、アクションスターとして人気を集めました。1958年には、松竹「この天の虹」で映画俳優デビューを果たすと、1960年の映画「青春残酷物語」で主演を務め、一躍注目されることとなりました。同時期には、1959年の映画「風花」、1959年「惜春鳥」、1964年「剣」、1966年「けんかえれじい」と映画の出演が多く、回数を重ねるごとに、人気を集めていきました。

さらに、1965年頃から、ドラマへ出演し始め、ドラマ「ザ・ガードマン」、「Gメン‘75」、スパイキャッチャー53」、「ワイルド7」などに出演し、アクションスターとしても活躍していきました。さらに、代表作となる1988年の後期NHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」や、1989年の大河ドラマ「春日局」などにも出演し、コンスタントに出演を重ねていきました。

直近の出演では、映画が多く、1996年「ガメラ2」、1999年「ガメラ3」、1999年「地雷を踏んだらサヨウナラ」、2003年「TAIZO」、2006年「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」、2007年「純愛」、2009年「黄金花」、2010年「ACACIA」、2015年「セシウムと少女」、2016年「彦とベガ」など、コンスタントに出演を重ねています。

このような目覚ましい活躍の一方、波乱の人生を歩んでいたことでも有名となっている珍しい人物です。

これは、19歳で自死を決行、34歳で撮影所にて事故、59歳で心筋梗塞に遭遇し、人生で3度、死に近い経験をしていたためだとされています。

このような波乱の経験を経て「人は大いなる何者かに生かされている」という境地に入ったとされています。そのため、「生きることには必ず意味がある。無駄な人生などない。」とコメントしており、小学館出版の「3回死んで分かったこと」に内容が集約されています。

近年では、俳優としての功績が認められ、紫綬褒章を受賞している程、非常に素晴らしい人物と評されています。この影響もあり、2009年より、京都造形芸術大学客員教授に就任しており、その考え方や志向は、数多くの人に多大なる影響を与えているとされています。

最近は、映像への出演は減少していきているものの、ブログをこまめに更新しており、コメントも丁寧に送信しているそうです。今後は、これまでの経験を、多くの人に伝えていってほしいと思いたくなる珍しい人物の1人となっています。

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」が放送された1988年当時の川津祐介さんの年齢は、53才です。

あれから33年経っていますので、川津祐介さんの現在の年齢は、86才(2021年現在)になります。

彼女は?結婚してる?

川津祐介さんに、現在彼女がいるのか?結婚はしているのか?について調べたところ、松竹ニューフェースの研究生であった妻の愛沙さんと結婚していました。

現在では、結婚生活が50周年を超えている程の仲になっています。

2人には、長女、次女、三女が生まれており、現在は3人の孫たちと同居しているそうです。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、純ちゃんの応援歌のキャスト・川津祐介さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「純ちゃんの応援歌」 小野陽一郎
春日局 稲葉貞通
ひとつ屋根の下 榊隆雄
江戸の用心棒 山城屋惣兵衛
ピュア・ラブ 森本宗達
名奉行! 大岡越前 浦沢源之助
特捜最前線 ヤカタ・タツヒコ
赤穂浪士 小林平七
メガロマン 獅子堂剛
吉宗評判記 暴れん坊将軍 岡本左内
3年B組金八先生 第2シリーズ 上林先生
関ヶ原 小西行長
3年B組貫八先生 上林先生
徳川家康 島左近
忍法かげろう斬り 千崎弥源太
笹沢左保 股旅シリーズ / 狂女が唄う信州路 抜かずの丈八
ワイルド7 草波勝
恐怖劇場アンバランス 古曽部正次
事件狩り 西条文彦
白い牙 佐竹俊次
映画
激動の昭和史 沖縄決戦 神 直道
豪姫 板倉勝重
ガメラ2 レギオン襲来 野尻 明雄
ガメラ3 邪神覚醒 野尻 明雄
この天の虹
人間の條件 第3部・第4部
どんと行こうぜ
ふるさとの風
手さぐりの青春
明日の太陽
春を待つ人々
風花
惜春鳥
青春残酷物語
太陽の墓場
続・次郎物語 若き日の怒り
黄金花
笛吹川
二度とこないぞ青春は
鑑賞用男性
舞台
島倉千代子特別公演 「すみだ川」
都はるみ 特別公演 「人情噺 浮草ぐらし」
大月みやこ 特別公演 「浮草おんな旅」
雪之丞変化
四人は姉妹
CM・広告
エーザイ「ザーネ・クリーム」
ハウス食品工業「印度カレー」「バーガーヘルパー」
サントリー「ウイスキーソーダ」

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト一覧です。

「純ちゃんの応援歌」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『純ちゃんの応援歌』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
小野家
小野純子
(速水純子)
山口智子 小野家の長女
小野陽一郎 川津祐介 純子の父親
小野あき 伊藤榮子 純子の母親
小野恭子
(西川恭子)
松本友里 純子の妹
小野昭 西川弘志 純子の弟
林雄太
(小野雄太)
唐沢寿明 小野家の養子
興園寺家
興園寺つや
(北川つや)
白川由美 興園寺林業の主
興園寺正太夫 笑福亭鶴瓶 つやの長男
興園寺清彦 生瀬勝久 つやの次男
興園寺綾
(牛山綾)
繁田知里 つやの長女
雑賀久助 桂枝雀 校長先生
美山村で出会う人々
速水秀平(トーマスSハヤミ) 髙嶋政宏 日系アメリカ人
ジョージ北川 細川俊之 秀平と共にやってきた男
立花静尾 押谷かおり 純子の友人
立花徹 麻生敬 静尾の夫
立花小百合 野崎佳積 静尾の妹
清原欽一郎 浜村純 美山村に住む法律家
清原澄 小林泉 欽一郎の妻
牛山金太郎 高嶋政伸 ももの息子
牛山もも 藤山直美 金太郎の母
牛山きん 正司照枝 金太郎の祖母
牛山うめ 津島道子 金太郎の曾祖母
牛山かき 河東けい 田丸の母親
村長 岡村嘉隆 和歌山県美山村の村長
大原 赤塚真人 満州から引き揚げてきた軍人
忠吉 汐路章 興園寺林業の従業員
番頭中村 堀内一市 興園寺林業の番頭
番頭田中 児玉博之 興園寺林業の番頭
村の人 田口哲 村の人
村の人 三村伸也 村の人
村の人 村井義之助 村の人
大川慶 村の人
落合智子 村の人
マックゲイン大尉 マストロ・ジョバンニ・フランク GHQの軍人
軍曹 アンディー・ハンキンソン GHQの軍人
通訳 ジェームス・ロス マックゲイン大尉の通訳人
通訳 ロイド・ウォーカー マックゲイン大尉の通訳人
青年団員 花乃種吉 日米の親善試合で野球をした青年
郵便局員 工藤恭造 郵便局員
河北絹子 宮田圭子 林雄太の叔母
河北守 亀井賢二 林雄太の叔父
内藤 松岡与志雄 陽一郎が倒れた時に駆け付けた医者
稲本 森下鉄朗 東和生命の専務
社員 広岡善四郎 東和生命の社員
社員 楠本光子 東和生命の社員
山田交作 東和生命にやってきた客
竹中先生 穂積哲也 昭と雄太の小学校の担任
郵便局員 土屋恵司 郵便配達員
消防団長 国田栄弥 美山村の消防団長
村の男 蔵多哲雄 消防団員
村の男 小松健悦 消防団員
村の男 佐藤浩 消防団員
村の男 佐野晶夫 消防団員
警官 田口哲 美山村の警察官
真田実 北川を追ってきた男
岡田照幸 北川を追ってきた男
多々納斉 北川を追ってきた男
村人 友藤秀幸 美山村の村人
村人 中本哲夫 美山村の村人
村人 好士崎初子 美山村の村人
村人 峰るみ子 美山村の村人
大阪で出会う人々
寺内ぬひ 西岡慶子 阿倍野の商人
寺内小平次 曽我廼家文童 ぬひの夫
女将 坂本和子 旅館のおかみ
スティーブ西川 北京一 パントマイム芸人
村山 原哲男 阿倍野の商人頭
古賀昌代 日色ともゑ 雄太の実母
大工さん Mr.オクレ 大工
商店街の人 林幸次郎 阿倍野の商店街の人
商店街の人 小林信之 阿倍野の商店街の人
商店街の人 中村正 阿倍野の商店街の人
商店街の人 泉祐介 阿倍野の商店街の人
商店街の人 宮崎正徳 阿倍野の商店街の人
商店街の人 西田忠則 阿倍野の商店街の人
村山久代 村上理子 組合長の村山の妻
食堂の客 藤田友宏 純ちゃん食堂にきたお客さん
食堂の客 小阪剛士 純ちゃん食堂にきたお客さん
食堂の客 沖野克治 純ちゃん食堂にきたお客さん
高木 門田裕 わらべ出版の社長
吉井節子
(興園寺節子)
布施真穂 わらべ出版の秘書
森本秀明 阪本谷孝司 作家
女優 魚住智美 劇団「かもめ団」の女優
女優 横山和代 劇団「かもめ団」の女優
女優 金沢玲子 劇団「かもめ団」の女優
カメラマン 元辻隆雄 新聞屋のカメラマン
劇団員 田口喜一 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 玉本裕章 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 森田勝利 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 山下悦郎 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 鎌田賢司 劇団「かもめ団」の団員
郵便局員 小林和夫 郵便局員
女学生 中畠美樹 女学生
女学生 吉田香 女学生
山岸 桂雀松 秀平の友人
秀平の友人 三宅敦俊 秀平の友人
秀平の友人 町田栄児 秀平の友人
旅館の仲居 河野元子 有馬の旅館の仲居
大出 芝本正 昭が通っていた大学の野球部監督
警官 塩見一之 明石にある警察署の警官
債権者の男 日高久 わらべ出版にやってきた債権者
木村 白川明彦 正太夫倶楽部で働いているスタッフ
令子 梅田千絵 正太夫倶楽部に出入りする客
笑福亭瓶太 正太夫倶楽部に出入りする客
ピアニスト 梅沢太郎 正太夫倶楽部に出入りするピアニスト
老婆 路井恵美子 万引き老婆
西川の友人 笑福亭鶴松 西川の友人
市場の若い男 原謙二郎 市場の男
市場の若い男 松下安良 市場の男
萩原郁三 脅しにやってきた男
神永 山本弘 脅しにやってきた男たちの親玉
ダグラス中尉 ドナルドグリーノー GHQの少尉
中根剛造 牧冬吉 中根商店の社長
中根五郎 桂む雀 中根剛造の息子
野球部監督 本屋敷錦吾 雄太と昭が通う中学校の野球部の監督
放送局員 佐藤雅夫 ラジオ局の職員
女将 山田富久子 喜春旅館の女将
従業員 渡辺千恵子 喜春旅館の従業員
西宮で出会う人々
野中キク 紅萬子 旅館「浜風荘」の仲居頭
石田清次 戸田都康 旅館「浜風荘」の板前手伝い
竹中ヨシ子 川田陽子 旅館「浜風荘」の客仲居
三島久美子 谷口友香 旅館「浜風荘」の仲居
垣本和平 岡八郎 旅館「浜風荘」の板前
仲居 杉山陽子 旅館「浜風荘」の仲居
仲居 安田勝子 旅館「浜風荘」の仲居
菊江 風間舞子 旅館「浜風荘」の新しい仲居頭(泥棒)
酒田ミネ子 島村晶子 旅館「浜風荘」の客
酒田浩三 北村光生 旅館「浜風荘」の客
北見唯一 旅館「浜風荘」の客
大橋壯多 旅館「浜風荘」の客
井之上淳 旅館「浜風荘」の客
桂坊枝 旅館「浜風荘」の客
福富純一 旅館「浜風荘」の客
旅館の客 端田宏三 旅館「浜風荘」の客
滝川 須永克彦 甲子園北海道代表校の監督
野田 南条好輝 甲子園北海道代表校の部長
監督 表淳夫 道北学園の監督
部長 加治春雄 道北学園の部長
医師 榊原大介 医師
看護婦 関田美香 看護婦
大山雅樹 旅館「浜風荘」の客
柳川昌和 旅館「浜風荘」の客
梶本潔 旅館「浜風荘」の客
医師 松田明 医者
杉本 玉生司郎 日本海高校野球部の部長
北見 原一平 日本海高校野球部の監督
岩鶴恒義 旅館「浜風荘」の客
川井 多渕岩夫 旅館「浜風荘」の客
川井正子 鳴尾よね子 川井の母親
渡辺 多賀勝 ラジオ局の職員旅館「浜風荘」の客
伸吉 ホープ・ユタカ 昌代の義理の息子
山本 岡村嘉隆 たんぽぽ社の社員

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