こちらでは、朝ドラ「あぐり」第4週(16話~20話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
あぐりの第3週「謎の女」では、東京から世津子がやってきて、世津子の一言で、エイスケが東京へ行ってしまうストーリーでした。
あぐりの第4週「親の心」では、東京で大地震が起こり、エイスケが行方不明になり、あぐりが妊娠するストーリーです。
1997年4月28日(月)~5月3日(金)放送
第4週サブタイトル『親の心』
朝ドラ『あぐり』第4週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『あぐり』第4週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第4週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第19話「あぐりの妊娠」 | 4月28日(月) |
第20話「退学に反対」 | 4月29日(火) |
第21話「エイスケを探しに」 | 4月30日(水) |
第22話「エイスケの葬式」 | 5月1日(木) |
第23話「自主退学」 | 5月2日(金) |
第24話「森潤の訪問」 | 5月3日(土) |
朝食
朝食時、川村あぐり(田中美里)が体調が悪いといい学校を休むことを伝える。
望月健太郎(里見浩太朗)は鉄道が復旧まで待てないといけるところまで行ってくると話す。
望月勇造(若林久弥)も一緒にいくというが、望月光代(星由里子)は探しても無駄だと諦めを口にする。
財産
あぐりは木に登り、これまでのことを思い出していた。
するとたまたま川村美佐(松原智恵子)と出くわし、一緒に食事をとる。
美佐は、夫・川村晃(田村亮)が言っていた「あぐりは何があっても前向きな子でそれが彼女の財産だ」という言葉を思い出し口にした。
そして、少し落ち込んでいるあぐりに家に帰っておいでと気遣う。
しかし、あぐりは、望月エイスケ(野村萬斎)は絶対生きており、前向きに考えるのが自分の「財産」だといい、望月家に留まることを伝えた。
夫婦の会話
一方望月家では、健太郎が来週東京にいくことを光代に伝えていた。
すると光代があぐりを実家に帰したいと言い出す。
今回の件はあぐりのせいだと思っている光代に対して、健太郎は、エイスケは自分で決めた道であってあぐりのせいじゃないと改めて諭した。
おめでた
翌日、学校に登校したあぐりが授業中、倒れる。
望月家に運ばれ医者に診断してもらうとおめでただということが分かった。
おめでたに大喜びする健太郎と光代。
光代がエイスケの生まれ変わりだと口にすると、あぐりは、おなかの子がエイスケの生きている知らせだと信じていると答えた。
お産のこと
川村あぐり(田中美里)が妊娠したと分かった翌日。
望月光代(星由里子)は希望を取り戻し、あぐりの体を必要以上に気遣う。
あぐりは大丈夫だと話すが、最初が肝心だといって、これから毎日お産のことを一つ一つ教えて上げようと、意気揚々と部屋を出て行った。
夕食
夕食時、少し元気になったあぐりは、明日から学校に登校すると話す。
しかし、光代は、どこの世の中に妊婦の女学生がいるのかと、退学させる考えを口にした。
学校
あぐりが妊娠したことは、山神鶴子(山田邦子)の口から、同じくクラスの生徒たちにも伝えられた。
それと同時にあぐりが退学すること知った生徒たちは、どうして辞めなければいけないとかと訴える。
母親同士
翌日、学校を辞めさせられると知った川村美佐(松原智恵子)は、望月家を訪れていた。
美佐が学校を続けさせて欲しいと訴えると、もしも何かがあってからは取り返しがつかないと否定的な言葉を口にする。
すると、それならば川村家で責任を持って引き取らせていただくと話すと、光代はしぶしぶ学校に通学することを認めた。
退学意義あり!
あぐりが学校にいくと、あるビラが学校中に配られていた。
そのビラには、あぐりの退学を反対する内容が書かれており、それを描いた犯人が中村民子(笹峰愛)だと分かる。
民子は、皆の総意だといい、山神にあぐりの通学を認めて欲しいと直訴した。
震災から20日
震災から20日がたち、望月健太郎(里見浩太朗)は望月エイスケ(野村萬斎)を探しに東京に向かった。
川村あぐり(田中美里)も民子たちのおかげで学校を辞めずに済む。
頼みごと
ある日、またいつものように望月家に顔を出す佐伯苳子(磯野貴理子)。
望月光代(星由里子)は、懇意にしている先生に孫が生まれ、そのお祝いで着物を届けようとしていた。
すると、そこへ伊沢妻五郎(苅谷俊介)がやってきて、納期が間に合わず他の会社に手伝ってもらうため光代にどうしても代理でお願いにいってほしいと頼み込んできた。
しかたなく、光代は代理でお願いしにいくことになり、着物はあぐりに送り届けるよう苳子に言付けを頼んだ。
失態
光代が帰ってくると、先方が激怒していることを知る。
あぐりが着物を届けていなかったのだ。
光代が苳子とあぐりに話を聞くが、苳子の仕業だと気づく光代。
光代はあぐりを別室に呼び、苳子がしでかしたことを謝罪した。
東京
その二日後、望月健太郎(里見浩太朗)がようやく世津子の店にたどり着いた。
まだ消息が掴めていないと話していると、エイスケの親友の辻村燐太郎(野村宏伸)がやってきて、近くの病院でエイスケに似ている青年がいるという情報を伝える。
すぐに三人で向かったが人違いだとわかり、健太郎は肩を落とした。
捜索
件タオルが東京にきてから1週間。
燐太郎とともに望月エイスケ(野村萬斎)を探すが見つからなかった。
気落ちする健太郎に、上原世津子(草笛光子)は、これだけやればエイスケも分かってくれると声をかけた。
そして、望月健太郎(里見浩太朗)は望月家に電話をかける。
望月光代(星由里子)が電話にでると、東京での惨事を伝え、エイスケの葬式をだすことを告げた。
駅
翌日、岡山に帰ることにした健太郎を辻村燐太郎(野村宏伸)が駅まで見送る。
そのころ、世津子に青森の警察署から電話が入っていた。
そして、待っていた汽車がやってきて、乗り込もうとした瞬間、世津子が駆け足でやってくる。
世津子は、息を切らせながら青森警察署から電話があったことを伝えた。
青森警察署
青森警察署を尋ねる三人。
警部の話では、温泉宿に無一文で泊まっていた男が二人いて、ずっと身元をあかさずにいたら、昨日大地震のことを知り、慌てて身元を明かしたという。
すると、そこに森潤(森本レオ)とエイスケが現れ、二人の生存が確認できた。
健太郎はエイスケをばかやろうと一発殴り、強く抱きしめる。
事情を知ったエイスケは、望月家に電話をかけ、あぐりに心配かけたと言葉をかけた。
預かりモノ
エイスケの生存が確認され、帰りを待ちわびていたあぐりたちだったが、岡山に戻ってきたのは望月健太郎(里見浩太朗)だけだった。
健太郎は、望月エイスケ(野村萬斎)が東京で仲間を助けようとしているのを無理に引っ張ってくるのは人道に外れると無理強いはしなかったと話す。
そして、エイスケから預かった一枚の封筒をあぐりに手渡した。
その中には「命名・淳」と書かれた紙が入っていた。
健太郎は、子供は母体に宿ったときから人格があるとケイスケの言葉を代弁し、男でも女でもつけられる名前だと説明した。
学校
エイスケの生存が確認されてから、3ヵ月が経った。
あぐりのおなかは大きくなり、周りから常に気遣われる毎日。
川村あぐり(田中美里)は自分だけ特別扱いはいけないと教室の掃除を率先するが、誤って椅子から落ちてしまう。
流産の危機を乗り越え、改めて命の大切さに気づかされたあぐり。
そして、ある決意をする。
自主退学
後日、望月光代(星由里子)とともに学校にいくあぐり。
そして、山神鶴子(山田邦子)が生徒たちにあぐりが退学することを伝える。
あぐりは、母親の自覚のなさを反省し、子供を守れるのは母親だけだと言い、学校を去ることに決めたのだ。
皆に別れを告げ、帰ろうとしたとき、山神から、おなかの子が大きくなるころには英語は日本語と同じくらい必要な言葉になると言われ、英語の辞書を手渡された。
東京へ行きたい
川村あぐり(田中美里)が学校を辞めてから年が明け正月となった。
あぐりがエイスケに会いに東京へ行きたいというが、望月光代(星由里子)にそれを許してもらえない。
縁側で落ち込んでいると望月勇造(若林久弥)がやってきて、将来の話をする。
勇造は、東京へいって自動車の技師になりたいと話す。
あぐりが東京いけるといいねと話すと兄さん次第だと答えた。
突然の訪問
そんなある日、突然望月家に森潤(森本レオ)がやってくる。
なんでも九州に行く途中、懐かしくなって立ち寄ったという。
まったく帰る素振りを見せず、夜遅くまで酒盛りをした。
お金
翌朝、旅立つという森。
最近は物価が上がったとか何やらお金の話をする。
望月健太郎(里見浩太朗)は、分かっているといい、二つの現金が入った封筒を渡す。
そして、一つはエイスケにと、帰ってくるよう伝えて欲しいとお願いした。
見送り
あぐりは森を見送るため一緒に駅に向かう。
しかし、その途中旅館に立ち寄るとそこで森を待っていたのは、望月エイスケ(野村萬斎)だった。
森が、こっそり会わせてくれたのだ。
それから三人で駅に向かい、見送ろうとしたとき、あぐりが突然痛みを訴えてその場にうずくまってしまう。
あぐり第5週のあらすじを知りたい方は、第5週『赤ちゃん誕生』へ読み進めてください。
朝ドラ「あぐり」第4週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「あぐり」第4週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
木登り
朝食時に、あぐりが体調悪いから学校休むといってましたが、そのあと木に登っていたシーンって、その日の出来事ですよね?
服も同じ柄の服だったので間違いじゃないと思いますが、体調悪いのに木登りはできるんですねw
あまり突っ込みたくはなかったのですが、あぐりの体調が悪いというレベルがどの程度のものなのかちょっと疑ってしまいました。
ただ、その度合いが後半で分かったのですが、マジで危険な行為をしていたことを知ると、ゾッとしますw
母登場!
今日もまた母・美佐登場です!
あの天然美佐はどこいった?とばかりのまじめな会話でちょっと調子がくるっちゃいますw
子を思う親の気持ちは皆同じですよね。
痛ましいニュースが流れることはありますが、子供を失った悲しみは想像できません。
あぐりは、夫・エイスケを信じて生きて帰ってくると望月家に留まることを決意しました。
私だったら美佐にあまえて実家に戻っていたかもしれませんが、あぐりの強さが強がりでも素敵だなと感じたシーンでした。
誰のせいでもない
未だあぐりのせいだと思っている光代さん。
まだ引きずっているようですが、それを健太郎が一蹴しましたね。
ここが男と女の違いというでしょうか。
恋愛の場合は、女のほうがさばさばしていますが、こういう状況ならあぐりをねたむ気持ちも分からなくもないんですよね。
いつやった!?
そして、朝ドラ「あぐり」第19話の一番の驚きがあぐりの妊娠!!!!
お二人さん、いつの間にか結ばれていたんですか?
いつなの?いつなの?
あの魚釣りにでかけたときはすでに結ばれていたあとですか?
エイスケも関心がないような態度を見せていたのに、ちゃっかり手をだしていたなんて隅に置けない男ですw
姑あるある
あぐりが妊娠したと知り、必要以上に気遣う光代。
姑あるあるですが、これはドラマに限った話ではありません。
現実の中でもよく聞かれる話で、知り合いの友達は姑からことあるごとに自分の経験を何度も聞かされたそうです。
そりゃ、心配だという気持ちは分かりますよ?
経験者ですし、人生の先輩でもあるわけですから、言ってることは間違っていないかもしれませんが、産む側だって自分でちゃんと考えて母親になっていくものでしょう。
もちろん、あのあぐりの性格や行動からすれば、高い台に登るとか、妊娠をなめた行動をとっているのはいただけない部分がありますが、あまりでしゃばりすぎないで欲しいというのが嫁の気持ちですよねw
学校退学
妊娠したら学校を退学させるのが当然の考えのように主張していましたが、当時もそうだったんでしょうか?
まぁ結婚して学校に通う人自体あまりいなかったのかもしれませんが、朝ドラ「エール」では音が妊娠して学校を辞めています。
朝ドラ「花子とアン」では、ミッション系の学校でしたが、学校の途中で結婚して学校を退学する人が大半だという当時の説明もあったように、結婚しながら学校に行くこと自体珍しかったのかもしれませんね。
またしても美佐!
今日で3日連続の登場の美佐!
本当にあの天然はどこに行ってしまったんだ~~~~w
今日もかなりやり手の美佐さんですよね。
相手を持ち上げるだけ持ち上げといて、「そうでしょそうでしょじゃあこっちで」って爽快でしたね。
どうしてもウチの子預かりたいんだったら学校行かせろって完全な脅しですw
どういう心変わり?
もう一つ、どうした?って人が一人。
それは民子さん。
いきなりあぐりの味方になって、どうしたんでしょう?
心変わりの理由が明日明かされるのかちょっと楽しみですw
いつの間にか元通り
民子たちの訴えでなんとか学校を辞めずに済んだあぐりさん。
今日は民子と一緒に前みたいにお茶をしていました。
こんなに簡単に元の状態に戻って少しビックリですが、民子があぐりをリスペクトしまくっていたのにもビックリ!
それだったらあんな冷たい態度とらなければいいのに、、、
ようは嫉妬していたってことでしょうけどw
それとあぐりさん、お汁粉食べすぎでしょ!
女の子なので、甘いもの好きなのは分かりますが、お汁粉あんなに食べさせられたら、つわりじゃないけど吐き気がしそうですw
意地悪女
相も変わらず意地悪なことをしますね~苳子さん。
こっちはこっちで、自分だけうまくいかないことをあぐりのせいにするなんて、たちの悪さが民子と次元が違いすぎます。
結局、光代にバレていましたが、そりゃバレるでしょう!
あぐりの性格からいって下手なウソをつくような人間じゃないし、むしろ苳子のほうがウソつきそうって誰が見ても思いますよね。
それでも娘は娘。
別室にあぐりを呼び出し、親として義娘に謝罪する光代は立派です。
エイスケ探し
そして、健太郎も無事東京に到着!
辻村燐太郎を演じる野村宏伸さんも登場!
私、野村さん好きなんですよね~
見た感じも好青年で親友のために一生懸命探している姿にうっとりw
エイスケに似ている人物がいると聞いて早速病院にいきましたが、人違いに終わりました。
そう簡単に見つかったらわざわざ東京にいったかいがありませんが、生きて見つかるのか、死んで見つかるのか、はたまた行方不明のままなのか、1/3の奇跡にかけたいところです!
親より先に逝くのだけは見たくないので、朝ドラ「あぐり」の担当者さんたちよろしくお願いしますw
あっという間に一週間
健太郎が東京にやってきてからあっという間に一週間が過ぎました。
親友の燐太郎も一緒に探してくれましたが、探していた期間は、一週間どころじゃないですよね。
それだけ見つからなかったということは、やっぱりそういうことなんだと思わずにはいられませんが、健太郎の口からはそれはなかなか出てきません。
そして、それを代弁したのが世津子でした。
世津子も健太郎の気持ちをはばかって、あえて口にしたんでしょうが、健太郎もそのことでやっと踏ん切りがついたように望月家に電話。
待つ側の光代たちも、報告を今か今かと待っていましたが、悲しい電話にがっくし。
私も実家を離れて実家からたまに電話がかかってきますが、もしかしたら不幸の電話じゃないよねって思うことがあります。
便りがないのは元気な証拠みたいな言葉があるように、エイスケがどこかで元気でしていると信じていましたが、最初のほうでやっぱりダメで諦めるのかと沈んでしまいました。
あとで事実を知ったときは、コイツマジか!って思いましたけどw
優しい
そして今日も登場の燐太郎!
駅まで送ってくれるなんて本当に優しい子ですよね。
しかも、最後に交わした言葉までちゃんと伝えてくれるなんて、相手想いなところも満点!
エイスケと性格が全く逆で、好青年すぎる!!
まだ戦争時代ではないですが、いい人ほど早死にするというので、それだけが心配です。
青森?
青森警察署から電話がかかってきた世津子。
ここは東京ですよ?
青森って言われた瞬間、おそらくこれは間違い電話だなと思ったでしょうねw
しかし、事情を聞いてみるとビックリ!
まさかエイスケが青森にいたなんて、こんなウルトラ C 的な事ってありますか?
ただそれもあり得ると思ったのが森の存在。
あの人と一緒だったらなんかしでかしそうな気がしますよねw
なにはともあれ生きていてよかったです!
帰ってこない!?
エイスケが戻ってくるのを待ちわびていた女性陣。
しかし、エイスケ戻らず非難される健太郎。
人道に外れるとかなんとか言い訳いっていましたが、ここはあぐりや光代のために意地でも連れ帰すところですよね!!!
あぐりというか特に母親の光代は会って抱きしめたかったはずです。
たった1日でもいいから元気な姿を見せてくれたら、光代たちも満足していたと思いますが、これだから男はw
燐太郎しかり友達思いの人達ばかりだったら、あぐりたちの気持ちを察して、少しだけ帰ることも理解してくれていたはずです。
結果だけみれば、健太郎何しに東京いったんだって感じですが、エイスケの生存が確認できただけでもヨシとしましょうw
自覚なさすぎ!?
それから3ヶ月まったく帰ってこないエイスケ。
エイスケもエイスケだけど、あぐりもあぐりな事件が。
おなか大きくなっているのに、自転車にのるってどうなの?
初めての子供ですよね?
光代のことをちょっと過保護と思っている部分がありましが、今回は正論です。
まったく身ごもっているという自覚がなさすぎです!
それをやっと思い知らされたのが、イスから落下事件。
大事に至らなかったのは、不幸中の幸いというやつですが、もしもあれで流産でもしたら、一生後悔して残りの人生を過ごさないといけなかったはずです。
今回は、それに気づき学校を自主退学しましたが、そもそもちゃんと気遣いしていれば、学校も自主退学する必要がなかったような気がします。
むしろ最後の挨拶で気づかされたといってますが、学校でもどこでも常に気をつけていれば、いいだけの話。
学校いくと自分の不注意でまた何かやらかすかもしれないから、この子を守るために辞めます!という風にうがった見方をしてしまったw
でもSNSでも同じこといってる人がいてちょっと安心w
自覚はどうした!?
母親としての自覚に目覚めて学校を自主退学したあぐり。
自覚したのに、しょっぱなから東京に行きたいってどういうことですか?
学校以上に長旅の東京へ行きたいと言い出す心境が理解しがたいですよね。
子供を産むために里帰り的なことはもちろんOKですけど、子供を身ごもっているのに自転車乗るわ、イスに登って掃除するわで、母親としての自覚のなさを痛感して自主退学したんでしょ?
やっと自覚できたのなら、人一倍気を遣わないといけないと思うのが普通だと思うですが、、、
そこは光代さんが代弁してくれているので、東京へいくなんてことにはなりませんでしたが、本当に自覚あるのかなと疑ってしまうシーンでした。
勇造の夢
今日は久しぶりに勇造に少しスポットがあたったシーンが!!
勇造は自動車の技師になる夢があったんですね~
ただそれも兄のエイスケ次第となると、どっちつかずの状態で勇造にとっても悩みの種といったところです。
朝ドラ「純情きらり」では冬吾は長男が跡を継ぎ、自分は悠々自適な生活を送っていましたが、朝ドラ「あぐり」ではまったくの逆。
兄のエイスケが悠々自適に生活を送り、弟の勇造は実家で悶々状態。
どちらも兄弟のあるある話ですが、エイスケが跡を継ぐ想像がまったくできないのは私だけでしょうか?
タカリ
そして、今日珍しくやってきたのが森さん。
この人が来るとろくなことないですよねw
しかも一度味を占めたのかタカリにくるし。
そして、それをしっかり理解している健太郎と光代はとても優秀ですw
これまで見るからに健太郎は相当のお金持ちで、痛くもかゆくも無いお金でしょうが、一度タカリに来た人間は、これからずっとタカリ続けにくるので要注意!
まぁ、それでも微々たるお金なので、たいしたことないと思いますがw
以上が、朝ドラ「あぐり」第4週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!