こちらでは、朝ドラ「あぐり」5週目第29話のあらすじのネタバレや、あぐりと原作の比較、感想をまとめています。
あぐりの第28話「また東京へ」では、エイスケがちょっとその辺までといってまた東京へ戻ってしまうストーリーでした。
あぐりの第29話「健太郎倒れる」では、健太郎が過労で倒れ、東京の学校を受験する準備していた勇造が受験を諦めるストーリーとなっています。
1997年5月9日(金)放送
第5週サブタイトル『赤ちゃん誕生』
朝ドラ『あぐり』第29話のネタバレあらすじ
ここからは、5月9日に放送された朝ドラ「あぐり」第29話のあらすじをまとめたネタバレです。
あぐり29話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 光代が淳之介の世話を遠慮するようになる
- 望月組に大きな仕事が舞い込む
- 世津子に電話をしてエイスケの仕送りをストップさせることを伝える
- 世津子はパトロンの存在を口にする
- 健太郎が倒れる
- 勇造が願書を出しに行こうとすると、妻五郎たちから直談判される
- 勇造は願書を出さず、受験を諦める
自分の意見
このままでは淳之介の母親じゃなくなると訴え、自ら淳之介を看病する川村あぐり(田中美里)。
その一件以来、望月光代(星由里子)は、淳之介の世話を遠慮するようになった。
あぐりは淳之介と過ごす時間が増え、自分の意見はいうべきだ、ひそかに確信していた。
大仕事
そんなある日、望月組に特命の大仕事が舞い込む。
望月健太郎(里見浩太朗)はもちろんのこと、従業員たちの士気も自然と上がっていった。
電話
正月があけてから、健太郎は世津子に電話をかけた。
エイスケの仕送りをストップさせることを伝えるよう話すが、お金ならどうにでもなるから東京は諦めないだろうと答えた。
どういうことかと聞くと、パトロンの存在を口にした。
健太郎は、すぐに別れさせようとするが、磯辺がやってきて慌てて電話を切る。
願書締切日
一方、望月勇造(若林久弥)は、自動車の技師を目指して東京の学校を受験する準備を進めていた。
願書締切日の日がやってきたが、まだ出せずに悩んでいた。
そんなとき、父・健太郎が倒れる。
健太郎は早く願書に出しにいけというが、出かけようとしたときに、妻五郎と磯辺に呼び止められ、どうか望月組を継いで欲しいを頭を下げる。
結局、勇造は願書を出さなかった。
食事時になっても姿を現さない勇造に声をかけようと、あぐりが部屋に向かうと願書が机の上に置かれていたのだ。
勇造は東京を諦めましたが、あぐりが東京へいくんですよね、、、
あぐり第30話のあらすじを知りたい方は、第30話『あぐりを東京へ』へ読み進めてください。
朝ドラ「あぐり」第29話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「あぐり」第29話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
気まずい
淳之介が熱をだし、このままじゃ母親じゃなくなると訴って、自ら看病するあことに成功したあぐり。
あの一件は、二人の間にちょっとした亀裂を生むことになりましたが、あぐりはあんまり気にしていない様子。
むしろ、自分の意見が通ったことで、言うときには言うべきだとひそかに思っていました。
たしかに、過度に干渉してくる姑さんに無下に強くいえないところは、よくあることですが、正直難しい問題ですよね。
傍からみれば、がつがつ入ってくる光代も悪いし、最初からちゃんと伝えないあぐりも悪いです。
そういったどっちが悪いというコメントはいたるところで溢れていましたが、それと同時にどちらも気持ちも分かるというコメントも多かったです。
そうなんですよね、どっちも分かるけど、どっちも悪い。
一番いいのは、常日頃から適度な距離で仲良く付き合い、大きな亀裂が入る前にいうときはいうべきなのかもしれませんが、これがまた難しい。
あ~~本当に難しい。
板ばさみ
そして、今回一番かわいそうなのが勇造さん。
いつも大して登場させてあげないのに、こういう悲しい出来事だけスポットがあたるなんて。
この先も同じような感じの登場ばかりだと勇造さん報われませんよ。
おそらく、妻五郎と磯辺がしゃしゃり出なければ、父・健太郎の後押しで願書を出していたはず。
郵便局までいってギリギリのところまで悩むシーンがいたたまれなかったですよね。
そして、その夕ご飯に顔をださない。
更には、机の上に出さなかった願書が置いてある。
悲しすぎます!!!
あぐりも応援していただけに、誰も幸せになれない今回の話は、これまでで一番悲しいお話でした。
どうか、今後勇造が幸せな展開が訪れますように。
以上が、朝ドラ「あぐり」第5週目第29話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!