こちらでは、朝ドラ「花子とアン」26週目第153話のあらすじのネタバレや、花子とアンと原作の比較、感想をまとめています。
花子とアンの第152話「龍一の訪問」では、龍一が村岡家にやってきて、花子に蓮子を励ましてほしいとお願いするストーリーでした。
花子とアンの第153話「蓮子のラジオ出演」では、花子の提案でラジオ出演することになった蓮子が、平和の尊さを訴えるストーリーとなっています。
2014年9月24日(水)放送
第26週サブタイトル『曲り角の先に』
朝ドラ『花子とアン』第153話のネタバレあらすじ
ここからは、9月24日に放送された朝ドラ「花子とアン」第153話のあらすじをまとめたネタバレです。
花子と宮本蓮子(仲間由紀恵)はふたりで泣き、庭に面して座り直した。
宮本純平(大和田健介)から「母を頼みます」と言われていたことを告げると、「こんな姿を見たら悲しむわね」と蓮子は呟いた。
家に帰った村岡花子(吉高由里子)は女学校時代に蓮子が書いた栞を見つめて考えていた。
思いついたことを英治に話すと、「すごくいいよ」と賛成してくれた。
戦争で子供を失った母親の気持ちがよくわかる蓮子に、ラジオから語りかけてもらうという考えだった。
早速ラジオ局に連絡してみると、JOAKの黒沢が快く了承してくれた。
そして当日、黒沢が62歳になった蓮子に「お久しぶりです」と挨拶をすると、「お世話になります」と蓮子も微笑んだ。
GHQの検閲が入るので何か所か削らなければならないと黒沢は残念そうだが、「でもきっと反響を呼びますよ」と笑顔を見せた。
蓮子の緊張をほぐそうと「スコット先生(ハンナグレース)を覚えている?」と花子が話しかけた。
「ええ」と答えた蓮子に、スコット先生がカナダに帰国する時に渡してくれた本の主人公が言ったセリフを続けた。
「曲がり角を曲がった先に何があるのかは分からないの。でもきっと一番よいものに違いないと思うの」「その主人公って花ちゃんみたいね。」と言って蓮子が微笑んだ。
そして、蓮子の生放送本番が始まった。
蓮子は息子の死を伝え、私は、命が続く限り平和を訴え続けると締めくくった。
こうして蓮子は前に進む決意をしたのだ。
花子とアン第154話のあらすじを知りたい方は、第154話『出版決定!』へ読み進めてください。
朝ドラ「花子とアン」第153話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「花子とアン」第153話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
花子とアン153話の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「花子とアン」第26週目第153話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!