おちょやん第17週のネタバレあらすじ!うちの守りたかった家庭劇

こちらでは、朝ドラ「おちょやん」第17週(81話~85話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

おちょやんの第16週「お母ちゃんて呼んでみ」では、千代と一平が松島寛治を預かり、鶴亀家庭劇の一員として舞台に立つストーリーでした。

おちょやんの第17週「うちの守りたかった家庭劇」では、戦争が激化し、岡安では芝居茶屋を閉め、鶴亀家庭劇は解散を余儀なくされるストーリーです。

朝ドラ『おちょやん』
2021年3月29日(月)~4月2日(金)放送
第17週サブタイトル『うちの守りたかった家庭劇』

おちょやんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『おちょやん』第17週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『おちょやん』第17週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第17週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『おちょやん』第17週『うちの守りたかった家庭劇』一覧
放送回 放送日
第81話「福助のお願い」 3月29日(月)
第82話「壮行会当日」 3月30日(火)
第83話「幕をおろす日」 3月31日(水)
第84話「鶴亀家庭劇の解散」 4月1日(木)
第85話「再結成」 4月2日(金)

開戦

昭和16年、太平洋戦争が開戦。

ある日、富川福助(井上拓哉)のもとに赤紙が届く。

福助の壮行会が行われると、みつえと千代たちがトランペットを思いっきり吹かせてあげようと劇場へ連れて行った。

壮行会でトランペットを思う存分吹いた福助は翌日、出征していった。

岡安

その数日後、芝居茶屋「岡安」もまた60年あまりの歴史に幕をおろす日がやってきた。

岡田シズ(篠原涼子)は一人ひとりにこれまでの労いの言葉をかける。

そして、岡安を閉めることになったはすべて自分の力不足だと謝罪をした。

解散

さらにそれから数日のこと。

須賀廼家百久利(坂口涼太郎)に赤紙が届き、戦地へと旅立って行った。

天海千代(杉咲花)が気を取り直して練習しようとするが、一平が家庭劇を解散することを告げる。

納得がいかない千代が直談判にいくというが、それでうまくいけば苦労はしないといわれる始末。

座員たちにもこのままでいいわけがないと問いかけるも、それぞれ事情を抱えており、皆が潮時だと悟っていた。

続けたい

家に戻ると、天海一平(成田凌)が今後のことについて話し合いたいと向かう会う。

千代は、家庭劇を続けると訴えるが、一平は生きるか死ぬかの時代に芝居どころではないとそれを断った。

しかし、あきらめきれない千代は、一人でも芝居を続けると話すと、一平は勝手にしろと出て行った。

集結

千代が一人で稽古場で掃除をしていると、次々と皆が戻ってきた。

一平以外、皆集まり芝居を続けることになったのだが、すぐに芝居小屋の確保が問題となる。

すると、そこへ一平がやってきて、京都の劇場を見つけと話す。

京都公演の日

そして、ついに京都公演の日がやってきたのだが、昨日の晩に大阪で大空襲があったことを知る。

道頓堀が焼き尽くされたと聞いた千代は、シズのことが頭をよぎる。

ここまでが、3月29日~4月2日に放送された朝ドラ「おちょやん」第17週のあらすじのネタバレです。

道頓堀が空襲でやられてしまいましたが、あの人が亡くなるんですよね、、、

おちょやん第18週のあらすじを知りたい方は、第18週『うちの原点だす』へ読み進めてください。

朝ドラ「おちょやん」第17週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「おちょやん」第17週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

昭和16年

月曜日の朝一、軽快な音楽で太平洋戦争が開戦。

昭和16年は、まさしく戦争時代ですよね。

今週はより一層戦争色が強まる週なので、見るのがしんどくなるな~と思っていたら、1分経たずして太平洋戦争が劣勢に。

そんな中にも笑いを入れてくるのかはちょっと気になるところですが、誰かが今後亡くなるでしょうから、憂鬱です、、、

芝居できてることすらすごい

芝居の内容が愛国ものばっかりというのもあるかもしれませんが、この時代に芝居ができていることすらすごいですよね。

そして、それを観に来る10人の客もどんな人達なんだろう?

しかも半分は子供だしw

さらに、鶴亀家庭劇のメンバーから一人もまだ招集されていませんでしたが、なんとも悪運の強いメンバーだこと。

万太郎一座の若いもんが一人招集されたということですが、先週、最終回を迎えた朝ドラ「澪つくし」では、入兆の職人たちがどんどん召集されていきましたが、あれが現実だったんじゃないかなと思います。

福助出征

トランペットを思う存分吹けた福助。

ついに出征していきましたが、これが最後にならないか心配です。

もしも戦死してしまったら、みつえの悲しむ顔をみることになるので、できればそういった終わり方にはしてほしくないけど、誰かが亡くなりそうな予感がして胸が痛む。

あと出征のときは、大勢の人が見送るシーンがこれまで多かったですが、知り合いだけの見送りでしたね。

なんだか他の朝ドラとはちょっと違う演出に、寂しさ倍増です、、、

岡安終焉の日

そして、その数日後、60年あまりの歴史に幕を下ろす岡安。

あんたら老けたなぁの最後の最初の挨拶からスタート。

そりゃ子供だった千代がもう30代ですから、シズさんも結構な年になってるんじゃないでしょうか?

昔、福助が時代の変化で芝居茶屋は無くなっていくと話をしていましたが、今回止めを刺したのは、戦争ですよね。

戦争が激化しなければ、まだ岡安はやっていけたはずです。

ただ個人がどうこうできる状態ではないので、むなしさだけが過ぎていく時間でした。

それと最後に皆さんどうするのか千代が聞いたときに、富士子さんが結婚していたことが判明!!!

まさか最後の最後で暴露があるとはw

みんな元気で暮らすんだょ。

家庭劇解散

ついに鶴亀家庭劇が解散してしまいました。

休演や休止ではなく、完全な解散なんですね。

社長も国民服を着ていたので、劇団どころではないと見受けられますが、ばっさりと切りましたね。

今日が4月1日ということもあって、エイプリルフールジョークなんじゃないのか?とSNS上でもあがっていましたが、そんなジョークいうような人じゃないでしょw

儲けがでなければ、すっぱり切る。

経営者としては儲からないから解散するというのは合理化な考えですが、大山社長は昔からシビアだったからそんなに驚きはないというのが正直な感想です。

一応、一時金払ってくれるところは、さすが社長って感じでしたが、、、

以上が、朝ドラ「おちょやん」第17週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

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