こちらでは、朝ドラ「花子とアン」14週目第80話のあらすじのネタバレや、花子とアンと原作の比較、感想をまとめています。
花子とアンの第79話「創刊号の完成」では、ショックを受けたはなだったが、宇田川から原稿を受け取り、気まずい中で英治に原稿を渡し『にじいろ』創刊号が完成するストーリーでした。
花子とアンの第80話「梶原の激励」では、英治に対するはなの変化に気づいた梶原が注意と激励するストーリーとなっています。
2014年7月1日(火)放送
第14週サブタイトル『ゆれる思い』
朝ドラ『花子とアン』第80話のネタバレあらすじ
ここからは、7月1日に放送された朝ドラ「花子とアン」第80話のあらすじをまとめたネタバレです。
花子とアン80話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 完成した新雑誌を持って、妻の見舞いに行く英治
- 「王子と乞食」の挿絵と翻訳者の名前を見て、物思いにふける香澄
- 村岡印刷の社長が、カフェの常連の紳士だと知る
- 英治の面会を避ける香澄
- 大雨のなか、英治との抱擁を思い出す
病気の妻のもとで
聡文堂で「にじいろ」の完成を皆が喜んでいた頃、村岡英治(鈴木亮平)も「にじいろ」を持って妻の香澄の病室に来ていた。
体調がいい村岡香澄(中村ゆり)は、英治からから渡された「にじいろ」のページを嬉しそうに開く。
「王子と乞食」の挿絵を見て、すぐに英治が描いたものだと気づいた。
絵描きを諦めた英治が珍しく描いた挿絵を香澄も素晴らしいと感じたのだった。
翻訳者の名前
安東はな(吉高由里子)もまた、「にじいろ」の創刊号を持ち帰り、かよと完成を喜んでいた。
翻訳者の「安東花子」という記載に、安東かよ(黒木華)は姉のことが誇らしく思えた。
一方で、香澄もまた病床で「王子と乞食」の翻訳者の名を見つめ、物思いにふけっていた。
そして、引き出しから木箱を取り出す。
その中には聖母マリアのブローチが入っていた。
村岡印刷の社長
後日、はなは梶原聡一郎(藤本隆宏)から命じられ、村岡印刷に同行する。
英治が不在だという郁弥の言葉にほっとしていると、村岡印刷の社長・村岡平祐(中原丈雄)が現れ、驚くはな。
現れたのは、カフェーの常連の紳士だった。
「にじいろ」完成のお礼を述べる梶原とはなに、平祐はいい雑誌ができたと話す。
そして、英治が「王子と乞食」のページに力をそそいでいたと告げる。
その言葉に、はなはまた複雑な気持ちになるのだった。
拒まれた面会
その頃、英治は香澄の病室に向かっていた。
しかし、看護婦さんから香澄の気分がすぐれないために帰ってほしいと言われる。
しかし、香澄は体調が悪かったわけではなく、わざと英治の面会を拒んだのだった。
毎日見舞いに来る英治のことを優しい旦那様だという看護婦さんに、優しすぎるとそっと呟く香澄。
思い出される大雨の夜
聡文堂では、梶原とはなと須藤が残業をしていた。
今日は須藤の結婚記念日だと聞いたはなは、残りの仕事を引き受け、須藤を帰した。
梶原もまた、次号に向けて頑張るようはなを激励し、先に退社する。
外はひどい雨が降り雷が鳴っていた。
はなは、今と同じような大雨のなかでの英治との熱い抱擁を思い出すのだった。
花子とアン第81話のあらすじを知りたい方は、第81話『離婚して下さい』へ読み進めてください。
朝ドラ「花子とアン」第80話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「花子とアン」第80話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
花子とアン80話の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「花子とアン」第14週目第80話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!