花子とアン第5週のネタバレあらすじ!波乱の大文学会

こちらでは、朝ドラ「花子とアン」第5週(21話~25話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

花子とアンの第4週「嵐を呼ぶ編入生」では、編入してきた蓮子に騙されて酒を飲まされ、退学させられそうになるストーリーでした。

花子とアンの第5週「波乱の大文学会」では、大文学会で「ロミオとジュリエット」を上演することになり、はなが翻訳・脚色の担当に選ばれるが、蓮子がまじめに練習せずに、校長から指導させるストーリーです。

朝ドラ『花子とアン』
2014年4月28日(月)~5月3日(金)放送
第5週サブタイトル『波乱の大文学会』

花子とアンの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『花子とアン』第5週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『花子とアン』第5週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第5週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『花子とアン』第5週『波乱の大文学会』一覧
放送回 放送日
第25話「大文学会の演目」 4月28日(月)
第26話「蓮子の立候補」 4月29日(火)
第27話「蓮子の復讐」 4月30日(水)
第28話「はなの台本」 5月1日(木)
第29話「大文学会開幕」 5月2日(金)
第30話「公演の成功」 5月3日(土)

大文学会

修和女学校では年に一度の大イベントである大文学会が近づいていた。

大文学会では演劇があり、良家のご両親やご子息のお嫁さんを探すために人が大勢や

ってくる。

生徒たちは意気込んでいたが、はなだけは違った。

安東はな(吉高由里子)には衣装を作るお金がなければ、家族が見に来るわけでもなかったのだ。

演目

醍醐亜矢子(高梨臨)とはなが談話室へ行くと、生徒たちが演目の相談をしていた。

すると、はなが手に持っていた本を見て、ロミオとジュリエットはどうかと提案する。

そして、はなにはロミオとジュリエットの翻訳と脚本を書いてほしいとお願いした。

反対

教室に戻り大文学校の演目をロミオとジュリエットにすることを発表したが、富山タキ(ともさかりえ)に反対される。

生徒たちが諦めきれず頼んでいると、騒ぎに気づき、ブラックバーン校長(トーディクラーク)がやってきた。

ブラックバーン校長は、富山に生徒達の意思を尊重するようにといい、ロミオとジュリエットが認められたのである。

そして、配役はジュリエット役に醍醐が決まり、ロミオ役をはなにお願いするのだが、翻訳と脚本で手一杯だと断られる。

すると、葉山蓮子(仲間由紀恵)が手を上げ、ロミオ役に立候補したのだ。

 

練習

ジュリエット役の醍醐は、葉山蓮子(仲間由紀恵)がロミオ役を演じることによく思っていなかった。

そんな中、安東はな(吉高由里子)が第三幕までの脚本を仕上げ、台本が配られる。

稽古を始めようとするとが、稽古場には蓮子の姿がなかった。

はなは蓮子を呼びに部屋に入るが、蓮子は演劇のことなど忘れた様子で、短歌を詠んでいたのである。

稽古場まで連れて行き練習を始めるが、蓮子は稽古に全く身が入っておらず、挙句の果てにはアクビをする始末。

そんな態度に醍醐亜矢子(高梨臨)は激怒するが、蓮子は全く気にしていない。

配役交代

そこへ騒ぎを耳にしたブラックバーン校長(トーディクラーク)がやってくる。

話を聞いたブラックバーン校長は、醍醐にロミオ役をやるか、ロミオ役が嫌なら降りるように告げた。

そして、蓮子にはジュリエット役を命じたのだった。

最後の大文学会で、ドレスを着て演じることを楽しみにしていた醍醐は、ロミオ役になり嘆く。

はなはそんな醍醐を励まし、再び稽古を始めることにしたのだが、蓮子は稽古をせずに部屋へ戻ってしまったのだ。

復讐

はなは蓮子にどうして演劇の主役を引き受けたのかと聞くと、蓮子は復讐したい人がいると答えた。

そして、私の復讐に付き合って下さいと言ってきたのだ。

 

復讐

復讐に付き合って欲しいという蓮子の言葉を聞いて、はなは、その相手が蓮子の家族だと確信した。

葉山蓮子(仲間由紀恵)は、家族が気にしている世間体を壊してやろうと演劇の主役を引き受けたのだと話す。

それを聞いた安東はな(吉高由里子)は、それなら演劇を成功させたほうが復讐の効果が上がるのではと説得するが、蓮子は演劇なんてどうでもいいと答えた。

それがきっかけで2人は微妙な雰囲気になり、それ以降ジュリエット役の蓮子が稽古に来ることはなかった。

はなは蓮子のことが気になっていたが、大文学会が2週間後に迫っていたため脚本作りに集中した。

直談判

その頃、甲府では安東吉太郎(賀来賢人)が連隊長に会うためにある料亭へ向かっていた。

連隊長を見つけた吉太郎は、軍隊に入れて欲しいと頼む。

そんな吉太郎に連隊長は、年齢や家族のことを尋ねた。

吉太郎の話を聞いた連隊長は、二十歳の徴兵検査を待ち、それまで親孝行に励むように告げる。

意気込みは買われたが、吉太郎は落ち込むのであった。

脚本

脚本が遅れていたはなは、徹夜をして脚本を書き上げた。

そこに通りかかった蓮子を引き止めるはな。

自分なりに脚色してみたといい、これを読んでからやるかどうか決めてくださいと、脚本を渡した。

脚本

醍醐亜矢子(高梨臨)は、はなが蓮子に脚本を渡すところを見ていた。

脚本を1番に渡されていた蓮子に醍醐は嫉妬し、はなに詰め寄る。

そして、はなにジュリエット役をやって欲しいと頼むが、断られてしまった。

すると、そこへ、白鳥かをる子(近藤春菜)がやって来て、自分がジュリエット役を引き受けると言い出す。

稽古場では、白鳥が衣装まで用意していたが、そこに蓮子が現われ、今日から稽古に参加すると言い出したのだ。

甲府

その頃、甲府では、安東ふじ(室井滋)とリンが吉太郎に詰め寄る。

木場リン(松本明子)が地主から軍隊に入りたいことを聞き、本当かと尋ねた。

安東吉太郎(賀来賢人)は、軍隊に入って国の役に立ち、みんなに楽をさせてやりたいと答える。

国のために死ねるならば本望だという吉太郎の気持ちを聞き、ふじと安東周造(石橋蓮司)は愕然とした。

馴れ初め

修和女学校では、順調に稽古が進む。

休憩中、葉山蓮子(仲間由紀恵)は、はなに両親は恋愛結婚だったのかと聞く。

すると、安東はな(吉高由里子)は両親の馴れ初めを話し始める。

馴れ初めを話しながら、はなは蓮子が望まない相手と結婚していたのかもしれないと思っていた。

招待状

その後、蓮子は兄に大文学会への招待状を書いていた。

それはまるで果たし状のようだった。

稽古

ロミオとジュリエットの公演が明日に迫った頃、安東はな(吉高由里子)は大忙しだった。

そんな中、稽古の様子を見ながら、ジュリエットのせりふを呟く富山タキ(ともさかりえ)

はなに目撃されたことに気づくと、動揺して去ってしまう。

嫉妬

決闘場面の稽古をしていた時に、葉山蓮子(仲間由紀恵)がセリフを変えたいと言い出す。

はなはその意見に賛成した。
二人が親しげに話し合っている姿をみた醍醐亜矢子(高梨臨)は稽古に集中できず怒られてしまう。

それでも集中できない醍醐は、衣装に穴を開けてしまうのだった。

招待状

その夜、破れた衣装を繕いながら、はなは茂木に富山がかつてジュリエットを演じたのではないかと問う。

しかし、女学生時代は明るかったとだけ話し、何も答えてくれなかった。

その頃、葉山伯爵邸には蓮子からの招待状が届いていた。

葉山晶貴(飯田基祐)は蓮子が演劇に出演し、また良からぬ噂が立っては困ると不安になり、大文学会に行くことにした。

友達

大文学会当日、演劇に出る生徒たちはセリフの練習をしていた。
はなは練習してした蓮子に、復讐に付き合うと声をかける。

蓮子がその理由を聞くと、はなは友達だからと答える。
そんな中、葉山伯爵夫妻が到着する。

葉山伯爵は演劇のパンフレットを見て、ジュリエット役が蓮子だと知って驚く。

悲しい過去

出番直前に蓮子ははなにジュリエット役を選んだ理由を話し始める。
蓮子は14歳という若さで、兄が決めた好きでもない相手と結婚させられ、不幸だったからだと打ち明ける。

さらに、16歳の時に出産したが、子供も奪われ、悲しみで心に穴が空いたと告げた。
蓮子は、住む世界が違いすぎ、はなとは友達になれないと言い放つ。

しかし、はなは蓮子の手首を掴み、ほっておけないと訴える。
蓮子は出番が来てしまい、そのまま舞台に向かった。

そして、会場は拍手の音で包まれる。

幕開け

ロミオとジュリエットの舞台は順調に進んでいった。

家名ばかりを気にする父に、意に沿わない結婚を強いられるジュリエットを演じる連子。

葉山伯爵は不愉快な顔で見ていた。
はなは小間使い役として出演していたが、緊張のせいで躓き倒れる。

その拍子に手に持っていた薬の小瓶を放り投げてしまい、観客席で笑いが起こった。
それを葉山蓮子(仲間由紀恵)がフォローし、いよいよ最後のシーンになる。

大喝采

ロミオを追い、自ら剣で胸を刺して息絶えるジュリエット。

蓮子の見事な演技に観客席では大喝采が起こる。

しかし、葉山伯爵だけは憎々しげな顔をしていた。

廊下では、舞台に感動した富山が涙を流し、茂木のり子(浅田美代子)が寄り添っていた。

富山タキ(ともさかりえ)はそこで、ある来賓の男と目が合う。

伯爵への復讐

蓮子とはなは演劇をやり終え嬉しそうにしていたが、観客席の葉山伯爵と目が合うと、はながいい事を思いつき、復讐してやりましょう!と口にした。
そして、帰ろうとしていた葉山伯爵の背中にはながぶつかり「失礼!」と言って、そのまま通り過ぎる。

その場にいた人たちは葉山伯爵を見て笑っていたが、本人はまったく気付いていない様子。
葉山晶貴(飯田基祐)の背中には「吾輩は伯爵様なるぞ。エッヘン」と書かれた紙が貼ってあったのだ。
それに気付いた綾小路(那須佐代子)は紙を剥がしたが、その下には「家の名は大事だぞエッヘン」と書かれた紙が貼られていた。
それを見た蓮子とはなは笑いながら校門を出て外へと向かう。

腹心の友

学校近くに停車していた路面電車までたどり着く二人。

舞台衣装のままだったが、乗り込んだ。

電車の中でも心の底から笑い合いう二人。

はなは蓮子に「腹心の友」になってほしいと言う。

この日、二人にとって忘れなれない特別な日となった。

ここまでが、4月28日~5月3日に放送された朝ドラ「花子とアン」第5週のあらすじのネタバレです。

花子とアン第6週のあらすじを知りたい方は、第6週『腹心の友』へ読み進めてください。

朝ドラ「花子とアン」第5週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「花子とアン」第5週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

花子とアン5週の感想

放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!

以上が、朝ドラ「花子とアン」第5週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!