こちらでは、朝ドラ「ふたりっ子」第12週(56話~60話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
ふたりっ子の第11週では、史郎がプロ棋士への昇格を勝ち取り、香子と結婚を前提に付き合いたいと言い出すストーリーでした。
ふたりっ子の第12週では、香子が史郎と、麗子がマサと結婚するストーリーです。
1996年12月23日(月)~12月28日(金)放送
朝ドラ『ふたりっ子』第12週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『ふたりっ子』第12週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第12週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第67話「男のブライド」 | 12月23日(月) |
第68話「麗子の訴え」 | 12月24日(火) |
第69話「改めてプロポーズ」 | 12月25日(水) |
第70話「突然の電話」 | 12月26日(木) |
第71話「引っ越し」 | 12月27日(金) |
第72話「結婚式」 | 12月28日(土) |
香子とマサが史郎の家までやってくると、野田麗子(菊池麻衣子)が史郎に抱きついていた。
史郎が麗子を突き倒すると、黒岩政夫(伊原剛志)は思わず飛び出して史郎につかみかかった。
そして、野田香子(岩崎ひろみ)は止めに入り、米原が倒れたことを史郎に話す。
麗子はマサの態度に激怒し、何をしに来たのかとののしった。
男のブライドを傷つけられたマサは、ついに麗子を突き放し、どこかにいってしまった。
米原公紀(桂枝雀)家にやってきた史郎と香子。
森山史郎(内野聖陽)だけ米原の所へ呼ばれ、香子と別れろと言われる。
芦屋へまっすぐ帰る気になれなかった香子は、マサの家にやってきた。
マサはもう麗子とはだめだと嘆くが、香子には、森山とうまくいってこそ、麗子が救われるとはっぱをかけた。
ある日、森山史郎(内野聖陽)から香子に電話がかかってきた。
話がしたいという史郎に対して、野田香子(岩崎ひろみ)は、それを断る。
芦屋では、史郎の家での出来事以来、麗子と香子の仲はぎくしゃくしていた。
香子は、野田千有希(手塚理美)から麗子と口をきいていないことを指摘されると、唐突に口をきいてくるといって麗子の部屋に向かった。
香子は、史郎とは絶対に一緒にならないと訴える。
半ば自分のために諦めようとしている香子を見て、何かしてあげたい気持ちになる野田麗子(菊池麻衣子)。
そして、翌日、将棋センターを訪れた麗子は、銀蔵に香子と史郎の交際を認めてほしいと必死に頼んだ。
しかし、佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)は、香子の師匠でもなんでもないから、結婚してもしなくてもあいつの勝手だといって、将棋センターをでていった。
今度は、米原公紀(桂枝雀)のもとへ向かい、米原夫妻にスポーツ選手でも俳優さんでも同業者の夫婦はたくさんいると熱弁するが、受け入れられなかった。
バーバー黒岩では、黒岩夫妻が日本シリーズを観戦していた。
するとそこへ、突然野田麗子(菊池麻衣子)がやってくる。
麗子はマサにあるお願いをした。
黒岩政夫(伊原剛志)は有沢家にやってきて、野田香子(岩崎ひろみ)を誘い出す。
マサのバイクの後ろに乗って向かった先は、香住の船小屋だった。
香住の舟小屋に森山史郎(内野聖陽)が一人でいると、香子が入ってくる。
香子を香住まで送るよう、麗子がマサに頼んだのだった。
史郎は改めて香子にプロポーズする。
しかし香子は、好きでも結婚はできないの一点張り。
すると、史郎はどちらかが結婚して犠牲になるのではなく、お互い生きたいように行き、自然に並んで歩いていくのが自分が考える結婚だと話した。
香子は、そんなことできるのだろうかと口にするが、新しい結婚観に希望を感じていた。
香住から戻った野田香子(岩崎ひろみ)は、芦屋に帰る前に野田とうふ店に寄っていた。
ちょうどそのとき、日本シリーズで阪神が優勝し、喜ぶ声が聞こえた。
その声で、日本シリーズだったことを知り、ふと父・野田光一(段田安則)のことを思い出す香子。
すると、電話がかかってきて、電話に出るが。電話の相手は無言で何もしゃべらない。
無言電話かと思ったが、ハッとなり、お父ちゃん?と話しかけた。
しかし、無言のまま。
香子は帰ってきてと訴えると、間違えましたと光一の声が。
香子は、電話を切らせまいと、とっさに結婚するといってしまう。
惚れているのか?と聞かれた香子は好きだけどと答えると、男は信用しないほうがいいと返ってきた。
そして、人間はみんな独りだから、この世に幸せなんかないと話す。
それから何かいいかけたが、突然電話が切れた。
どうしたらいいか悩む香子は、将棋センターに向かっていた。
銀蔵が気づくと、嫁にいくんじゃないか?と言われ、野田麗子(菊池麻衣子)がやってきた話を聞く。
芦屋に帰ると、麗子が出迎えてくれた。
麗子に昨日のことを礼をいうが、まだ迷って決心が付かない。
すると、野田千有希(手塚理美)が二人の結婚を応援するといってきた。
実は、昨日麗子が千有希を説得していたのだ。
香子は、千有希に応援されて、ついに心を決め、森山史郎(内野聖陽)のプロポーズを受け入れた。
野田香子(岩崎ひろみ)は、千有希に応援されて、ついに心を決めた香子。
史郎に結婚すると伝えると、米原公紀(桂枝雀)家へいき、結婚の許しを請う。
すると米原は「おめでとう」といってきた。
あっさり賛成され、喜ぶ香子だったが、米原は、香子は破門だという。
史郎と香子は、米原に強く自分たちの考えを訴え、根負けした米原は破門を撤回し、好きにしろといって出て行った。
そのやり取りを見ていた米原桂子(三林京子)は、二人の熱意に米原が負けたと笑い出す。
七か月後、史郎と香子の新居への引っ越しが完了した。
婚期届の保証人は麗子とマサの二人がかってでる。
新居への引っ越しも完了して、後は結婚式を待つばかりとなった。
野田千有希(手塚理美)は香子のために白無垢を縫い、英之と理佐子も自分たちの結婚に思いをはせていた。
すると、理佐子が着ていたウエディングドレスを見た野田麗子(菊池麻衣子)が、自分がお嫁に行くときはこのドレスを着ると言い出す。
そして、ついに結婚式の日がやってきた。
ついに史郎と香子の結婚式の日がやってきた。
銀蔵にも出席してほしいと思っていた野田香子(岩崎ひろみ)だったが、銀蔵は、史郎が全財産をかけて焦眉したときの通帳と印鑑を手渡し、祝儀だといってどこかへいってしまったのだ。
結婚式に出席するために準備をしているマサのもとへ野田麗子(菊池麻衣子)がやってくる。
麗子は今日結婚するといいだし、マサが誰と?と聞くと、マサと答えた。
麗子は、自分のすべてを許し、愛してくれるマサに身をゆだねたくなった。
史郎と香子の結婚式は、将棋センターで行われることになっており、式場にいくと、麗子はマサと結婚することを告げる。
こうして双子そろって結婚式を挙げたのだった。
そのころ、光一とオーロラオーロラ輝子(河合美智子)は鹿児島にいた。
光一のもとにも結婚式を知らせるハガキがきていたのだが、自分の家族は輝子だけだと、破り捨てていたのだ。
ふたりっ子第13週のあらすじを知りたい方は、第13週へ読み進めてください。
朝ドラ「ふたりっ子」第12週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」第12週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ふたりっ子12週の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「ふたりっ子」第12週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!