こちらでは、朝ドラ「あぐり」7週目第40話のあらすじのネタバレや、あぐりと原作の比較、感想をまとめています。
あぐりの第39話「岡山へ帰ろう」では、健太郎があぐりに岡山へ帰ろうと言うが、エイスケを待っていたいと話すストーリーでした。
あぐりの第40話「新聞広告」では、チェリー山岡の弟子募集の新聞広告を見つけたあぐりが、面接を受けるストーリーとなっています。
1997年5月22日(木)放送
第7週サブタイトル『夢は美容師』
朝ドラ『あぐり』第40話のネタバレあらすじ
ここからは、5月22日に放送された朝ドラ「あぐり」第40話のあらすじをまとめたネタバレです。
あぐり40話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 弟子募集の新聞広告を見て面接を受ける
- 3年間住み込みといわれて諦める
- エイスケを勘当すると話す
- 光代が身勝手だと訴え堪忍袋の緒が切れる
- 突然淳之介と共に上京してくる
新聞広告
ある日、川村あぐり(田中美里)が新聞を呼んでいるとチェリー山岡の弟子募集の新聞広告を見つける。
あぐりはすぐに向かい、チェリーの弟子募集の面接をうけることに。
しかし、チェリー山岡(名取裕子)の話では、美容師になるには3年間の住み込み修業が必要だという。
3年間住み込みで修業するとなると淳之介と会えなくなるため、あぐりは弟子入りをあきらめてしまう。
勘当
一方、そのころ、望月家では岡山に帰った健太郎が望月エイスケ(野村萬斎)を勘当すると言い出していた。
そして、望月勇造(若林久弥)に継がせると話すと、身勝手だと望月光代(星由里子)が訴える。
さらに淳之介をあぐりに返してやれといわれ、堪忍袋の緒が切れた光代は、これまでの不満を口にする。
最後に、自分は振り回され生きていくだけの女なのかと訴えると、望月健太郎(里見浩太朗)は自分についてくればいいと答えた。
その言葉に光代はある決意をする。
突然の訪問
それから数日のこと、出かけようとしたあぐりの目の前に光代が現れる。
光代は淳之介を抱いており、久しぶりに会うわが子に思わず笑みがこぼれた。
なぜ光代が来たのか深くは聞かなかったあぐりだったが、光代の荷物が届いてびっくり。
どうしたのかと尋ねると、光代はここで暮らすといい始めた。
夢を諦めたあぐりでしたが、ある人の応援でもう一度挑戦するんですよね、、、
あぐり第41話のあらすじを知りたい方は、第41話『夢を応援』へ読み進めてください。
朝ドラ「あぐり」第40話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「あぐり」第40話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
すぐ行動
新聞に弟子募集の広告を見て、すぐ行動にうつすあぐり。
こういう後先考えずに行動するところはあぐりの真骨頂ですが、全然嫌いじゃないです。
失敗することも多いですが、行動起こさないよりは、行動を起こして失敗するほうが何倍もいいというのが、個人的な考えで、まさに朝ドラ「エール」で音の父親が「やらないよりやって後悔したほうがいい」という考えと同じですね。
結局、面接をうけたものの、3年間住み込みが条件ということを知り、息子の淳之介と夢を天秤にかける形になりましたが、まだそこまでの覚悟はなかったようで、諦めてしまいました。
ただ、行動したことは前向きにいいことでしたし、子供といきなり天秤にかけられたら誰でも躊躇してしまいますよね。
勘当
岡山に戻った健太郎。
いきなりエイスケを勘当するといってましたが、ちょっと待てよ!!!
光代さんの言うとおり、考えがころころ変わるし、その時々の状況だけで、変えるのはよくないですよ?
一番かわいそうなのは勇造です。
あんだけ、自分の道へ進めといっときながら、状況が変わったからといって継いでくれって、そんな話ありますか?
しかも、光代の話では苳子のことも勝手に縁談決めて、嫁がせたはいいけど、かわいそうな目にあっていると嘆く。
一つだけそれどうなの?と思う部分はあるけど、あぐりのもとへ淳之介を返すといったときの光代の顔。
あぐりと淳之介だけでいえば、返してあげたほうが二人の幸せのためにはいいですけど、そのあとの「 自分は振り回され生きていくだけの女なのか?」問いに「当たり前じゃ!」はいただけません。
あれで、完全に堪忍袋の緒がきれた感じでしたが、光代もまたすぐ行動に移すタイプの女だったとは、、、、
上京
いきなり上京してきましたが、すでに荷物の手配まで済ませていたとは!
あぐりさん、かなり困惑してたじゃないですかw
今回の件は、どっちもどっちだなと最後に思ったシーンでした。
以上が、朝ドラ「あぐり」第7週目第40話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!