こちらでは、朝ドラ「ふたりっ子」のあらすじを、放送終了後最速で、ネタバレ更新しています。
全156話を1話ごとにネタバレしていますが、ざっくりストーリーを知りたい方向けに、各週ごとの要点を絞ったあらすじネタバレもご用意。
他にも、超個人的な感想や、トリビアな小ネタもちょこちょこ紹介。
あらすじや感想に、放送前のネタバレが多く含まれていますので、先を知りたくない方はご退室ください。
再放送予定の朝ドラ『ふたりっ子』のネタバレあらすじ
こちらは、再放送予定の朝ドラ「ふたりっ子」のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。
各週・各話ごとのあらすじは、「▼各週・各話のあらすじネタバレ一覧▼」で確認できます。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第145話「ボランティア」 | 10月4日(月) |
第146話「祝いとうふ」 | 10月4日(月) |
第147話「当てにするな」 | 10月4日(月) |
第148話「城崎温泉」 | 10月4日(月) |
第149話「タイトルをかけた対局」 | 10月4日(月) |
第150話「野田香子飛竜誕生」 | 10月4日(月) |
ふたりっ子各週・各話のあらすじネタバレ一覧
こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」各週・各話のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。
リンクをクリックすると、各話ごとの詳細なあらすじを確認することができます。
各週のネタバレについては、要点を絞ってまとめており、ストーリーに直接影響しない部分はカットしておりますので、詳しい内容を知りたい場合は、各話ごとのあらすじネタバレをご確認ください。
朝ドラ「ふたりっ子」各週あらすじの概要
こちらでは、朝ドラ「ふたりっ子」各週あらすじの概要をまとめています。
さきほどもお伝えしたように、全容ではなく各週あらすじのポイントとなる部分の概要になりますが、ネタバレを多く含んでいます。
第1週のあらすじ
ふたりっ子第1週のネタバレあらすじは、麗子と香子が誕生し、香子が将棋に出会うストーリーです。
第2週のあらすじ
ふたりっ子第2週のネタバレあらすじは、高校3年生になった香子と麗子が進路について考えるストーリーです。
銀蔵が会いに来たのは森山という男だったのだが、現れたのは森山の息子だった。息子は、父親は死んだと話し、将棋の駒袋を手渡すのだが、、、
第3週のあらすじ
ふたりっ子第3週のネタバレあらすじは、麗子は京都大学に合格し、香子はプロの将棋指しを目指すと宣言するストーリーです。
一方、麗子は、入試に向けて勉強に励み、ついに京大の入試の日を迎える。香子はというと、家で豆腐屋の修行をしている。すると、カネヤンがやってきて、将棋センターに強い男がやってきたと伝えにきた。将棋はやめたという香子に、父・光一がたまには打ってこいと話す。
千有希も許すと、香子は押し入れにしまって駒袋を持って、将棋センターに向かうんだが、、、
第4週のあらすじ
ふたりっ子第4週のネタバレあらすじは、香子が将棋の養成機関「奨励会」の試験を受け、見事合格するストーリーです。
千有希は芦屋の両親が娘に近づいてきたと思い込み、芦屋に電話すると「麗子は渡さない」といって電話を切った。しかし、麗子はその晩のうちに家を飛び出すのだが、、、
第5週のあらすじ
ふたりっ子第5週のネタバレあらすじは、麗子は壮平と付き合い、香子は奨励会で切磋琢磨するストーリーです。
そんなある日、麗子はとうとう英之と理佐子の修羅場を目撃してしまう。麗子の連絡を受けて千有希は芦屋に駆けつけるが、光一は不満を爆発させていた、、、
第6週のあらすじ
ふたりっ子第6週のネタバレあらすじは、英之が野田豆腐店にやってきて、光一に対する考えが変わり、芦屋に戻るストーリーです。
翌朝、起きるとオーロラ輝子も野田豆腐店にいて、皆で雑魚寝をしていた。朝方、千有希が家に電話をかけると、なぜか女性が電話にでた。その女性がオーロラ輝子と知り、困惑するのだが、、、
第7週のあらすじ
ふたりっ子第7週のネタバレあらすじは、麗子は壮平にプロポーズされ、香子は史郎に告白するストーリーです。
一方の麗子はというと荘平からプロポーズされ、正式に両親に紹介したいと言われる。両親はニューヨークにいると嘘をついている麗子は、芦屋から嫁ぐために有沢家の養女になりたいと祖父母に申し出る。その申し出を受け、三人で野田豆腐店にやってきて、光一と千有希にそのことを告げるのだが、、、
第8週のあらすじ
ふたりっ子第8週のネタバレあらすじは、麗子の嘘がバレ、壮平が離れていくストーリーです。
第9週のあらすじ
ふたりっ子第9週のネタバレあらすじは、光一が失踪し、野田豆腐店が窮地に陥るストーリーです。
光一を失った野田豆腐店は、千有希と香子は2人だけで豆腐を作るが、光一の勘と職人技に支えられてきた味には到底及ばない。得意先を失ってしまい窮地に立たされる。
そんなとき、史郎が失踪し、それを知った香子も対局をすっぽかして史郎を探しに行くのだが、、、
第10週のあらすじ
ふたりっ子第10週のネタバレあらすじは、香子が失踪した史郎を探し、将棋をやめないでほしいと訴えるストーリーです。
麗子は、史郎の居所を知るために、壮平を呼び出すのだが、、、
第11週のあらすじ
ふたりっ子第11週のネタバレあらすじは、史郎がプロ棋士への昇格を勝ち取り、香子と結婚を前提に付き合いたいと言い出すストーリーです。
第12週のあらすじ
ふたりっ子第12週のネタバレあらすじは、香子が史郎と、麗子がマサと結婚するストーリーです。
米原家にやってきた史郎と香子だったが、面会が許されたのは、史郎だけだった。史郎は米原の所へ呼ばれると、香子と別れろと言われてしまう。面会できなかった香子は、芦屋へまっすぐ帰る気になれず、マサの家にやってきた。マサはもう麗子とはだめだと嘆くが、香子には、森山とうまくいってこそ、麗子が救われるとはっぱをかけるのだが、、、
第13週のあらすじ
ふたりっ子第13週のネタバレあらすじは、史郎が初タイトル、香子が四段のチャンスで、しばらく別々に暮らそうと提案するストーリーです。
それは年が空けた正月に起こった出来事でよりいっそう強まる。野田・黒岩両家が集まり新年会が開かれたが、マサをあごで使う麗子に、伸代が腹を立てる。さらに、なぜまだ子供を生まないのかと詰め寄り、麗子と激しく対立する。
今の事業が大事な時期で、子供は二の次だという麗子。マサは伸代よりも麗子の肩を持つが、内心は、子供を授かり、暖かい家庭を夢見ていたのだが、、、
第14週のあらすじ
ふたりっ子第14週のネタバレあらすじは、香子が雨宮に勝つために米原に将棋を教えて欲しいと土下座するストーリーです。
第15週のあらすじ
ふたりっ子第15週のネタバレあらすじは、雨宮との対局に勝利した香子が、女性初のプロ棋士となるストーリーです。
森山香子(岩崎ひろみ)は、絶食、茶道、空手と将棋に関係のない特訓を受けた後に、米原から、人間は無になったときこそ、本来の力がでてくると諭される。今の状態を忘れてはいけないといわれると、ようやく将棋盤の前に座ることを許された。米原公紀(桂枝雀)は将棋は守りだと言う。そして、自分が責めるから受けてみろと勝負をする。こうして、香子に決して負けない将棋を教えるのだった。一方、黒岩麗子(菊池麻衣子)は出来上がったばかりのとうふ化粧品を前に、必ず成功してみせると決意を新たにしていた。あとは、販売ルートをどう確保するかということだが、黒岩政夫(伊原剛志)が口を挟むと大阪の感覚でモノを言うなと言われてしまう。マサから見れば、麗子が海東壮平(山本太郎)への意地で化来品にこだわっているとしか思えなかった。そのことをやんわり麗子に話すと、あほらしいと言われ、一人にしてといわれる。
第16週のあらすじ
ふたりっ子第16週のネタバレあらすじは、大阪に戻ってきた輝子と光一だったが、輝子が光一に別れを告げるストーリーです。
香子の四段昇進の祝いが開かれた夜。皆でさわいでいると、野田家の前に見知らぬ男が姿を現した。なんとそれは変装した野田光一(段田安則)だったのだ。光一がオーロラ輝子(河合美智子)といっしょに大阪に戻ってきていたのだ。しかし、光一は中には入らずその日は去っていった。翌日、ムサ兄から、輝子と光一が大阪に戻ってきていることを聞いた香子と黒岩麗子(菊池麻衣子)。二人は、光一の気持は千有布と正式に離婚するか、家に戻りたいか二つに一つではないかと話しをする。その夜、森山香子(岩崎ひろみ)は、銀蔵が泊まっているホテルを訪れた。何の用だという佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)に、両親のことを相談すると、人の一生は瞬間瞬間の重なりだといい、香子を気遣った。銀蔵のホテルをあとにして、とにかく光一に会ってみようとホールへ向かった香子。
第17週のあらすじ
ふたりっ子第17週のネタバレあらすじは、光一が野田とうふ店で一介の職人として働きだすストーリーです。
森山香子(岩崎ひろみ)から光一の居所を聞いた千有希はがんとして光一の元へ行こうとはしなかったが、数日後、光一が泊まっている宿舎の前にやってきていた。
部屋の前までやってきて、ドアを叩くが返事がない。野田千有希(手塚理美)は、ドアノブをまわすと鍵がかかっておらず、そっと扉を開ける。しかし、光一の姿がなくまた廊下にでて帰りを待っていた。それから少しして野田光一(段田安則)が帰ってくる。千有希に気づいた光一は帰ってくれと表情をこわばらせた。すると、千有希はこれを渡しに来ただけだと、小山田てるという名前が書かれた封筒を手渡した。それはオーロラ輝子(河合美智子)からの手紙で、別れの言葉が書かれていたのだ。光一はそれを読むと、離婚届は出したのかと聞いてきた。千有希が出したとウソをつくと、それでも麗子と香子の父親だということは忘れないで欲しいといって、ホテルを後にした。数日後、野田とうふでは職人募集の貼紙がガラスに張ってあった。壮平から昔ながらの豆腐つくりはしないのかと言われ、黒岩麗子(菊池麻衣子)が募集することにしたのだ。すると、そこへ光一がやってきて、働きたいと言い出す。しかし、千有希は社長の権限で、人を雇うつもりはないと追い返してしまう。麗子たちが説得するも千有希は聞く耳を持たなかった。
第18週のあらすじ
ふたりっ子第18週のネタバレあらすじは、香子が妊娠し史郎とともに喜ぶが、夫婦対局で注目を浴びる中、無理に対局してしまうストーリーです。
1991年。野田家では光一(段田安則)と千有希(手塚理美)がぴったりの呼吸でとうふ作りに励んでいた。香子(岩崎ひろみ)と史郎(内野聖陽)は史上初の夫婦プロ棋士として、将棋のイベントに参加するなど多忙な毎日だ。麗子(菊池麻衣子)は相変わらず仕事一筋。とうふ化粧品で海外進出をもくろんでいたが、マサ(伊原剛志)や英之(高島忠夫)は反対だった。そんなある日、香子は妊娠したかもしれないと史郎に告げる。香子の妊娠は7週目に入っていた。史郎と香子は抱き合って喜ぶ。しかし、香子は将棋しか知らない自分が母親になれるのかと悩む。史郎は2人で力を合わせれば将棋も子育てもできると香子を励ますのだった。「オール日本プロトーナメント」の決勝で史郎と香子は初めて公式戦で対局することになった。銀蔵(中村嘉雄)は香子の顔を見て、3匹目の魔物を飼おうとしていると言う。そして「今度こそお前が魔物に食い殺されるぞ」と言う。迷っている香子のもとに、ある日、光一が訪ねてきた。「迷たらあかん、力いっぱいまっすぐ生きたら道は開ける」と言う光一。史郎も「俺たちの子供、産んでくれよな」と言うのだが…。
第19週のあらすじ
ふたりっ子第19週のネタバレあらすじは、妊娠中毒症をわずらっていた香子が、無理をして対局しようとして子供を流産してしまうストーリーです。
経営難の野田とうふ。麗子(菊池麻衣子)は、英之(高島忠夫)たちの住む芦屋の家を担保に、銀行からお金を借りたいと言いだす。しかし、光一(段田安則)は、ビルも工場も処分して昔の小さなとうふ屋にもどるべきだと反対する。しかし、麗子はその言葉に素直に従えない。香子(岩崎ひろみ)は妊娠中毒症にかかっていた。医者から香子が病気であることを聞いた史郎(内野聖陽)は、なぜ今まで黙っていたのかと香子を問い詰める。事業を存続させるため、どうしても資金が必要な麗子は壮平を訪ね、融資してほしいと頼むのだが、とうふ化粧品の仕事をやめないかぎり融資はしないと言われる。
金策に苦しむ麗子。その姿を知りながら何もしてやれない自分を光一は嘆く。そしてマサ(伊原剛志)も麗子の力になってやれないことを悩んていた。思いあぐねたマサは壮平に会いに行き、なんと麗子と結婚してほしいと言いだした。「海東(壮平)さん、麗子をもらってやってください」と言いだしたマサに麗子も壮平もあぜんとする。
第20週のあらすじ
ふたりっ子第20週のネタバレあらすじは、香子が史郎をささえるため、将棋をやめる決意をするが、史郎から別居しようと提案されるストーリーです。
壮平(山本太郎)との約束にもかかわらず、麗子(菊池麻衣子)はとうふ化粧品の仕事を続けていた。そのことを知った壮平に呼び出された麗子は、突然壮平にプロポーズされる。一方、いっしょに暮らさないほうがお互いのよさがわかると言いだしたマサ(伊原剛志)は麗子と別居。バーバー黒岩から野田とうふ店に通うことになる。香子(岩崎ひろみ)は将棋をやめる決心をした。米原(桂枝雀)は史郎(内野聖陽)に、香子が将棋を続けるには、2人が別れるしかないと言うのだが…。家に帰ってきた史郎を待ち受けていたのは、香子の手料理だった。香子は史郎の妻として、その活躍を陰から支える存在になりたいと言うのだった。マサを呼び出した壮平は、麗子にプロポーズしたことを告げる。あぜんとするマサに壮平は、早く麗子と離婚してほしいと言うのだった。放心状態のマサは、新世界の歌謡殿堂ですっかり有名になったオーロラ輝子(河合美智子)と出会う。輝子は、一度だけでいいから光一(段田安則)に会わせてほしいとマサに頼み込む。
第21週のあらすじ
ふたりっ子第21週のネタバレあらすじは、麗子とマサの離婚騒動が起こるが、二人は新しく出直すために、土地と家屋を処分させてほしいと土下座するストーリーです。
史郎(内野聖陽)は香子(岩崎ひろみ)にいっしょに強くなるためにと別居を提案し、香子も同意する。麗子(菊池麻衣子)はマサ(伊原剛志)と離婚し、壮平(山本太郎)と再婚する決意を固めていた。光一(段田安則)と千有希(手塚理美)には娘たちの考え方が理解できなかった。野田とうふ店に雨宮(田口浩正)が妻子とともに訪ねてきた。香子は雨宮に将棋をやめるつもりだと話す。千有希は将棋をやめても幸せそうな雨宮一家を見て、香子にも子どもをつくって穏やかな幸せを手に入れろと勧めるのだった。麗子は有沢家の別荘にマサと壮平を呼んで3人で話し合った。その結果、マサと麗子は離婚し、麗子は壮平と再婚することが決まる。いったんは離婚を決意した麗子とマサ。しかし、婚届を前にしたとき、マサのほんとうの気持が・・・・・。しかし、麗子が離婚届に捺印しようとした瞬間、マサが「絶対別れへん!」と言いだした。
第22週のあらすじ
ふたりっ子第22週のネタバレあらすじは、香子と史郎が離婚し、麗子とマサの間に、真美と玲実の双子が誕生するストーリーです。
突然史郎に離婚してほしいと訴える香子。史郎はびっくりして理由を聞く。香子は、史郎が好きだと思えば思うほど、敵にはなれないという。史郎は愛しているからお互い夫婦でタイトル戦を戦うことを目標にしてこれたと訴えるが、香子から思わぬ言葉がでる。香子は、史郎との子供がほしいというのだ。史郎が子供を作ろうというが、それでは勝負士として自分が体の中でケンカして、分裂してしまうという。一度流産を経験した香子の苦渋の決断だったのだ。そして、史郎は、離婚を承諾した。離婚を決断した二人は、そのことを報告するためにあいさつ回りにでかける。一番最初に向かったさきは、二人の師匠でもある米原邸だった。離婚を決めたことを報告すると思いも寄らない人から残念だという言葉をもらう。それは、当初から二人の結婚を反対していた桂子だったのだ。香子にはことあるごとに家庭に入るべきだと訴えてきた桂子の言葉だけに、香子と史郎はびっくりした。しかし、桂子は、いつしか二人を応援するようになり、暖かく見守っていたのだ。そのことがあっての「残念」という言葉だったのだ。香子と史郎が離婚してから一月がたったある日。黒岩家ではいつものように晩御飯を食べていた。食事もひと段落してお茶を飲んでいると麗子が今日病院にいってきたことを話す。良夫たちは病気を心配したが、麗子から思わぬ言葉をきかされる。それは「できたみたいです」ということばだった。マサは一瞬何を言っているのか分からなかったが、妊娠したことを知ると大喜びした。
第23週のあらすじ
ふたりっ子第23週のネタバレあらすじは、輝子が大阪に戻ってきて、銀蔵にもう一度だけ歌いたいと訴えるストーリーです。
羽柴(茂山宗彦)からのプロポーズのせいで香子(岩崎ひろみ)は新聞記者たちに囲まれ、質問攻めにあった。羽柴は香子に「その魔物のような白い指が好きなんです」と告白し、香子に結婚を申し込むのだった。一方、鹿子(菊池麻衣子)とマサ(伊原剛志)は何もかも対照的な真実(三倉茉奈)と玲実(三倉佳奈)の育て方で意見が対立していた。大阪に帰ってきたオーロラ輝子(河合美智子)がふらりと将棋センターに入ってきた。輝子は銀蔵(中村嘉葎雄)に近寄り、身の上話を始める。マサのおかげでテストの成績が上がった玲実。真実はわざと零点を取ってしまう。複雑な気持の麗子は真実と話し合おうとするのだが・・・。両親に反抗して家を飛び出した真実は、公園でオーロラ輝子と出会う。寂しい者どうし、真実は輝子に心が通じ合うものを感じるのだった。そのころ、野田家は真実がいなくなったことで大騒ぎになっていた。そこへ輝子から電話がかかってきた。
第24週のあらすじ
ふたりっ子第24週のネタバレあらすじは、病気を患っていた輝子の最後の歌謡ショーが開演し、光一の胸に抱かれて、息を引き取るストーリーです。
もう一度だけステージに立ち、歌ってみたいと言うオーロラ輝子(河合美智子)。その願いをかなえるために銀蔵(中村嘉葎雄)が奔走し、ついに輝子の歌謡ショーが開演された。しかし、輝子は途中で倒れ、病院に運ばれてしまう。千有希(手塚理美)は光一(段田安則)に輝子の見舞いに行ってあげてと言うのだが……。銀蔵は、オーロラ輝子に会ってやってくれと光一に頼む。しかし、光一は、死期の迫った輝子にはもう何もしてやれないと答えのだった。だが、香子(岩崎ひろみ)から輝子の命があとわずかだと教えられ、光一は輝子のもとに駆けつける。輝子は最愛の男の胸に抱かれて、穏やかに息を引き取る。麗子(菊池麻衣子)に対して、素直になれない真実(三倉茉奈)。オーロラ輝子からもらった手鏡を見ながら、自分は世界一寂しいとつぶやき、自分の母は輝子だと麗子に言ってしまう。玲実(三倉佳奈)は、自分がいるので真実が幸せになれないのだと思い込んでしまう。
第25週のあらすじ
ふたりっ子第25週のネタバレあらすじは、香子と史郎のタイトルをかけた対局で、香子が勝利し、野田香子飛竜が誕生するストーリーです。
2002年1月。米原(桂枝省)と史郎(内野聖陽)の竜将戦第4局が迫っていた。3連勝の史郎が勝てば2つ目のタイトルである。対局当日、米原は腰を痛め、点滴をしながらの対局となったが…。野田家では、理佐子(香川京子)が、痴呆症の症状が現れた英之(高島忠夫)と別居してボランティアの仕事をしたいと言い出して家族を驚かせていた。史郎の部屋の前に香子(岩崎ひろみ)が持ってきた祝いとうふがあった。香子が翌日の対局に勝てば2人は飛竜戦を戦うことになるのだ。香子は麗子(菊池麻衣子)に、「森山さんの前に座って目を見たら、どうなってしまうやろ」と胸の内を打ち明ける。理佐子は阪神大震災で孤児になった子どもたちの養護施設でボランティアとして働き、千有希(手塚理美)たちが交代で英之の様子を見に行っていた。香子と史郎は飛竜戦のタイトルを争って最終局までもつれ込んでいた。対局を控え、香子は銀蔵(中村嘉葎雄)に会いに行く。しかし、銀蔵は「もうおれを当てにするな」と言い残し、香子の前から去っていくのだった。
朝ドラ「ふたりっ子」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」のキャスト一覧です。
「ふたりっ子」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『ふたりっ子』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
野田家 | |||
野田香子 | 岩崎ひろみ
(少女期:三倉佳奈) |
野田家の双子の妹 | |
野田麗子 | 菊池麻衣子
(少女期:三倉茉奈) |
野田家の双子の姉 | |
野田千有希 | 手塚理美 | 香子と麗子の母親 | |
野田光一 | 段田安則 | 香子と麗子の父親 | |
有沢家 | |||
有沢英之 | 高島忠夫 | 千有希の父 | |
有沢理佐子 | 香川京子 | 千有希の母 | |
有沢可奈 | 丹阿弥谷津子 | 英之の母 | |
天下茶屋・新世界の人々 | |||
黒岩政夫 | 伊原剛志 | バーバー黒岩の息子 | |
佐伯銀蔵 | 中村嘉葎雄 | 大田学 | 真剣師 |
オーロラ輝子 | 河合美智子 | 叶麗子 | 演歌歌手 |
谷武蔵 | 河島英五 | たこやきビリヤードのマスター | |
梅屋音吉 | 夢路いとし | 通天閣将棋センターの席主 | |
金子(カネヤン) | 多賀勝一 | 新世界将棋センターの常連さん | |
海東壮平 | 山本太郎 | 海東財閥の御曹司 | |
将棋界の人々 | |||
森山史郎 | 内野聖陽
(少年期:武田克巳、伊藤譲二) |
プロ棋士 | |
米原公紀 | 桂枝雀 | 棋界のドン・永世名人 | |
米原桂子 | 三林京子 | 米原永世名人の妻 | |
猿渡夏彦 | 國村隼 | 新進棋士奨励会の幹事 | |
雨宮秋彦 | 田口浩正 | 奨励会員 | |
羽柴秀明 | 茂山宗彦 | 天才的な若手棋士 | |
織田信雄 | 岸部一徳 | 「飛将」のタイトル保持者 |
朝ドラファンの皆さんのコメント!