こちらでは、朝ドラ「あぐり」9週目第50話のあらすじのネタバレや、あぐりと原作の比較、感想をまとめています。
あぐりの第49話「妻五郎が上京」では、光代を岡山に連れもどすために、妻五郎が上京してくるストーリーでした。
あぐりの第50話「映画」では、カフェセラヴィでばったりあったエイスケと映画を見にいくストーリーとなっています。
1997年6月3日(火)放送
第9週サブタイトル『先生の醜聞(スキャンダル)』
朝ドラ『あぐり』第50話のネタバレあらすじ
ここからは、6月3日に放送された朝ドラ「あぐり」第50話のあらすじをまとめたネタバレです。
あぐり50話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 妻五郎が嘆きながら岡山に帰っていく
- 燐太郎がエイスケの本を持ってくる
- 付き人としてカフェセラヴィにやってくる
- エイスケと偶然会い、映画をみることに
嘆き
山岡家を訪ねてきた妻五郎は、お弁当がまずいと真知子に投げつけられる川村あぐり(田中美里)を見て、泣きだす。
お母さんが忙しくて甘えられないからああいう態度をとってしまうのだといい、つらくはないと答えた。
そして、自分の夢のためにどんなつらいことでも耐えると訴えるが、東京の三人の考えがまったく理解できない伊沢妻五郎(苅谷俊介)。
これじゃ御大がかわいそうだと嘆きながら帰っていった。
山岡家
その夜、山岡家に突然辻村燐太郎(野村宏伸)がやってくる。
望月エイスケ(野村萬斎)が書いた小説が掲載されている本をもってきてくれたのだ。
あぐりが妻五郎とのやりとりを話すと、その気持ち分からなくはないという燐太郎。
あぐりは自分の夢をかなえるために周りを傷つけているような気がすると口にするが、皆君を応援していると燐太郎は励ました。
カフェセラヴィ
翌日の夜、付き人としてカフェセラヴィにやってきたあぐり。
チェリー山岡(名取裕子)は、また実業家の沢田と会っていた。
そこへ偶然エイスケがやってくる。
あぐりは「夫のエイスケさんです」と初めて先生に夫を紹介するが、こういうときは夫のエイスケですというのよと苦笑されてしまう。
二人で映画を見にいってきたらいいとチェリー山岡に言われ、二人で映画を見るが、チェリー山岡と沢田稔(中条きよし)が親密に話す様子を観て気が気でなかった。
あぐり第51話のあらすじを知りたい方は、第51話『山岡と沢田の関係』へ読み進めてください。
朝ドラ「あぐり」第50話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「あぐり」第50話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
分からん
あぐりが夢のためならどんな苦しいことでもがんばれると訴えていましたが、そんなの分からんと答える妻五郎。
妻五郎からみたら、光代もエイスケもあぐりも自分の好きなことばかりやって、健太郎がどういう気持ちなのかを理解してもらえないと逆につらかったんでしょうね。
正味な話、光代と健太郎の問題でいえば、非は健太郎のほうですからね?
もちろん妻五郎は健太郎サイドの人間だということは見ての通りですが、おそらく健太郎の言い分しか聞いていないんでしょう。
光代が出て行った理由もろくに聞かされず、自分がいかにがんばってきたのかを主張され、それを信じたまま上京してきたような感じにしか見えませんでした。
妻五郎が悪いというわけではないですが、エイスケがいっていたように、本人自ら迎えに来るのが筋ってもんでしょう。
それすら放棄するヤツにあ~だこ~だと言われたくないですよねw
ほの字?
山岡家に突然やってきた燐太郎。
応対したのは真知子でしたが、あの様子からして一目ぼれした感じですよね。
まさかの年の差カップ登場か!?
天敵のあぐりに燐太郎のことを聞こうとしましたが、はずかしいのか、天敵だからなのか、聞くに聞けず状態。
そんなシーンを見せたってことは、今度燐太郎に対してアクションがあると思っていいんですよね?w
怪しい関係
娘がそんな状態とはまったく知らないチェリー山岡。
カフェセラヴィでまた沢田と会っていましたが、あれは沢田が寄ってきてるっぽいですよね。
あの手の握り方からして出資してやるから体を明け渡せ~みたいなw
沢田がしゃべっているシーンがまったくないので、どういう人物なのかまだ分かりませんが、今後それが分かってくるのを楽しみにまた明日を待ちます!
以上が、朝ドラ「あぐり」第9週目第50話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!