こちらでは、朝ドラ「ふたりっ子」第7週(31話~35話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
ふたりっ子の第6週では、英之が野田豆腐店にやってきて、光一に対する考えが変わり、芦屋に戻るストーリーでした。
ふたりっ子の第7週では、麗子は壮平にプロポーズされ、香子は史郎に告白するストーリーです。
1996年11月18日(月)~11月23日(金)放送
朝ドラ『ふたりっ子』第7週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『ふたりっ子』第7週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第7週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第37話「大乱闘」 | 11月18日(月) |
第38話「香車を捨てよ」 | 11月19日(火) |
第39話「二人の誕生日」 | 11月20日(水) |
第40話「養子問題」 | 11月21日(木) |
第41話「香子の告白」 | 11月22日(金) |
第42話「正式に紹介」 | 11月23日(土) |
ある日、将棋センターに銀蔵に恨みを持つヤクザが押し寄せていた。
目当ての佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)はあいにく留守でいなかったのだが、常連客を巻き込んでの大乱闘が始まる。
そのことを知った野田光一(段田安則)と黒岩政夫(伊原剛志)は、将棋センターにかけつけ、その乱闘に加わり、その後銀蔵も帰ってきて、収拾が付かなくなっていた。
程なくして、警察がやってその場を収めるが、光一たちは銀蔵とともに警察に留置されてしまったのだ。
騒動をしった香子がかけつけると、警官の万太郎から、銀蔵が詐欺の前科持ちだと聞かされる。
将棋センターで大乱闘に参加して拘留された野田光一(段田安則)と黒岩政夫(伊原剛志)。
一人になった野田香子(岩崎ひろみ)は、将棋の不調もあり、千有希に電話をかける。
芦屋から駆けつけた野田千有希(手塚理美)が戻ってくると、緊張の糸がきれたのか、泣き始める香子。
翌朝、二人は警察にいくと、二人はすぐに釈放された。
しかし、佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)だけは今回の関係者ということもあり釈放されなかったのだ。
いつものように、米原家にいくと、銀蔵の噂が伝わっており、関わるなと言われる香子。
香子は銀蔵に会いたくなり、留置場に差し入れを持っていく。
しかし銀蔵もすでに釈放されており、一枚のメモを手渡される。
そのメモには、「香車を捨てよ」という言葉が書き残されており、その日以来銀蔵は姿を消す。
香子は、銀蔵の「香車を捨てよ」の意味や森山史郎(内野聖陽)から言われた「臆病な将棋」の意味が理解できずに奨励会で16連敗を喫する。
それから数日のこと、米原公紀(桂枝雀)に呼び出される香子。
香子は、米原から奨励会をやめたほうがいいと言われてしまうのだった。
米原から奨励会をやめたほうがいいと言われてる野田香子(岩崎ひろみ)。
しかし、諦める気がない香子は、気持ちが分からないことを伝え、プロの将棋を教えて欲しいと懇願する。
しかし、諦めさせる米原公紀(桂枝雀)は、フッと笑うが、自分で考えろとそれを拒否した。
銀蔵のことや将棋のことで落ち込んだ香子は、静かに家に戻る。
夕食時になると豪華なご馳走が並べられていた。
今日は香子の誕生日で、ささやかなパーティーが開かれたのだ。
一方、芦屋の有沢家でも麗子の誕生日パーティーが開かれていた。
麗子の誕生日パーティーには、海東壮平(山本太郎)も招待されており、誕生日を祝う。
壮平は英之と理佐子に結婚を前提に野田麗子(菊池麻衣子)さんとお付き合いさせてくださいと正式に挨拶をする。
二人は喜ぶが、嘘をついている麗子は、焦りを感じていた。
そこで、名実ともにお嬢様としてお嫁にいきたいと考えた麗子は、祖父母に養女にしてほしいと頼んだ。
有沢英之(高島忠夫)と有沢理佐子(香川京子)は、それを快く賛成してくれた。
それから数日のこと。
英之と理佐子、麗子が野田家にやって来る。
そして、麗子を有沢家の養女にしたいというのだった。
野田麗子(菊池麻衣子)はとうふ屋の娘ではなく、芦屋女学館名誉理事の養女として、海東壮平(山本太郎)と結婚したいと考えていた。
そのことを英之と理佐子に相談すると、もしかしたら壮平の両親が快く思わないかもしれないという麗子の不安を十分に理解する。
なぜなら、かつて野田光一(段田安則)がやってきたときの感情がまさに自分たちの感情だったからだ。
それから有沢英之(高島忠夫)と有沢理佐子(香川京子)、麗子が野田家へやって来る。
そして、麗子を有沢家の養女にしたいと話をした。
これまでの話をすべて話すが、光一と野田千有希(手塚理美)は激怒して反対する。
香子は麗子に臆病だと言うが、麗子もその言葉をそのまま香子に返す。
お互いヒートアップすると、麗子が両親はニューヨークにいると嘘をついていることをしゃべってしまい、余計水と油状態となった。
結局物別れに終わり、とうふ屋としてプライドを傷つけられた光一は、再び酒を飲み始め、オーロラ輝子と遊び歩くようになった。
養子問題が勃発する中、野田香子(岩崎ひろみ)もまた将棋で問題をかかえていた。
香子は悩みぬいた末、佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)からもらった香車の駒を捨てる決意をする。
そして、その夜、意を決して史郎のアパートを訪ねる香子。
野田香子(岩崎ひろみ)は悩みぬいた末、銀蔵からもらった香車の駒を捨てる決意をする。
それと同時に、香子は胸の中の想いと向き合う。
そして、その夜、香子は、意を決して史郎のアパートを訪ねた。
香子は、答えが分かったといい、突然「好きです」と史郎に告白した。
森山史郎(内野聖陽)は返答をせず、ひとまずあがるよう進めた。
部屋に入ると、香子は改めて自分が出した答えを見て欲しいと一局お願いする。
史郎は、それに応じて対局することになった。
史郎に勝てはしなかったが、これまでの香子ではないと感じ取る史郎。
香子は、佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)が言っていた香車を捨てろという意味は、臆病な将棋と同じいみだったと口にした。
二人はその後話し込む。
すると、とんだハプニングが起こってしまった。
史郎がパソコンを操作しようと手を伸ばしたときに、香子が抱き締められるのかと勘違いし、悲鳴を上げて史郎を突き飛ばしてしまったのだ。
勘違いしていることを知った史郎は呆れ顔で、起こる気にもなれなかった。
それから、香子は例会で勝ち始める。
一方、野田麗子(菊池麻衣子)はといえば、海東壮平(山本太郎)から「ずっとそばにいてほしい」と言われて、真実を打ち明けようとしては言いだせないでいた。
ある日、野田香子(岩崎ひろみ)が、有沢英之(高島忠夫)と有沢理佐子(香川京子)に呼ばれ芦屋の家に来る。
久しぶりに麗子と再会して話をしていると好きな人の話になった。
香子の動揺している姿を見て、好きな人は、森山さん?と聞くと、分かりやすい態度にすぐに悟る。
それをおちょくる野田麗子(菊池麻衣子)だったが、心中は穏やかではなかった。
実は、海東壮平(山本太郎)から両親に正式に紹介したいと言われ、日曜日に家に誘われているのだ。
しかし、結局言い出せないままその日を迎える。
麗子は有沢家の別荘から壮平に電話をかけ、熱が出たと嘘をつき、約束を断った。
壮平が心配すると、麗子はこっちに来て欲しいと別荘の場所を教える。
それから、壮平がやってきて、その晩、別荘に泊まり、二人は結ばれた。
結局麗子は最後の最後まで真実を伝えることはできずに夜が明ける。
一方、麗子の養女問題があってから、光一から避けられている野田千有希(手塚理美)。
様子がおかしい野田光一(段田安則)だが、オーロラ輝子が店に現れたとたん急に元気になり、不安を覚えていた。
ふたりっ子第8週のあらすじを知りたい方は、第8週へ読み進めてください。
朝ドラ「ふたりっ子」第7週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」第7週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ふたりっ子7週の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「ふたりっ子」第7週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!