こちらでは、朝ドラ「ふたりっ子」第10週(46話~50話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
ふたりっ子の第9週では、光一が失踪し、野田豆腐店が窮地に陥るストーリーでした。
ふたりっ子の第10週では、香子が失踪した史郎を探し、将棋をやめないでほしいと訴えるストーリーです。
1996年12月9日(月)~12月14日(金)放送
朝ドラ『ふたりっ子』第10週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『ふたりっ子』第10週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第10週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第55話「二人の行方」 | 12月9日(月) |
第56話「森山家の墓」 | 12月10日(火) |
第57話「全財産をかけて」 | 12月11日(水) |
第58話「愛の告白」 | 12月12日(木) |
第59話「無視」 | 12月13日(金) |
第60話「店を閉める」 | 12月14日(土) |
史郎は、リーグ戦をすっぽかしたことを知った野田香子(岩崎ひろみ)は、自分の対局もすっぽかして、史郎の生まれ故郷の香住に向かった。
そのころ米原家では、猿渡夏彦(國村隼)が、米原に二人が対局をすっぽかしたことを報告していた。
事情を聞いた米原公紀(桂枝雀)は、すべては本心次第だと口にし、静かに見守る様子。
しかし、米原の妻・米原桂子(三林京子)は気が気ではなく、猿渡とともに史郎のアパートに向かった。
するとタイミングが悪いことに野田麗子(菊池麻衣子)が洗濯をしていて戸惑う桂子。
麗子に史郎の居場所を聞くが、当然知るはずもなく、今度は野田とうふ店へ向かう。
千有希に事情を話し、もしかしたら駆け落ちしたのかもしれないと口にした。
事情を知らない野田千有希(手塚理美)はびっくりしたが、さらに驚いたのは麗子が失踪した史郎と関係していたということだ。
呆然としていると、しばらくして麗子が戻ってきた。
史郎と野田香子(岩崎ひろみ)が失踪したと知った麗子は、壮平を呼び出す。
野田麗子(菊池麻衣子)は、史郎の故郷はどこかと壮平に聞く。
麗子は海東壮平(山本太郎)から史郎の居場所の手がかりを得ようとしていたのだ。
壮平は何も答えず、去ろうとした麗子の腕を掴み引きとめようとするが、麗子はありがとうとだけ言って去っていった。
家に戻ると野田千有希(手塚理美)から、たった一人の妹を傷つけてまで史郎が必要なのかと問われるが、何も答えれなかった。
その後、麗子は本屋へ、千有希は郵便局へいくために、マサに店番を頼んだ。
すると、そこに壮平が現れ、メモを麗子に渡してほしいとお願いしてきた。
そのメモには史郎の出身地である兵庫県香住と書かれていた。
麗子が帰ってきて、そのメモを渡し、どこにも行かないでほしいとお願いするが、麗子は何も答えなかった。
そのころ、香子は駅につくと、港の堤防に森山史郎(内野聖陽)が立っているのを見つけていた。
香子は、史郎のもとへ向かおうとするが、オーロラ輝子のポスターに気づき、反対の方角へ駆け出した。
史郎は、父親が眠る墓地に向かうと、一人の男を見つける。
そこには、線香を上げる佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)の姿が。
去ろうとしていた銀蔵に史郎は、思いつめた表情で声をかけた。
一方、香子はオーロラ輝子の楽屋にやってきて、父・光一の居場所を聞いていた。
オーロラ輝子の楽屋にやってきた野田香子(岩崎ひろみ)。
光一に会わせてほしいと訴えが、なぜ野田千有希(手塚理美)が会いに来ないのかと輝子に追い返される。
追い返された香子は、天下茶屋に電話を入れた。
野田麗子(菊池麻衣子)は野田光一(段田安則)の所在が分かると、千有希に香住に行くことを勧め。
しかし、千有希は、オーロラ輝子に会いたくないと拒否をした。
一方そのころ、森山史郎(内野聖陽)は銀蔵と全財産をかけて将棋の対局をしていた。
史郎は将棋を指しながら、これは自分の人生の弔い合戦だと口にする。
しかし、劣勢も劣勢。
佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)が、おやじの方が強かったというと、史郎は愕然と投了した。
銀蔵と全財産をかけて対局した森山史郎(内野聖陽)だったが、あえなく投了してしまう。
佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)は、相手を怯えさせる1手を指さないければいけないと口にした。
史朗は持っていた桂馬をぽろりと落とし、銀蔵はそのまま史郎の全財産を手にする。
ちょうど、同時刻、野田香子(岩崎ひろみ)は、史郎と初めて出会った思い出の旅館「水月館」にやってきた。
中に入ると、史郎の姿をみつけ、やっとあう事ができた。
銀蔵は突然香子がやってきて驚くが、史郎は無言で立ち去った。
香子が史郎の後を追うと、天文学も将棋もどちらも一局、そんなことで悩む森山さんは嫌いだと、思いのたけをぶつける。
史郎は、大学院にも奨励会にも戻らないと口にする。
さらに、香子は、森山さんの居ない世界で将棋はさせないと思いをぶつけた。
香子は、感情が高ぶり突然海へ飛び込んだ。
史郎がびっくりして、香子を助ける。
暮れた船小屋の中で、たき火にあたる二人。
2人は初めてお互いを思う気持を確認し合っていると、そこへ野田麗子(菊池麻衣子)が現れた。
麗子は香子の目の前で「あなたが好きです」と史郎に愛を告白する。
史郎に「森山さん、あなたが好きです!」と告白をする麗子。
突然のことでびっくりした二人だが、その後、史郎と野田香子(岩崎ひろみ)は着替えて、三人は、船小屋に座って話をしていた。
森山史郎(内野聖陽)が、二人ともさっきいた民宿に泊まれというと、香子は例会には絶対戻って来てほしいとお願いする。
すると、今度は野田麗子(菊池麻衣子)がアパートで待ってると口にした。
史郎は、何の反応も見せず、無言で二人の前から立ち去った。
二人は、民宿にはとまらず、そのまま船小屋の中で一夜を過ごすことに。
次の朝、鎧駅に千有希の姿が。
行かないといっていたはずの野田千有希(手塚理美)は、光一と会うために香住にやってきたのだ。
道を歩いていると、調度、軽トラックに乗って、光一とオーロラ輝子(河合美智子)がやってくる。
二人の存在に気づいた千有希が近寄るが、無言で過ぎていく車。
千有希が追いかけようとすると、野田光一(段田安則)はアクセスを踏み込んで、走り去っていた。
ちょうど曲がったところで、麗子と香子に出くわすが、光一は子どもたちを置き去りにして走り去るのだった。
光一と会うために香住までやってきた野田千有希(手塚理美)だったが、光一とオーロラ輝子と遭遇すると、無視された。
家に帰ると、千有希は寝込んでしまい、野田麗子(菊池麻衣子)と野田香子(岩崎ひろみ)、マサの3人で豆腐作りをしていた。
3人いたとしても野田光一(段田安則)が作った豆腐には勝てず、スーパーからも断らわれる始末。
野田とうふ店は経営にも行き詰まり窮地に陥っていると、そこへ有沢英之(高島忠夫)と有沢理佐子(香川京子)がやってくる。
二人は、芦屋で静養するよう説得しにきたのだ。
結局、店を閉めて、三人は芦屋に住むことになった。
そして、奨励会の対局の日がやってくる。
先に対局している香子だったが、森山史郎(内野聖陽)が気になる様子。
途中で、長考するといって立ち上がり廊下に出ると、ちょうど史郎がやってきた。
香子は、あと1分だといって、早く席につくよう促す。
史郎が将棋の世界に戻ってきてくれたことに、安堵した香子だった。
ふたりっ子第11週のあらすじを知りたい方は、第11週へ読み進めてください。
朝ドラ「ふたりっ子」第10週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」第10週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ふたりっ子10週の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「ふたりっ子」第10週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!