こちらでは、朝ドラ「ふたりっ子」第23週(111話~115話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
ふたりっ子の第22週では、香子と史郎が離婚し、麗子とマサの間に、真美と玲実の双子が誕生するストーリーでした。
ふたりっ子の第23週では、輝子が大阪に戻ってきて、銀蔵にもう一度だけ歌いたいと訴えるストーリーです。
1997年3月10日(月)~3月15日(金)放送
朝ドラ『ふたりっ子』第23週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『ふたりっ子』第23週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第23週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第133話「結婚の申し込み」 | 3月10日(月) |
第134話「0点」 | 3月11日(火) |
第135話「寂しい者同士」 | 3月12日(水) |
第136話「心を開かない」 | 3月13日(木) |
第137話「輝子の行方」 | 3月14日(金) |
第138話「もう一度だけ歌いたい」 | 3月15日(土) |
羽柴との勝負で勝利し、初優勝を飾った野田香子(岩崎ひろみ)。
勝負が終わりお互い一礼をすると、羽柴秀明(茂山宗彦)が突然「結婚してください」とプロポーズした。
そのせいで、香子は新聞記者たちに囲まれ、二人の関係について質問攻めにあう。羽柴は香子の魔物のような白い指が好きだといい、改めて香子に結婚を申し込むのだった。
一方、黒岩家では、麗子と黒岩政夫(伊原剛志)が対照的な性格の真実と玲実の育て方について対立していた。
ある日のこと。
新世界将棋センターに一人の女性が入っていた。
その女性は、かつて紅白歌合戦にも出場したことあるオーロラオーロラ輝子(河合美智子)であった。
かつて「まごころの橋」が大ヒットし一世を風靡していたが、その後は鳴かず飛ばずで、また元のどさまわり歌手に戻っていたのだ。
輝子は、たまたまそこにいた銀蔵に話しかける。
輝子は、身の上話を始めるが、佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)は怪訝そうにあしらった。
すると、たまたま香車の駒から香子の名前がでてきて、その女性がオーロラ輝子だと知る。
一方、黒岩家ではまだ問題が発生していた。
マサのおかげでテストの成績が上がった黒岩玲実(三倉佳奈)だったが、真実はわざと0点を取ってしまう。
わざと0点を取ったと知り、複雑な気持ちになる黒岩麗子(菊池麻衣子)。
そんなことしてうれしいのか?と麗子が聞くと、うれしいことなんか何もなかった。
いたたまれなくなった黒岩真実(三倉茉奈)は、急いで子供部屋に逃げ、家を抜け出した。
わざと0点をとってきた黒岩真実(三倉茉奈)。
麗子にとがめられると、いたたまれなくなり、家を飛び出してしまう。
真実は、家を飛び出して公園に来ていた。
すると、そこへたまたまブランコに座っているオーロラ輝子と出会う。
真実は寂しい者同士何か感じたのか、隣に座った。
するとオーロラ輝子(河合美智子)が話しかけてきて、家出したことを打ち明ける。
話しを聞いているうちに、光一の孫だと分かった輝子は、野田とうふ店へ電話をかける。
野田光一(段田安則)が電話に出るとうれしそうな声をだし、真実と一緒にいることを伝える。
そして、光一が迎えに行き、無事真実は家に返ってきた。
突然オーロラ輝子から電話があり、真実と一緒にいることを知った野田光一(段田安則)。
黒岩真実(三倉茉奈)がおじいちゃんに迎えに来てもらいたいと訴え、光一は輝子たちがいる将棋センターへ迎えに行った。
無事真実と会い、家に連れて帰るが、真実は麗子に心を開こうとしなかった。
夕食時になると、真実は京都大学を出てる黒岩麗子(菊池麻衣子)より、中学しかでていない香子のほうが偉い将棋指しなのかと質問した。
その質問に答えることができず、大人たちは全員複雑な思いだった。
オーロラ輝子(河合美智子)は、真実と出会って以来、将棋センターに入り浸っていた。
酒に溺れ、銀蔵にいつも絡むが、銀蔵は言葉は少ないものの追い払うようなことはしなかった。
輝子が、肝臓をやられていてもうすぐ死ぬと口にすると、飲みすぎだと答えた。
小一時間ほどたわいもない会話をし、佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)がホテルに返ろうとすると、輝子もついて歩く。
銀蔵は無視していたが、倒れこんだ輝子を仕方なく、隣の部屋へ連れ帰る。
数日後、野田光一(段田安則)が将棋センターへ姿を現す。
光一は、黒岩真実(三倉茉奈)から輝子が近いうち死ぬことを聞いて探しに来たのだ。
光一は銀蔵に輝子の居どころを知らないかと聞くが、知らないと答えがかえってきた。
その夜、死期が近い輝子にせがまれ、銀蔵は輝子をおぶって通天閣へ連れていく。
すると、そこに偶然、真実と黒岩玲実(三倉佳奈)が二人の姿を目にする。
銀蔵が輝子をおぶって通天閣へ連れていくのを目にした真実と黒岩玲実(三倉佳奈)は家にかえり、オーロラ輝子の居場所を光一に教える。
野田光一(段田安則)はすぐに輝子に会いに宿泊しているホテルへ向かった。
輝子の部屋へ向かう途中、銀蔵と出くわす。
佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)は光一を強引へ外へ連れ出した。
そして、ここには来るなと忠告する。
光一はあんたにいわれる権利はない!と訴えると、オーロラ輝子(河合美智子)が肝臓がんだということと長くはないことを告げた。
光一は今更自分にできることなどできないと悟り、家へ戻っていった。
翌日、容体が急変した輝子は、銀蔵にもう一度だけ歌いたいと訴える。
それを聞いた銀蔵は、香子に連絡し、オーロラ輝子の歌謡ショーをやるから手伝ってほしいと伝えた。
ふたりっ子第24週のあらすじを知りたい方は、第24週へ読み進めてください。
朝ドラ「ふたりっ子」第23週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」第23週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ふたりっ子23週の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「ふたりっ子」第23週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!